瀋陽級駆逐艦
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瀋陽級駆逐艦 | ||
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概歴 | ||
就役開始 | 2007年? | |
退役完了 | 公試中 | |
前級 | 蘭州級駆逐艦(052C型) | |
次級 | ||
要目 | ||
艦種 | 駆逐艦(防空) | |
艦級 | 051C型(旅洲型) | |
排水量 | 満載排水量 | 7,000t以上 |
全長 | ||
全幅 | ||
吃水 | ||
機関 | ||
速力 | ||
航続距離 | ||
乗員 | ||
武装 | 100mm単装砲 | 1基 |
730型30mmCIWS | 2基 | |
鷹撃83SSM4連装発射機 | 2基 | |
S-300FSAM | 48セル | |
324mm短魚雷3連装発射管 | 2基 | |
搭載機 | 着艦スペースのみ | |
レーダー | フェイズドアレイレーダー | 1式 |
戦闘システム |
瀋陽級駆逐艦(しぇんやんきゅうくちくかん、051C型、Shenyang-class)は、中国人民解放軍が開発した最新型の駆逐艦。中国側の型式名称は051C型、NATOコードネームは、旅洲型(Luzhou-class)である。
目次 |
[編集] 概要
瀋陽級の艦体は深セン(051B型・旅海型)を大型化し、より洗練にしたものであるが、艦体が瀋陽級の前級にあたり2004より就役を始めた蘭州級(052C型・旅洋II型)ほどステルス性を重視した断面設計になっていない。また、発進機関としては現在主流のガスタービンではなく蒸気タービンエンジンを使用していると思われる。
瀋陽級は対艦兵器として中国が開発した国産のYJ-83対艦ミサイル、対空兵器としてロシア製のS-300F(SA-N-6)対空ミサイルシステムを装備している。S-300F防空ミサイルシステムは1980年以降のすべてのソ連・ロシア製巡洋艦に装備されており、高い防空能力を有している。S-300Fは垂直発射システムを採用し、その設置箇所の一部に格納庫スペースを使用したため、ヘリコプター搭載は不可能となり、飛行甲板のみが後部に備えられている。
大連造船所で建造・進水し、艤装・公試中。就役後は、北海艦隊に編入されるものと考えられている。
[編集] 同型艦
- 115 瀋陽 進水:2004年
- 116 石家庄 進水:2006年
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 軍艦スタブ | 中華人民共和国の駆逐艦