大岩剛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

大岩剛
名前
愛称
カタカナ	オオイワゴウ
ラテン文字表記	OIWA Go
基本情報
国籍	日本
誕生日	1972年 6月23日
出身地	静岡県静岡市清水区
身長	180cm
体重	75kg
血液型	A型
選手情報
在籍チーム	鹿島アントラーズ
ポジション	DF
背番号	4
利き足	右足
代表歴
キャップ	3
得点/失点	0

■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

大岩剛(おおいわごう、1972年 6月23日-)は、静岡県清水市(現静岡市清水区)出身で、元日本代表、鹿島アントラーズ所属のサッカー選手である。ポジションはDF(センターバック)。

[編集] プレースタイル

大柄で強さを感じさせるがストッパータイプではなく、カバーリング能力に長けたタイプ。これは彼が元々左のサイドバックをつとめていたが、プロ入り後、当時名古屋の指揮を執っていたアーセン・ヴェンゲル監督によりセンターバックに転向したことを考えればうなづける(なお、それ以降もサイドバックとしてプレーしたことが何回かある)。

オールシーズン半袖である。ハードなマークで相手を押さえ込む。ヘディングの強さは抜群。

利き足は左なのではないかとも言われるほど、左右どちらの足でも正確なフィードを蹴り出す。

鹿島での岩政大樹とのコンビは名前に引っ掛けて「二枚岩」とよばれ、強固な壁を築き敵の攻撃を文字通りはじき返しているが、大岩はスピードがないため、ドリブラーなどにはもろさを見せることも。

[編集] 所属チーム

1979年 - 1984年三保第二小学校(静岡県)
1985年 - 1987年清水第五中学校(静岡県)
1988年 - 1990年清水商業高校
- (同期に名波浩らがいる。当時から名波と大岩は大変仲がよい)
1991年 - 1994年筑波大学体育専門学群
1995年 - 2000年8月名古屋グランパスエイト
2000年9月 - 2002年ジュビロ磐田
2003年 - 現在鹿島アントラーズ

[編集] 経歴

リーグ戦デビュー(名古屋) 1995年3月18日ガンバ大阪戦
リーグ戦初得点(名古屋) 1996年11月2日ジェフユナイテッド市原戦
国際Aマッチデビュー 2000年2月5日メキシコ戦

[編集] 代表歴

[編集] 出場大会など

1991年ワールドユース予選
2000年2月5日のメキシコ戦でA代表デビュー

[編集] 試合数

国際Aマッチ 3試合 0得点(2000)

年度	試合	国際Aマッチ
年度	試合	出場	得点
2000年	(18)	3	0
通算		3	0

[編集] 個人タイトル

2001年 - ベストイレブン

[編集] 個人成績

年度	チーム	リーグ	背番号	リーグ戦				カップ戦		天皇杯
				J・J1		J2		カップ戦		天皇杯
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
1995年	名古屋	J	-	38	0	-		-		4	0
1996年	名古屋	J	-	27	1	-		12	0	1	0
1997年	名古屋	J	3	32	1	-		7	0	0	0
1998年	名古屋	J	3	32	2	-		4	0	1	0
1999年	名古屋	J1	3	26	2	-		4	0	5	0
2000年	名古屋	J1	5	17	0	-		0	0	0	0
2000年	磐田	J1	3	1	0	-		1	0	0	0
2001年	磐田	J1	3	28	2	-		7	0	1	1
2002年	磐田	J1	3	20	0	-		6	0	0	0
2003年	鹿島	J1	4	29	1	-		5	0	4	0
2004年	鹿島	J1	4	29	0	-		6	1	3	0
2005年	鹿島	J1	4	30	0	-		5	0	3	0
2006年	鹿島	J1	4	27	1	-		7	0	1	0
2007年	鹿島	J1	4			-
通算				336	10	-		64	1	22	1