額田駅 (茨城県)
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額田駅(ぬかだえき)は、茨城県那珂市額田南郷にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線(太田支線)の駅。
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[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1897年(明治30年)11月16日 太田鉄道(のちに水戸鉄道)の駅として開業。
- 1927年(昭和2年)12月1日 水戸鉄道が国有化。
- 1970年(昭和45年)10月1日 無人駅(開業時は有人駅)。駅舎は有人時代のままであったが、昭和50年代に入ってから旧駅務室部分のみ取り壊し、待合室部分を残して改築がなされる。その後取り壊され、簡単な構造の待合室のみに変更された。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1992年(平成4年)8月 乗車券発売は、無人化以降駅前個人商店への簡易委託により発売されていたが、委託解除となった。現在は発売されていない。
かつて台地下を流れる久慈川からの川砂利を同駅から貨車輸送していた時期があり、 台地の上下間の砂利の運搬にインクラインを使用したとの話がある。 同駅河合方に架かる歩道橋の北側に、1線分の区画が残っているが、これがインクラインの名残と言われている。