異邦人
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異邦人(いほうじん)とは、外国人の同義語である。幕末から明治にかけては、異人(いじん)と呼ばれた。
異邦人とは、異教徒のことである。
ユダヤ教の『聖書』(キリスト教の『旧約聖書』)においては、ユダヤ人以外の者を指す。
キリスト教の『新約聖書』においても、特にユダヤ人以外を指すと思われる。
(初期のキリスト教徒はユダヤ人が多く、ユダヤ教の一派であるとみなす方が適当である為、また異邦人の信徒なる表現も新約には存在する為。)
- 異邦人 (小説)は、カミュの1942年の小説。1967年には映画化された。
- 異邦人 (バンド)は、日本のバンド。1976年デビュー。
- 異邦人 (久保田早紀)は、久保田早紀の1979年の楽曲。何度もカバーされた。