幡生機関区
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幡生機関区(はたぶきかんく)は、山口県下関市にある日本貨物鉄道(JR貨物)の機関区および乗務員区所である。山陽本線幡生駅に隣接して敷地がある。運転士の所属だけで機関車の所属はなく、山陽本線・鹿児島本線門司駅構内にあるデッドセクションを通過するために、直流電気機関車と直流交流両用電気機関車の交換が主に行われる。山陽本線厚狭駅に幡生機関区厚狭派出を擁する。
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[編集] 所在地
山口県下関市羽山町26-3
[編集] 歴史
[編集] 運転士乗務範囲
- 山陽本線:広島貨物ターミナル駅~幡生駅
[編集] 幡生機関区厚狭派出
幡生機関区厚狭派出(はたぶきかんくあさはしゅつ)は、山口県山陽小野田市にある幡生機関区管下の機関区および乗務員区所であり、山陽本線厚狭駅構内にある。この機関区に所属する機関車は、美祢線と宇部線での貨物列車の牽引、および貨物取扱い駅である下関駅と宇部駅での構内入換で使用されている
[編集] 所在地
山口県山陽小野田市大字厚狭51-2
[編集] 歴史
- xxxx年 厚狭機関区として開設。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化に伴いJR貨物に継承。
- 1996年 厚狭総合鉄道部に名称変更。
- 2000年 幡生機関区との統合に伴い幡生機関区厚狭派出に名称変更。
[編集] 所属車両の車体に記される略号
「厚」・・・厚狭を意味する「厚」から構成される。
[編集] 所属車両
2006年4月1日現在の所属車両。
- ディーゼル機関車
- 800番台の6両が所属している。
- 1500番台の7両が所属している。