安田町 (新潟県)
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安田町(やすだまち)は、新潟県の北東に位置し、酪農と窯業が盛んな町である。
2004年4月、水原町、京ヶ瀬村、笹神村と合併し、阿賀野市になった。
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[編集] 地理
新潟県の北東部に位置し、南を阿賀野川が流れる。磐越自動車道の安田ICを有し、国道49号と国道290号が交わる。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 平安時代 白河荘と呼ばれる荘園で、藤原摂関家が支配した。
- 平安末期 城氏が越後守として支配。
- 鎌倉初期 源頼朝が城一族を滅ぼす。関東御家人大見氏(後の水原氏、安田氏、山浦氏)が地頭職として補任。
- 1598年(慶長3年)上杉景勝の会津転封に伴って安田氏が会津へ去り、村上藩の領地となる。その後、安田藩、村松藩が支配。
- 1889年(明治22年)村制施行。
- 1901年(明治34年)大和村、赤坂村と合併。
- 1960年(昭和35年)町制施行。
- 2004年(平成16年)4月1日 水原町、安田町、笹神村、京ヶ瀬村が合併して、阿賀野市になった。
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業
[編集] 交通
[編集] 道路
- 高速道路
- 町内にあるインターチェンジ:磐越自動車道安田インターチェンジ
- 一般国道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット
- サントピアワールド(遊園地)
- 孝順寺 三度栗は越後七不思議の一つ。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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