常陸青柳駅
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常陸青柳駅(ひたちあおやぎえき)は、茨城県ひたちなか市枝川にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホーム上に屋根・壁のあるベンチが設置される。自動券売機設置駅。
[編集] 駅周辺
駅の半分は水戸市にまたがっている。
- 青柳公園
- 水戸市公設地方卸売市場
- 国道6号
- 国道349号
[編集] 歴史
- 1897年(明治30年)11月16日 太田鉄道(のちに水戸鉄道)の青柳駅として開業。
- 1927年(昭和2年)12月1日 国有化に伴い常陸青柳駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
開業時より有人駅であったが、昭和58年6月1日から無人駅となる。 駅舎は有人時代のままであったが、それも取り壊され、簡単な構造の待合室のみに変更された。乗車券発売は、無人化以降暫くは水戸駅から駅員が出張しての発売が継続されたがすぐに廃止となり、簡易委託も行われなかったが、現在はカード非対応の簡易自動券売機が設置され、近距離区間の他、東京山手線内などの主要区間のみ発売されている。