築地をどり
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築地をどり(つきじ-)とは、東京都中央区築地にある朝日新聞社発行の朝日新聞、日刊スポーツ、AERAに代表される出版物の報道姿勢を揶揄した造語。
[編集] 主意
コラムニストで元週刊文春記者の勝谷誠彦が命名したもの。特に朝日新聞の中国報道問題に代表される偏向報道や自国に対する自虐史観を一言で皮肉った言葉であり、踊り子(記者)たちが全員左に傾きつつ旋回し、自国に対する自虐報道と、大陸(中国や北朝鮮、韓国)に対し、過去の謝罪と土下座を繰り返すことを特徴とする日本舞踊の流派に例えたもの。自虐戦争大歌舞伎とも呼んでいる。
以下は勝谷自身の喩えだが、東京都中央区築地の朝日劇場での定期公演を行っており、朝日新聞主筆の早野透は名取で主催は朝日新聞社、後援が中国政府、韓国政府、北朝鮮政府、協賛が産経新聞社、読売新聞社以外のマスコミ各社であるという。
花田紀凱が編集長の雑誌「WiLL」の勝谷誠彦寄稿のコラム「あっぱれ!築地をどり」や勝谷誠彦のWeb日記「勝谷誠彦の××な日々。」では、常に朝日新聞の社説や偏向報道に対する批判を書き綴っている。