田中俊也

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田中俊也
名前
愛称	トシヤ
カタカナ	タナカトシヤ
ラテン文字表記	TANAKA Toshiya
基本情報
国籍	日本
誕生日	1984年 11月12日
出身地	石川県金沢市
身長	176cm
体重	69kg
血液型	B型
選手情報
在籍チーム	愛媛FC
ポジション	FW
背番号	11
利き足	右足

■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

田中俊也（たなかとしや、1984年 11月12日 - ）は、石川県金沢市出身の愛媛FC所属のサッカー選手（FW）。ペナルティーエリア内でのプレーが冴える典型的なセンターフォワード。

[編集] 経歴

高校時代は星稜高校へ進学、全国大会通算12得点、高校通算得点は予選や練習試合を含めると100ゴールを軽く超える。北信越地方では、柳沢敦の再来と騒がれた。

2003年にサンフレッチェ広島へ入団。2年目の2004年に出場経験が得られるものの継続したものではなかった。翌2005年、チームは佐藤寿人・ガウボン・ジョルジーニョの補強、前田俊介のトップ昇格とFW過多状況になり、サテライトですらMFとして出場していた。同年7月に当時JFLの愛媛FCへレンタル移籍。

愛媛ではJリーグ昇格の切り札として大いに期待された。当初は落ち着いたポストプレーなど大器の片鱗を見せるも周囲とのコンビネーションに苦労するなど、期待された程の活躍は出来なかった。しかし愛媛FCがJ-グ昇格の絶対条件であったJFL2位以内を確定させた11月27日のホンダFC戦では劇的な逆転ゴールを決め、喜びの余り200人以上集まった愛媛サポーターの中に飛び込み、一躍人気選手となった。翌2006年完全移籍。

前線からの守備を頑張り過ぎ、重大な決定機を外し続けたこともあったが、周囲との連携が深まるとゴールを量産。献身的な守備、スペースへの飛び出し、ペナルティエリア内での落ち着いた動きなどで愛媛のエースに君臨し、J2得点ランク10位となる14ゴールを挙げた。

2007年から背番号も11となり、名実ともに愛媛のエースとしての活躍がますます期待されている。

[編集] エピソード

プロ同期入団は、松浦宏治、高木和正、大久保裕樹、河原正治、木村龍朗。
星陵高校の先輩である松井秀喜の愛称をもじって、マスコミから「ゴジラ」と呼ばれることがある。
自身の公式戦デビュー戦である2004年 5月22日 J1・1st第11節対柏レイソル戦（広島ビッグアーチ）で、柏レイソルGK南雄太によるかの有名なオウンスローが起こった。

[編集] プロフィール

身長・体重 176cm・69kg
血液型 B型
経歴 FCヘミニス金沢→星稜高校
プロ入り年度 2003年（サンフレッチェ広島）
攻撃位置 FW
利き足右
代表歴

[編集] 所属クラブ

サンフレッチェ広島（2003年 - 2005年7月）
愛媛FC（2005年7月 - ）

[編集] 背番号

32 （2003年）
23 （2004年）
13 （2005年 - 2005年7月）
33 （2005年7月-2006年）
11 （2007年）

[編集] 経歴・タイトル

[編集] クラブチーム

公式戦初出場 2004年5月22日 J1・1st第11節対柏レイソル戦（広島ビッグアーチ）
- 先発出場、51分大木勉と途中交代
公式戦初得点 2004年9月26日 J1・2nd第7節対東京ヴェルディ1969戦（広島ビッグアーチ）
- 45分大木勉に代わって途中出場、83分ゴール

[編集] 個人成績

年度	チーム	リーグ	背番号	リーグ戦						カップ戦		天皇杯
				J1		J2		JFL		カップ戦		天皇杯
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
2003年	広島	J2	32	-		0	0	-		-		0	0
2004年	広島	J1	23	6	1	-		-		1	0	0	0
2005年	広島	J1	13	0	0	-		-		0	0	0	0
2005年	愛媛	JFL	33	-		-		11	2	-		3	3
2006年	愛媛	J2	33	-		42	13	-		-		1	1
2007年	愛媛	J2	11	-				-		-
通算				6	1	42	13	11	2	1	0	4	4