積水化学工業
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
略称 | 積水化学 |
本社所在地 | 530-8565 大阪府大阪市北区西天満二丁目4番4号 堂島関電ビル |
設立 | 1947年3月3日 |
業種 | 化学 |
事業内容 | 住宅・建材 |
代表者 | 大久保尚武(代表取締役社長) |
資本金 | 1,000億2百万円 |
売上高 | 単体:3,715億円(2006年3月期) 連結:8,850億円(2006年3月期) |
従業員数 | 単体:2,552名 連結:18,209名(2006年9月現在) |
外部リンク | http://www.sekisui.co.jp/ |
積水化学工業(せきすいかがくこうぎょう、英語表記:Sekisui Chemical Co., Ltd.)は、住宅および、管工機材、住宅建材や建材用の化成品、高機能プラスチックなどを中心に製造する企業。中国をはじめとしたグローバル化事業展開も進めている。
戸建て住宅国内4位(太陽光発電住宅で1位)、自動車用中間膜世界シェア40%、塩化ビニル管2位など。
起源は日窒コンツェルン。積水産業株式会社として1947年3月3日創業した。1948年に積水化学工業株式会社に社名変更。本社は大阪府大阪市北区西天満二丁目4番4号。積水という社名は中国最古の兵法書、「孫子」にある「勝者の戦は、積水を千仞の谿に決するがごときは、形なり」に由来している。社章はスリーエスマークである。
目次 |
[編集] 主な取扱商品
住宅、環境・ライフライン、高機能プラスチックスの3カンパニー制である。特に積水ハウスの筆頭株主であることで、同社向けの住宅関連の建材に強いパイプを持ち、また自社製品(セキスイハイム)を販売するなどで、同部門は売り上げの半分を占める。また主要産業のほかに、農業資材、梱包材などの産業資材、バケツやポリ袋、梱包材用テープといった日用品も零細規模ながら販売しており、一般にはこれらの知名度も高い。「セロハンテープ」「ポリバケツ」は同社の商標。
2003年に、関連企業だった積水工機製作所株式の保有分の大半を、日本における試作品関連最大手のアークに売却した。
[編集] 関連会社
- 積水ハウス
- 積水化成品工業
- 積水樹脂
- 日本興業
- 積水テクノ商事東日本
- 積水フィルム(旧:積菱ビニル)
- 積水成型工業
- 積水テクノ成型
- 徳山積水工業
- 積水リース(現在、UFJセントラルリースの傘下)
- ヒノマル(肥料、農業用品、産業資材、管工機材、食品トレー)
- セキスイハイム/ツーユーホーム/セキスイファミエスグループ
- 積水ホームテクノ
[編集] 関係会社
[編集] かつての連結対象・持分法適用会社
- 積水ハウス - 同社の元住宅事業部を分社化して設立。その後、トーヨド建設(後の積水ハウス木造)を買収ののち吸収合併。2000年以降に同社の持ち株比率が議決権ベースで3割を割ったため連結対象から事実上除外される。
- 積水工機製作所 - 同社がプラスチック関連の金型をグループ内で内製化するため全額出資で設立。が、バブル崩壊後に低迷が続くなどして、アークへ保有株式の大半を売却、連結対象外へ。
[編集] スポーツ活動
積水化学のスポーツ活動ではとりわけ、女子陸上部が著名である。1997年に創部されたこのチームは、鈴木博美、高橋尚子などが所属していた。2000年9月24日、シドニーオリンピック女子マラソンで当時社員だった高橋尚子が金メダルを獲得したことで、一躍名が売れた。
現在では、世界フィギュアスケート選手権のリンクスポンサーとして一躍有名になった。
[編集] テレビスポンサード活動
テレビ番組の冠スポンサーとして下記番組などのテレビ番組のスポンサーを務めていた。現在は主力商品のセキスイハイムを中心に提供。
- 『おはようワイド・土曜の朝に』(朝日放送製作・テレビ朝日系列全国ネットで後の『土曜だエブリバディ!』)、
- 前半1社提供番組『関口宏のワンダーゾーン』(よみうりテレビ製作・日本テレビ系列全国ネットで後の『関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!』)
- 1社提供番組『道浪漫』(毎日放送製作・TBS系列全国ネット)
[編集] 提供読みのキャッチフレーズ
- 新技術で21世紀を面白く・積水化学
- 一緒に暮らそ、セキスイと・積水化学
- 先端を日常へーサプライズ 積水化学(現在)