滋賀県立石山高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石山高等学校 | |
設置者 | 滋賀県 |
学区 | 全県一区 |
設立年月日 | 1963年 |
校訓 | 自主・自律 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
学科 | 普通科・音楽科 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒520-0844 大津市国分1-15-1 |
電話番号 | 077-537-3371 |
外部リンク | 公式サイト |
滋賀県立石山高等学校(しがけんりついしやまこうとうがっこう)は、滋賀県大津市国分にある県立の高等学校である。
目次 |
[編集] 概要
- 創立は1963年。
- 「石高(いしこう)」の名で親しまれている。
- 近年は国公立大学や私学有名校への進学実績を伸ばしており、県内でも指折りの進学校である。
- 県内唯一の音楽科を設置している高校でもあり、県外から音楽科への入学を志望する中学生もいる。
- モットーは「自主・自律」で、このモットーは学校側からの規律によるものではなく生徒自身で律する精神を養っており、1990年代後半まで服装・頭髪に関する校則がなく自由な校風であった。しかし現在では他校に合わせ頭髪指導を始め、生活科の活発な活動により校則が厳しくなっている。
- 生徒の自主運営である学園祭の「石舞祭(こくぶさい)」は有名だがその規模は縮小傾向にある。(その主な理由の一つとして、学校側がゴミの削減を理由に一方的な縮小を行ったことがあげられる。なお、2003年度の石舞祭のテーマはこれに関連して「笑呼/ECO」であった)
- 石舞祭は、2005年度に舞友伝、2006年度に石Bridge(こくぶりっじ)をテーマにし大いに成功した。しかし生徒会のメンバー不足での学園祭存続の危機、体育祭での音楽科へのハンディキャップ、演劇の審査における疑問点といった問題が浮上している。
- 石山高校校歌は作詞 国語科・作曲 村地保彦である。作詞家が国語科と伏せられているため、詳細は不明。教員もこのことについての詳細はわからない。
[編集] 設置課程
[編集] 沿革
[編集] 主な施設
- 本校舎
- 音楽科棟
- 湖声ホール(音楽ホール)
- 小ホール
- 図書館棟
- 体育館
- 格技場
- プール
- クラブボックス更衣室
- 石高会館(同窓会館)
- 石舞会館
[編集] 部活動
- 以前はそれぞれ「班」と呼ばれていたが、現在は「部」に変更されている。
[編集] 運動部
- 剣道部
- サッカー部
- 山岳部
- 柔道部
- 水泳部
- ソフトテニス部
- ソフトボール部
- 体操部 男女とも近畿大会の常連校。
- 卓球部
- バスケットボール部 1981年のインターハイで全国3位(男子)
- バレーボール部
- フェンシング部 県内の草分け的存在で、インターハイの常連
- 野球部 1994年の選抜高等学校野球大会に出場
- ラグビー部
- 陸上競技部
- バドミントン部
[編集] 文化部
- 映画研究部
- 英語研究部
- 演劇部
- 科学部
- コーラス部
- 茶華道部
- 社会問題研究部
- 写真部
- 書道部
- 吹奏楽部 県内でも有力校で、関西大会の常連
- 美術部
- 文芸部
- 放送部 県大会に優勝し、全国大会にも出場している