楓/スピカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 楓／スピカ | ||
|---|---|---|
| スピッツ の シングル | ||
| リリース | 1998年7月7日 | |
| 録音 | 1996年1月～2月 | |
| ジャンル | J-POP | |
| 時間 | 10分6秒 | |
| レーベル | ポリドール | |
| プロデュース | スピッツ | |
| チャート順位 | ||
|
オリコン：最高順位10位 |
||
| 売上枚数 | ||
|
オリコン：累計売上14.2万枚 |
||
| スピッツ 年表 | ||
| 冷たい頬／謝々! （1998年） |
楓／スピカ （1998年） |
流れ星 （1999年） |
楓／スピカ（かえで）はスピッツの楽曲。19thシングルである。作詞･作曲は共に草野正宗。
目次 |
[編集] 解説
- 『フェイクファー』からのリカットシングル。スピッツ2度目の両A面シングルでもある。
- 8cmシングル時は、両A面のためか、裏表紙（「スピカ」と表記）も表表紙（「楓」と表記）のようなデザインになっている。表と裏が逆になっているバージョンもあり、事実上ジャケットが二種類ある。
[編集] 収録曲
- 楓
- スピカ
- JAL『リゾッチャ』のキャンペーンソングで、CM（木村佳乃出演）に使用されていた。『楓』と両A面でシングルリリース。企画アルバム『花鳥風月』にも収録。当時多くのFMラジオでは『楓』ではなくもっぱら『スピカ』が流されていた。
- アルバム『フェイクファー』制作中、一番初めにレコーディングされた曲であるが、アルバムに収録される他の曲と感じが違うため、先行シングルとしてのリリースも考えていたが、一度お蔵入りになった経緯がある。なお、スピカは恒星の名称（正式名称は、おとめ座α星）である。仮タイトルは「粉のように」。
- 一般的にはあまり有名な曲ではないが､ファンの間ではかなり人気が高い。人気投票でも常に上位である。
- 前作「謝々!」と同じく「～です」「～ます」体の歌詞が特徴。「幸せは途切れながらも続くのです」という歌詞に励まされたファンも多いという。
[編集] 収録アルバム
- 楓
- スピカ
- 『花鳥風月』
[編集] タイアップ
- 楓
- TBS系「COUNT DOWN TV」オープニングテーマ
- スピカ
- 日本航空「リゾッチャ」CMソング
- CX系アニメ「ハチミツとクローバー」chapter.24挿入歌
[編集] 関連項目
| COUNT DOWN TVオープニングテーマ | ||
| 1998年5月～1998年7月 松澤由美 『ココロ』 |
1998年7月～1998年8月 スピッツ 『楓』 |
1998年8月～1998年10月 the brilliant green 『冷たい花』 |
 |
この「楓/スピカ」は、シングルCDおよびレコードに関連する書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。（Portal:音楽 Wikipedia:ウィキプロジェクト アルバム） |
