松平信賢
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松平 信賢(まつだいら のぶます、文化5年(1808年) - 明治6年(1873年)9月)は、駿河小島藩の第8代藩主。松平信志の六男で、松平信豪の弟。正室は松平信友の娘。官位は従五位下、丹後守。
天保7年(1836年)5月14日、先代の信友が隠居したため、その婿養子として後を継いだ。天保の大飢饉で藩財政に苦しんだ。嘉永4年(1851年)4月27日、養嗣子の松平信進に家督を譲って隠居し、明治6年(1873年)9月に66歳で死去した。墓所は東京都台東区下谷の英信寺。
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