大翔勇真亜敏
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大翔勇真亜敏(だいしょうゆう まあびん、1987年4月10日 - )は、追手風部屋所属の大相撲力士。本名:佐野マービン・リー・ジュニア。東京都荒川区出身。身長175cm、体重151kg。最高位は東幕下23枚目(2007年3月場所)。
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[編集] 来歴
父はアメリカ・ニューオーリンズ出身の元海兵隊員で現在は日本のFMラジオ局「Inter FM」でDJとして活躍しているマービン・デンジャフィールド。母は日本人で、日本国籍を取得している。
生まれも育ちも東京で、母方の祖父の影響で相撲に興味を持った。1995年春には日本テレビ系「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」で、番組準レギュラーの第54代横綱・輪島大士の指導を受けたことがある。当時は口調が舌っ足らずで、自己紹介で「7歳」と言ったつもりが「ララ歳」としか聞こえず、出演者の笑いを誘った。その後わんぱく相撲で活躍し“下町の曙”の異名を取った。埼玉栄高校相撲部時代にはインターハイ団体戦で連覇を達成するなど活躍(1年先輩に澤井=現・豪栄道がいた)。
2006年1月場所で初土俵を踏み、3戦3勝で一番出世を果たす。3月場所は6勝1敗で序ノ口を1場所で通過。5月場所は7戦全勝で序二段優勝決定戦に進出するが、武蔵川部屋の山崎に敗れ初優勝はならなかった。三段目に昇進した7月場所は全休で序二段に陥落するが、9月場所は6勝1敗で再び三段目に昇進。11月場所は7戦全勝で優勝決定戦に進出するが、桐山部屋の徳瀬川に敗れまたも初優勝を逃した。
髪の癖が強く、2006年の後半から2007年1月場所の途中にかけては、いわゆる「ボンバーヘッド」になっていて(若い頃の小錦も同様)インパクト大だった。
[編集] 主な成績
[編集] 各段優勝
[編集] 関連項目
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