大迦葉
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摩訶迦葉 (Maha-ka-s'yapa) | |
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尊称 | 仏教第二祖 |
生地 | インド |
宗派 | (原始仏教) |
師 | 釈迦 |
弟子 | 阿難陀 |
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基本教義 |
縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
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部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
インドの仏教、日本の仏教 |
韓国の仏教 |
経典 |
聖地 |
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大迦葉(だいかしょう、Maha-ka-s'yapa)は、仏教第2祖、釈迦十大弟子の一人。仏陀の死後、初めての結集の座長を務める。頭陀第一といわれ、衣食住にとらわれず、清貧の修行を行った。摩訶迦葉、摩訶迦葉波、迦葉、迦葉波とも呼ばれる。
生い立ち等、伝説が多く、諸説あり。
畑仕事を見ている時、土中から出てきた虫が鳥に食べられる光景を目撃し、世の無常を感じ、出家を決意したとされる。
仏陀に入門したとき、すでに32相中、7相を具えていたとされ、8日目に阿羅漢となったと伝えられる。
[編集] 関連項目
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