岡南飛行場
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岡南飛行場(こうなんひこうじょう、Kounan Airport)は、岡山県が設置・管理する公共用その他飛行場である。 空港コードはICAO:RJBK/IATA:OKS。
所在地は岡山県岡山市浦安南町639-1 滑走路は長さ1,200m、幅30m。 元の岡山空港でYS-11の離着陸が可能であった。東京線などが開設されていたが、地形的に滑走路の延長ができないためにジェット化を目指し新空港が建設された。新空港の完成後定期航空便はそちらに移転した。
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[編集] 歴史
[編集] おもな就航路線
かつては全日空の東京線をはじめ、東亜国内航空が松山や宮崎への路線を就航していた。
しかし、1,200mの滑走路ではYS-11の離着陸が限界でジェット化できず、東京線は1日2往復のみときわめて少なかった(利用率も低調で、運行していた全日本空輸の元社長であった岡崎嘉平太が岡山県出身であるため路線が存続しているとまで揶揄されたこともあった)。
新岡山空港開港後は定期旅客便はなく、小型航空機の基地として、貸切輸送、遊覧飛行、撮影・宣伝飛行などが行われている。
また、岡山県警察航空隊、岡山市消防航空隊が基地として運用している。
[編集] バス
[編集] 路線バス
JR岡山駅東口バスターミナル、天満屋バスステーション(岡電バス)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
空港情報 (RJBK) |
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