神奈川県立神奈川総合高等学校

保護：このページ「神奈川県立神奈川総合高等学校」は、荒らしや編集合戦などを理由として、保護の方針に基づき編集保護されています。現在の記述内容が正しいとは限りません。ノートで合意を形成した後に、保護の解除を依頼してください。

■テンプレート/■ノート

神奈川県立神奈川総合高等学校（かながわけんりつかながわそうごうこうとうがっこう）は、神奈川県横浜市神奈川区にある神奈川県立高等学校である。単位制による全日制普通科高等学校で、略して総合や神奈総（かなそう）と呼ばれることもある。神奈川県立神奈川工業高等学校と隣接している。

開校当初から単位制を取り入れており、「テーマ研究」（当初は課題研究と呼ばれた）と呼ばれる総合的な学習の授業を行なってる。中途退学枠をもつ学校としても有名である。

校風

単位制であるため「1年生」などの呼び方ではなく、入学年度に応じた「○期生」という呼称を用いる。また大学の単位制と同じように、時間割を自分で作成するという形を取っているため、実質的な1年生と2年生が同じ教室で同じ授業を受けるということがある。

必要最低限の校則は定められているものの、「校則の無い学校」という雰囲気が強い。従って行動に伴う責任は全て自分で負うという「自己責任」「自律」が必要となる。

部活動や行事を含めた生徒会活動は、全て生徒主体という形を取っている。例えば行事では委員の立候補を、クラスで最低人数を選出という方法ではなく、全校に呼びかけた上で自主的に集まった人たちで運営する。

以上のことから、非常に自由度の高い学校と言えるであろう。

在校生の多数を女子が占めること、個性を生かし短大に進む者も多いことから、大学進学志向はそれほど強くない。帰国子女も多く居て、英語のレベルは高いといわれる一方、それ以外の科目では同レベルの高校と比べて劣ると言われることもある。

芸大に多くの生徒が合格していて、芸術系に進学する生徒が多いのも特色のひとつである。

次の教育組織がある。

一人ひとりの個性の伸長を図り、主体的に学び、国際社会の中で共に生き共に育つ高い人格と心豊かな感性を備えた人間を育成する。

翔鴎祭のみ一般の参加が可能である。

運動部

バレーボール、バスケットボール、バドミントン、テニス、バトン、ワンダーフォーゲル、サッカー、陸上、柔道、水泳、弓道、卓球、剣道、Ciffons（ダンス）、GACHACK（ダンス）
文化部

文芸、天文、弦楽合奏、Chorus Lovers（合唱）、軽音楽、吹奏楽、美術、放送、ミュージカル＆演劇（M&D）、コンピュータ、イラスト、写真、茶道、デザイン
同好会

スポーツ科学研究会、合気道、スキー、アマチュア無線、書道、囲碁