松平乗久
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時代 | 江戸時代前期 | |||
生誕 | 1633年(寛永10年) | |||
死没 | 1686年9月4日(貞享3年7月17日) | |||
別名 | 源次郎(幼名) | |||
墓所 | 東京都港区愛宕の天徳寺 | |||
官位 | 従四位下、和泉守、宮内少輔 | |||
藩 | 上野館林藩主→下総佐倉藩主→ 肥前唐津藩主 |
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氏族 | 松平氏 | |||
父母 | 父:松平乗寿、母:赤城氏 | |||
兄弟 | 松平乗久、松平乗政 | |||
妻 | 正室:水野忠善の娘 | |||
子 | 松平忠尚、松平乗春、松平好乗、 松平乗重 |
松平 乗久(まつだいら のりひさ)は、上野館林藩の第2代藩主。のちに下総佐倉藩主を経て、肥前唐津藩の初代藩主となる。
寛永10年(1633年)、上野館林藩の初代藩主・松平乗寿の子として生まれる。承応3年(1654年)、父の死去により家督を継いで館林藩の第2代藩主となる。このとき、和泉守から宮内少輔に遷任した。寛文元年(1661年)閏8月、下総佐倉藩へ移封され、延宝6年(1678年)1月23日に肥前唐津藩へ移封となった。
貞享3年(1686年)7月17日に江戸で死去。享年54。後を次男の松平乗春が継いだ。
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