広島大学病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広島大学病院(ひろしまだいがくびょういん)とは、広島県広島市にある、国立大学法人広島大学の附属病院である。
目次 |
[編集] 概要
1877年の公立広島病院開院以来、統廃合などを繰り返し、2003年に現在の体系となった。病床数は2006年現在で720床(医科680床、歯科40床)、職員数は1,300名以上である。
なお、2018年に新しい医科診療棟が完成予定である。
[編集] 沿革
[編集] 県立広島医学校時代
- 1877年5月:県立広島医学校校内に公立広島病院を設置。
[編集] 広島県立医専時代
[編集] 旧制広島県立医大時代
[編集] 広島医大時代
[編集] 広島大学時代
- 1957年9月:現在地(広島市南区霞1丁目2番3号)に移転。
- 1967年9月:歯学部附属病院設置。
- 1969年3月:歯学部付属病院工事完了。
- 2003年10月:医学部附属病院と歯学部附属病院を統合し、広島大学病院となる。
- 2006年11月:広島大学東広島キャンパスに大学病院歯科の分院(広島大学歯科診療所)が開院。
[編集] 診療科
- 医科
- 医系総合診療科
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 精神科
- 脊椎・脊髄外科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 呼吸器内科
- 呼吸器外科
- 循環器内科
- 心臓血管外科
- 消化器内科
- 消化器外科
- 内分泌代謝内科
- 内分泌外科
- 血液小児科
- 血液内科
- 皮膚科
- 形成外科
- 整形外科
- 麻酔・疼痛治療科
- 腎臓内科
- 泌尿器科
- 婦人科
- 放射線科
- 新生児・小児科
- 小児外科
- 産科
- 歯科
- 口腔総合診療科
- 予防歯科
- 矯正歯科
- 小児歯科
- 障害者歯科
- むし歯・変色歯診療科
- 歯周診療科
- 口腔インプラント診療科
- 咬合・義歯診療科
- 顎・口腔外科
- 口腔顎顔面再建外科
- 歯科放射線科
- 歯科麻酔科
その他、口腔総合診断室、地域連携歯科診療部、歯と口の健康管理室、あんしん歯科治療室、言語治療室などがある。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本の医療機関 (国立大学法人) | 広島県の医療機関 | 日本の医療機関 (医育機関) | 広島市 | 医学関連のスタブ項目