萩循環まぁーるバス
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萩循環まぁーるバス(はぎじゅんかん─)は、山口県萩市のコミュニティバスである。
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[編集] 概要
市街地を周遊するタイプの公共交通機関の無かった萩市において、2000年(平成12年)4月に運行を開始した。市街地南部の椿地区に開設された萩・健康維新の里(萩市民病院、萩・複合福祉施設かがやき)へのアクセス確保に併せたもので、萩市役所および萩・健康維新の里と市街地各所を結ぶ路線設定がされており、福祉目的と観光客への利便性確保の両方を兼ね備えた路線設定となっている。運行は防長交通に委託されている。
[編集] 現行路線
萩市役所を起点に、萩市役所、萩駅、萩市民病院と、萩市街の東部を結ぶ「東回りコース」、西部を結ぶ「西回りコース」の2系統がある。いずれも循環コースで、乗車1回100円、所要時間は1時間、萩市役所発7:00~18:00の間で30分間隔で運行される。
- 東回りコース(松陰先生)
- 西回りコース(晋作くん)
[編集] 車両
専用の小型ノンステップバスが用いられている。運行開始にあたって日野・レインボーHRの7m車両4台を購入し、この車両が現在まで運行にあたっている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 山口県萩市
- 萩循環まぁーるバス“バスどこ?”サービス バスロケーションシステムによる所在位置検索システム