土佐鶴酒造
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土佐鶴酒造（とさづるしゅぞう）は、高知県の日本酒の酒造メーカーである。酒銘「土佐鶴」（とさづる）の日本酒を主力商品とする。本社・工場は、高知県安芸郡安田町に所在する。また、地元のテレビ局高知放送における土曜10時枠（現在はエンタの神様を同時ネット）の時代劇枠時代からの古参スポンサーとしても知られる。
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[編集] 沿革
1773年（安永2年）土佐の材木商広松家によって創業。1845年（弘化2年）酒造専業となる。
「土佐鶴」の酒銘は、「土佐日記」の紀貫之の和歌「見渡せば 松のうれごと 棲む鶴は 千代のどちとぞ おもふべらなる」からとっている。
[編集] 主な商品
- 土佐鶴
- 海援隊
- azure
- 深層水ゆず酎ライト ほか
[編集] 主な歴代CM出演者
古くから広告宣伝費を惜しまないことで知られる企業であり、1980年代頃からは坂本龍馬の生きた時代をテーマにしたシリーズCMを展開、好評を博した。出稿先は地元局にとどまらず、日本テレビや四国他県の同系列局（四国放送・西日本放送・南海放送）、朝日放送などにも及んだ。西日本放送は毎週日曜夜のバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で長年スポンサーになっている。 また、2006年9月現在、サンテレビジョン制作の演歌百撰（高知県内では高知さんさんテレビにネット）のスポンサーとなっており、同社のCMを全国で視聴できる。
[編集] 県内で筆頭スポンサーとなっているテレビ放送枠
- 高知放送
- 土曜22:00～22:54枠
- テレビ朝日木曜20時枠時代劇（例外あり）→新春ワイド時代劇（テレビ東京、1時間枠分割版）→THE夜もヒッパレ（以降日本テレビ同時ネット）→電波少年に毛が生えた 最後の聖戦→雲と波と少年と→エンタの神様
- 木曜18:55～19:54枠（但し、この枠はTBSの番組編成によって何度か放送枠が変更されている）
- ※毎年8月のよさこい祭りの時期にはこの枠を使って関連生特番を放送する。
- ※過去には別枠で放送されたフジテレビ月9ドラマの筆頭スポンサーであった。
- 高知さんさんテレビ
- 同局では元々キー局同時ネットの比率が高く、今のところゴールデン枠での筆頭スポンサー枠はない。代わりに土曜昼の時代劇再放送枠の筆頭スポンサーとなっている。また、フジテレビが全国ネット時代劇を組んでいた頃は、そのカウキャッチャー及びヒッチハイクの枠でCMを流していた。
また、上記のほかに高知県内の各放送局ではフリースポット扱いで一日中よく放送されている(ネット受け番組開始直前のコマーシャルはこれが多い)。特に、高知放送では日中や深夜になると土佐鶴とハウス食品のコマーシャルが交互に流れているほどである。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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