東門美津子
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東門 美津子(とうもん みつこ、1942年11月16日 - )は、日本の政治家。現在は沖縄市長。前衆議院議員。元沖縄県副知事。琉球大学卒業。 2006年4月23日に投開票された沖縄市長選挙で初当選。
[編集] 略歴
- 大田昌秀革新県政下で副知事を務める。
- 2000年(平成12)の第42回衆議院議員総選挙で社会民主党から立候補し当選する。以後2期衆議院議員を務める。
- 2000年(平成12)の総選挙では1970年の国政参加選挙以来10回連続当選の上原康助らを破ってトップ当選。
- 2003年(平成15)の第43回衆議院議員総選挙ではライバルである自由民主党の嘉数知賢に敗れるも、比例で復活当選。
- 2005年(平成17)9月11日投開票の第44回衆議院議員総選挙で沖縄県第3区から立候補するも落選(自民党の嘉数に敗れ、比例でも党の票が伸びず落選)。
- 2006年(平成18)4月(16日告示~23日投開票)、任期満了に伴う沖縄市長選挙に、社会民主党、沖縄社会大衆党、民主党、日本共産党、自由連合の推薦を受け、無所属の革新系統一候補として出馬。保守系無所属で、自民党と公明党の推薦を受けた沖縄市前市議の桑江朝千夫(くわえ・さちお)を破り初当選。沖縄初の女性市長誕生となった。
社民党の衆議院議員時代の略歴には「米国オハイオ大学院修士課程修了」となっていたが、修士課程の義務付けられていた論文を提出しておらず、有権者に誤解を招きかねない表記となっていた。
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