第35回日米大学野球選手権大会日本代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第35回日米大学野球選手権大会日本代表(だい35かいにちべいだいがくやきゅうせんしゅけんたいかいにほんだいひょう)は、2006年7月に行われる予定の第35回日米大学野球選手権大会及び同年8月に開催される予定する第3回世界大学野球選手権大会に出場する日本選手団である。チームは7月下旬にアメリカで日米大学野球を戦った後、メキシコ経由でキューバ入りし、8月の世界大学野球選手権に出場する。
目次 |
[編集] 日本チーム
[編集] 役員・監督・コーチ等
(所属は選出当時)
[編集] 選手
(かっこ内は所属大、学年(選出当時)。【 】内はその後の球歴)
[編集] 投手
- 11 上園啓史(武蔵大、4)【阪神(2007~ )】
- 14 宮本賢(早大、4)【北海道日本ハム(2007~ )
- 16 岸孝之(東北学院大、4)【西武(2007~ )】
- 17 永井怜(東洋大、4)【東北楽天(2007~ )】
- 18 清水昭信(名城大、4)【中日(2007~ )】
- 19 金刃憲人(立大、4)【読売(2007~ )】
- 20 大隣憲司(近大、4)【福岡ソフトバンク(2007~ )】
- 21 長谷川康平(愛知学院大、3)
(当初、背番号18で高市俊(青学大、4年)が選出されていたがケガが判明して代表を辞退し、清水が選出された。)
[編集] 捕手
[編集] 内野手
- 1 円谷英俊(青学大、4)【読売(2007~ )】
- 2 山崎憲晴(横商大、2)
- 3 西川明(法大、4)【中日(2007~ )】
- 4 上本博紀(早大、2)
- 6 仲澤広基(国武大、2)
- 10 大引啓次(法大、4)【オリックス(2007~ )】
[編集] 外野手
- 5 長野久義(日大、4)【ホンダ(2007~ )】
- 7 小瀬浩之(近大、3)
- 8 野本圭(駒大、4)【日本通運(2007~ )】
- 23 荒波翔(東海大、3)
- 24 横川史学(青学大、4)【東北楽天(2007~ )】
- 25 川端崇義(国武大、4)
[編集] 試合結果
[編集] 第35回日米大学野球選手権大会
- 第1戦(7月25日(現地時間);ノースカロライナ州・ダーラム) 日本 4-2 アメリカ
- 第2戦(26日;サウスカロライナ州・グリーンビル) 日本 0-5 アメリカ
- 第3戦(27日;ノースカロライナ州・カナポリス) 日本 3-4 アメリカ
- 第4戦(28日;ノースカロライナ州・グリーンズボロ) 日本 5-6 アメリカ
- 第5戦(29日;ノースカロライナ州・シャーロッテ) 日本 2-2 アメリカ (延長12回)
- 通算3勝1敗1分でアメリカが3年ぶり21度目の優勝。
[編集] 第3回世界大学野球選手権大会
- 予選リーグ(Aグループ)
- 第1戦(8月7日(現地時間)) 日本 10-0 ニカラグア (7回コールド)
- 第2戦(8日) 日本 15-2 イタリア (7回コールド)
- 第3戦(9日) 日本 3-4 キューバ
- 第4戦(10日) 日本 15-0 バハマ (7回コールド)
- 予選通算3勝1敗でグループ2位通過、決勝トーナメント進出。
- 決勝トーナメント
- 4位に終わり、3大会連続のメダルを逃す。
[編集] 関連記事
カテゴリ: 日米大学野球選手権大会 | 世界大学野球選手権大会 | 野球日本代表