民主改革連合
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民主改革連合（みんしゅかいかくれんごう）は、日本労働組合総連合会（連合）を基盤とした日本の中道左派政党。1980年代後半の連合結成と野党の社公民路線への傾斜を背景に成立した。略称は民改連または民革連。
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[編集] 概要
- 1989年（平成元年）、第15回参議院議員通常選挙で「連合の会」（日本社会党・公明党・民社党推薦）候補として11人が当選。非改選の無所属議員だった山田耕三郎（元大津市長、以前は一の会等に所属）とともに、会派「連合参議院」を結成。代表には山田が就いた。
- 1992年（平成4年）の第16回参議院議員通常選挙において「連合の会」の候補は全員落選する。その中には西村眞悟もいた。
- 1993年（平成5年）、「民主改革連合」に改称。同年、細川内閣の連立参加。当時の代表（常任代表幹事）は星川保松。
- 1994年（平成6年）、羽田内閣連立、新進党には参加しない。後に衆院議員の土肥隆一が加入。代表磯村修の落選後、土肥が代表に就任。
- 1996年（平成8年）、土肥が総選挙に出馬、再選。選挙区での当選だが、比例区近畿ブロックとの重複立候補だった（比例名簿は土肥1名のみ）。
- 1998年（平成10年）
[編集] 党勢の推移
[編集] 衆議院
| 選挙 | 当選/候補者 | 定数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| （結党時） | 0/- | 512 | 第41回総選挙前には3 |
| 第41回総選挙 | ●1/3 | 500 |
[編集] 参議院
| 選挙 | 当選/候補者 | 非改選 | 定数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| （結党時） | 1/- | - | 252 | |
| 第15回通常選挙 | ○11/12 | 0 | 252 | |
| 第16回通常選挙 | ●0/20 | 11 | 252 | |
| 第17回通常選挙 | ●2/10 | 0 | 252 |
（参考文献：石川真澄（一部山口二郎による加筆）『戦後政治史』2004年8月、岩波書店・岩波新書、ISBN 4-00-430904-2）
