第16普通科連隊
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第16普通科連隊(だいじゅうろくふつうかれんたい)は、長崎県大村市の大村駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第4師団隷下の普通科連隊である。警備担任区域は主に長崎県、佐賀県などである。
目次 |
[編集] 部隊
- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
- 第4中隊 - 軽装甲機動車
- 重迫撃砲中隊
[編集] 連隊長
代数 | 氏名 | 在任期間 | 出身校・期 | 主な後職 |
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山口義廣 | 防大11期 | 第6師団長、陸上幕僚副長、東部方面総監 | ||
藤﨑護 | 防大22期 | 第1混成団長 | ||
児玉慎二 | 第2教育団長、九州補給処副処長 | |||
岡崎勝司 | - 2006.8.3 | |||
河井繁樹 | 2006.8.4 - |
[編集] 主要装備
- 73式小型トラック
- 73式中型トラック
- 73式大型トラック
- 高機動車
- 軽装甲機動車
- 96式装輪装甲車
- 89式5.56mm小銃
- 5.56mm機関銃MINIMI
- 84mm無反動砲
- 01式軽対戦車誘導弾
- 81mm迫撃砲 L16
- 120mm迫撃砲 RT
[編集] その他
- 主に訓練は大多武演習場や大野原演習場及び日出生台演習場などで実施する。小銃射撃訓練、迫撃砲射撃訓練などを実施する。
- 例年、年末に島原城の城壁清掃を行っており、2006年(平成18年)12月11日、同12日の両日にも実施し、その回数は2006年分を含めて30回となった。
- 長崎県を隊区とする大村駐屯地駐屯の主力部隊として雲仙岳の噴火に伴う災害派遣に参加。史上最長である1658日の派遣期間の大半を担当した。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 普通科連隊 (陸上自衛隊) | 大村市