和尚
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基本教義 |
縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
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部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
インドの仏教、日本の仏教 |
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経典 |
聖地 |
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和尚(おしょう、skt:upādhyāya)とは、仏教の僧侶の敬称である。
本来の意味は、出家して受戒した僧侶が、日常親しく教えを受ける教師を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
日本では天平宝字2年(758年)に戒師として渡来した鑑真に対して「大和尚」の号が授与されており、その後、高僧への敬称として使用され、更に住職以上の僧侶への敬称となった。
宗派によって書き方・読み方が異なり、一部地域では更に言葉が詰まって「おっさん」「おっさま」(アクセントは前)と呼ばれている。
[編集] 関連項目
- インドの神秘思想家のオショウに、この漢字を当てる事がある。
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