細川成春
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
||||
時代 | 室町時代後期から戦国時代 | |||
生誕 | 永享5年(1433年) | |||
死没 | 文明17年5月15日(1485年6月27日) | |||
別名 | 彦四郎(通称) | |||
官位 | 淡路守、隠岐守 | |||
氏族 | 細川氏 | |||
父母 | 父:細川持親 | |||
子 | 細川尚春 |
細川成春(ほそかわ しげはる)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。淡路守護細川家の一族である。
永享5年(1433年)、細川持親の子として生まれる。寛正6年(1465年)、父の死去により家督を継ぎ、淡路守護となった。第8代将軍・足利義政の弓の師を務めていた経緯から、将軍の側近を努めていた。応仁元年(1467年)からの応仁の乱では、細川勝元の東軍に与した。文明17年(1485年)5月15日に死去。享年53。
後を子の細川尚春が継いだ。