東村 (群馬県佐波郡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
群馬県内の東村の1つ、佐波郡 東村 (あずま むら) は、県の南東部にあった人口 約2万1千の村である。2005年1月1日に旧伊勢崎市、赤堀町、境町と市町村合併を行い、伊勢崎市となったため、消滅した。
村の北部、国定(くにさだ)地区は、江戸時代後期の侠客、国定忠次(くにさだ ちゅうじ、1810-1850)の出生地として知られる。
目次 |
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
[編集] 道路
- 国道17号(上武道路)
- 群馬県道39号足利伊勢崎線
- 群馬県道68号桐生伊勢崎線
- 群馬県道291号境大間々線
- 群馬県道293号香林羽黒線
- 群馬県道294号国定藪塚線
[編集] 歴史
- 1889(明治22)年4月1日 - 町村制施行に伴い、佐位郡東小保方・西小保方・田部井(ためがい)・国定・上田の5ヶ村と同郡蓮(はちす)村の一部が合併し佐位郡東村成立。
- 1896(明治29)年4月1日 - 郡合併に伴い、佐波郡に所属。
- 2005(平成17)年1月1日 - 伊勢崎市・赤堀町・境町と合併。
[編集] 関連項目
カテゴリ: 日本の市町村のスタブ項目 | 群馬県の市町村 (廃止) | 伊勢崎市