牧志
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牧志1~3丁目という町名が存在し、国際通り、平和通りなどがある、沖縄でも最も賑やかな地域の一つ。
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[編集] 概要
那覇市の中西部に位置する。泊港のある前島の真東に位置し、中央には那覇市のメインストリートである国際通りが貫く。国際通りより西が(南から)牧志1丁目、2丁目であり、デパートや居酒屋、土産品店が並ぶ。また国際通りより東側が3丁目で、こちらも国際通り沿いは土産品店やホテルなどの観光客向けアメニティに富む一方、「沖縄の台所」と称される牧志公設市場が平和通り内に存在する。平和通りも観光客が多く訪れる。なお、安里2丁目や壺屋1丁目と接する側はスプロール現象により不規則に住宅が乱立する地域となっているものの、壺屋寄りの地域では伝統工芸である壺屋焼の窯元が多く存在する壺屋(つぼや)やちむん通りの整備などにより、環境の美化が進んでいる。
[編集] 歴史
戦前は旧真和志村の一農村であった。しかし戦後の闇市がこの地域で起こり始め、それがやがて国際通りや平和通り、また歓楽街として知られる桜坂が成立した。
[編集] 主な商業施設、公共施設、名所
[編集] 牧志1丁目
[編集] かつて存在した施設
[編集] 牧志2丁目
[編集] 牧志3丁目
[編集] 交通
[編集] モノレール
[編集] バス
- 国際通りバス路線を参照。