岡山県道395号和気熊山線
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岡山県道395号和気熊山線(おかやまけんどう395ごうわけくまやません)は和気郡和気町福富と赤磐市千躰(せんだ)を結ぶ一般県道である。
- 起点:和気郡和気町衣笠(岡山県道263号泉衣笠線接続点)
- 終点:赤磐市千躰(岡山県道79号佐伯長船線交点)
- 総延長:4.99km
- 実延長:4.88km
目次 |
[編集] 沿革
- 1994年4月1日岡山県告示第250号により認定される。
- 前身は岡山県道395号長船和気線。1993年の主要地方道再編により瀬戸内市長船町長船~赤磐市千躰間が岡山県道79号佐伯長船線に昇格したため、同路線に昇格しなかった部分をもって本路線が成立した。
- 2005年3月7日赤磐郡熊山町が赤磐市に移行したことにより終点の地名表記が変更される(赤磐郡熊山町千躰→赤磐市千躰)。
[編集] 通過市町村
- 和気郡和気町
- 赤磐市(旧:赤磐郡熊山町)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
[編集] 自然景観
[編集] 名所・旧跡・観光地
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- 同和鉱業片上鉄道廃線跡…現在は岡山県道703号備前柵原自転車道線というサイクリングロードに転用されている。
[編集] 接続道路
- 岡山県道263号泉衣笠線(和気郡和気町衣笠〔起点〕)
- 岡山県道181号和気停車場線(和気郡和気町福富)
- 岡山県道181号和気停車場線(和気郡和気町福富)
※岡山県道703号備前柵原自転車道線及び国道374号とは立体交差になっており、接続していない。
- 岡山県道180号熊山停車場線(赤磐市千躰)
- 岡山県道79号佐伯長船線(赤磐市千躰〔終点〕)
[編集] 重用区間
- 岡山県道181号和気停車場線(和気郡和気町福富)
[編集] 備考
- 瀬戸内市長船町長船の岡山県道79号佐伯長船線の入口(国道2号交点)にその先の幅員狭小を予告する標識(最大幅)が立てられているが、その規制は実は本路線内のものである。実際、本路線上には吉井川とJR山陽本線に挟まれた幅員2m程度の隘路があり、交通量もそこそこあるため離合に難渋させられる。大型車は当然のこと、必要がない限りは対岸にある岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線に迂回すべきである。