太麻里郷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台湾省台東県太麻里郷 | |
地理 | |
位置 | 東経121°00" 北緯22°02" |
面積 | 96.6523km² |
人口 | |
戸口(2006年6月) | 4,491戸 |
人口(2006年6月) | 12,586人 |
政治 | |
行政区分 | 郷 |
郷長 | 陳進福 |
地方自治機関 | 太麻里郷民代表会 |
下部行政区画 | 9村142鄰 |
その他 | |
郵便番号 | 962 |
市外局番 | 089 |
郷花 | - |
郷鳥 | - |
郷木 | - |
別称 | 兆猫里、朝猫籬、大猫狸、大麻里 |
|
|
|
太麻里郷(たいまり/タイマーリーきょう、ピンイン:Tàimălĭ、注音: ----)は、台湾台東県に位置する郷である。
目次 |
[編集] 地理
太麻里郷は台東県南東部に位置し、北は卑南郷、台東市と、西は金峰郷と、西南は達仁郷と、南は大武郷とそれぞれ接し、東は太平洋に面している。中央山脈を背にし、沿岸部の平原を除くと大部分が山地に属しており、最高海抜は2,000mに及ぶ。
[編集] 歴史
太麻里郷は古くは排湾族巴那巴那彦社の居住地であり、太麻里という地名も排湾族語で「太陽が照りつける肥沃な土地」という意味である。「太麻里」という表現以外にも清代の文献の中で「兆猫里」、「朝猫籬」、「大猫狸」、「大麻里」とも記載されている。
日本統治時代になると台湾西部より漢人が移入するようになり、1920年の台湾地方改制の際に「太麻里」が設置され、1937年に「太麻里庄」と改称、台東庁台東郡の管理となった。光復後は台東県太麻里郷と改編され現在に至っている。
[編集] 経済
[編集] 行政区
[編集] 歴代郷長
代 | 氏名 | 任期 |
---|
[編集] 教育
区分 | 数 | 名称 |
---|---|---|
大学 | 0 | - |
技学 | 0 | - |
高中 | 0 | - |
高職 | 0 | - |
国中 | 2 | 台東県立大王国民中学 台東県立賓茂国民小学 |
国小 | 5 | 台東県立大王国民小学 台東県立香蘭国民小学 台東県立三和国民小学 台東県立美和国民小学 [[台東県立大渓国民小学 |
[編集] 交通
種別 | 路線名称 | その他 |
---|---|---|
鉄道 | 南廻線 | 太麻里駅 金崙駅 瀧渓駅 |
省道 | 台9線 |
[編集] 観光
- 金侖温泉
- 白玉瀑布
- 金針山青山休閑農場
- 台湾山地人祖先初祥地碑