防長交通
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | 防長交通、防長バス |
本社所在地 | 〒745-8547 山口県周南市松保町7番9号 |
電話番号 | 0834-22-7814 |
設立 | 1935年(昭和10年)9月 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 路線バス事業、貸切バス事業、旅行業、不動産業 |
代表者 | 取締役社長:織田文晃 |
資本金 | 1億円 |
主要株主 | 近畿日本鉄道(220,062株)、防長産業(110,000株)他 |
主要子会社 | 防長観光バス、防長トラベル、広島近鉄タクシー、他 |
外部リンク | www.bochobus.co.jp |
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防長交通(ぼうちょうこうつう、通称:防長バス)は、山口県東部と北部を中心にバスを運行する近鉄グループの事業者。
目次 |
[編集] 歴史
- 1935年(昭和10年)9月 - 防府自動車株式会社設立。
- 1951年(昭和26年) - 本社を徳山市(現:周南市)に移転。
- 1956年(昭和31年) - 防長交通株式会社に社名変更。
- 1968年(昭和43年) - 近畿日本鉄道株式会社の傘下に入る。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 防石鉄道株式会社を合併。
- 1997年(平成9年)10月1日 - 広島バス株式会社から高速バス2路線(京都線・長崎線)を譲受。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 山口市交通局を統合。
[編集] 各営業所(車庫)の所在地
[編集] 山口ナンバー
- 周南営業所
- 平生営業所
- 平生営業所久賀駐在
- 高森営業所
- 山口県岩国市周東町下久原大柿1202番地の1
- 防府営業所
- 山口県防府市国衙1丁目1番15号
- 防府営業所堀駐在
- 山口県山口市徳地堀1565番地5
- 元・防石鉄道の営業所。
- 山口県山口市徳地堀1565番地5
- 山口営業所
- 山口県山口市宮野下1277番地6
- 元・山口市交通局(山口市営バス)の営業所。
- 山口県山口市宮野下1277番地6
- 小郡営業所
- 山口県山口市小郡下郷291番地2
- 小郡営業所秋芳駐在
- 萩営業所
- 山口県萩市大字平安古町553番地
- 萩営業所仙崎駐在
- 山口県長門市仙崎鳥越町8番1号
[編集] 島根ナンバー
[編集] 主なターミナル
[編集] 路線
[編集] 高速バス
詳細な運行案内は#外部リンクの防長交通サイトを参照。
- 萩エクスプレス
- まいこ号・SANYO EXPRESS
- カルスト号
- 萩~山口~防府~徳山~広島線
- 田布施・平生・柳井~広島線
- 周防大島~岩国~広島線
- 福岡・周南ライナー
- 光市役所前 - 博多駅交通センター
- 共同運行:中国ジェイアールバス・ジェイアール九州バス
[編集] 予約・発券業務のみの路線
[編集] かつて運行していた高速バス
- アルバ号(徳山 - 東京)
- ポセイドン号(徳山 - 横浜)
- 共同運行:相模鉄道
- 東京延長に伴い、運行会社が変更されたため、「アルバ号」に改称。現在は「萩エクスプレス」に統合。
- 共同運行:相模鉄道
- 昼特急まいこ号(徳山 - 広島 - 京都)
- 単独運行
- のんた号(徳山 - 大阪)
- 単独運行
- 現在は、「カルスト号」に統合。
- 単独運行
- ながさき号・ひろしま号(広島 - 長崎)
- 共同運行:長崎県交通局
- 平生・柳井・岩国 - 広島空港線
- 共同運行:芸陽バス
- 長門・小郡・防府・徳山 - 広島線
- 単独運行
- 防府 - 広島間は萩・山口 - 広島線に統合、残りの区間は廃止。
- 単独運行
- 山口・小郡 - 秋芳洞・美祢
- 共同運行:中国ジェイアールバス
- 岩国 - 湯田温泉
- 共同運行:中国ジェイアールバス
- 山口湯田温泉 - 広島空港
- 単独運行
[編集] 空港リムジンバス
- 萩 - 石見空港 - 益田線
[編集] 特急バス
- はぎ号
- つわの号
- 東萩駅 - 萩バスセンター - 津和野温泉なごみの里 - 津和野駅 - 津和野バスセンター
- かつて運行していた特急バス
- 萩市役所前 - 萩バスセンター - むつみ総合支所 - 須佐駅前 - 田万川総合支所 - 田万川温泉
- 単独運行
[編集] 急行バス
[編集] 快速バス
- 徳山駅 - 下松駅 - 室積 - 平生 - 柳井駅
- 徳山駅 - 末武 - 久保駅前 - 高森 - 新岩国駅 - 岩国駅
- 徳山駅 - 新南陽駅 - 福川駅 - 戸田駅 - 防府駅 - 山口駅前 - 米屋町 - 県庁前 - 湯田温泉
- 東萩駅 - 萩バスセンター - 吉部 - 三谷駅入口 - 願成就温泉 - 津和野駅 - 津和野バスセンター
- 東萩駅 - 萩バスセンター - 長門市駅 - 仙崎駅 - 青海大橋
[編集] 一般路線バス
[編集] 広域路線
- 新山口駅新幹線口 - 新山口駅表口 - 南本町 - 寿通 - 小郡中学校 - 鴻城高校 - 柳井田 - 湯の口 - 長田 - 綾木 - 大田中央 - 絵堂 - バイパス明木(あきらぎ) - 萩駅 - 萩バスセンター - 東萩駅
- 新山口駅新幹線口 - 新山口駅表口 - 南本町 - 寿通 - 小郡中学校 - 鴻城高校 - 柳井田 - 湯の口 - 下十文字 - 十文字 - 秋吉 - 秋芳洞
[編集] 柳井市・熊毛郡南部・大島郡周辺路線
- 柳井駅 - 柳井港 - 大畠駅 - 東瀬戸 - 三蒲 - 周防椋野 - 宗光 - 総合庁舎前 - 久賀
- 大畠駅 - 東瀬戸 - 三蒲 - 周防椋野 - 宗光 - 総合庁舎前 - 久賀 - 大崎 - 長浜 - 日前 - 土居口 - 安高 - 町立橘病院
- 大畠駅 - 東瀬戸 - 三蒲 - 周防椋野 - 宗光 - 総合庁舎前 - 久賀 - 大崎 - 長浜 - 日前 - 土居口 - 土居 - 油良 - 下田口 - 下田 - 平野 - 森野 - 神浦 - 和佐 - 小泊 - 内入 - 和田 - 逗子ヶ浜 - 小伊保田 - 陸奥記念館 - 伊保田 - 周防油宇
[編集] 周南市・下松市周辺路線
周南市付近の系統番号は、徳山駅前のバスのりば番号と連動している(ハイフンより左側)。したがって徳山駅に入らない路線については系統番号がない。なお、0-1、0-2番は徳山駅付近を通っていたため系統番号が設定されているが、これらの系統が新設された当時は全便徳山駅前を通過していたためハイフンより左の番号が0となっている。
- [0-1]:戸田駅 - (バイパス) - 職安前 -〔徳高前 - 市役所前 - 徳山駅 - 市役所前 - 徳高前〕 - 動物園文化会館入口 - 中央病院入口 - (バイパス) - 末武大通上 - 東光寺 - 下松市役所前 - 下松駅北口
- 戸田駅行の一部の便は動物園文化会館入口を発車後、〔〕内を経由せずそのまま職安前に進むものがある。
- [0-2]:戸田駅 - 福川駅前 - 新南陽通 - 徳山駅(通過便あり) - 市役所前 - 慶万(けいまん) - 商工前 - 周陽町中央病院入口 - (バイパス) - 花岡 - 楠町 - 東光寺 - 下松市役所前 - 下松駅北口
- [1-4]:徳山駅 - 新南陽駅 - 福川駅 - 戸田駅 - 湯野温泉 - 島地 - 堀
- [2-2]:徳山駅 - 新南陽駅 - 鹿野(かの)車庫
- [3-0]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 金剛山 - 北山(金剛山じゅんかん)
- [3-1]:徳山駅 - 二番町 - 高尾団地
- [3-4]:徳山駅 - 市役所前 - 二番町 - 須々万 - 長穂
- [3-7]:徳山駅 - 市役所前 - 二番町 - 須々万 - 須金
- [3-8]:徳山駅 - 二番町 - 高尾団地 - 秋月ニュータウン - 久米温泉口 - 下松駅北口
- [3-9]:徳山駅 - 二番町 - 高尾団地 - 秋月ニュータウン
- [4-3]:徳山駅 - 市役所前 - 慶万 - 遠石(といし)八幡 - 桜木 - (中央線) - 花岡 - 久保団地
- [4-4]:徳山駅 - 市役所前 - 慶万 - 遠石八幡 - 桜木 - (中央線) - 花岡・周南記念病院
- [4-5]:徳山駅 - 市役所前 - 慶万 - 遠石八幡 - 桜木 - (中央線) - 下松駅北口
- [4-7]:徳山駅 - 市役所前 - 慶万 - 遠石八幡 - 桜木 - 旭ヶ丘(旭ヶ丘じゅんかん)
- [5-1]:徳山駅 - 市役所前 - 慶万 - 遠石八幡 - 櫛ヶ浜駅前 - 下松駅前
- [5-2]:徳山駅 - 市役所前 - 慶万 - 遠石八幡 - 櫛ヶ浜駅前 - 粭島(すくもじま)
- [5-3]:徳山駅 - 銀座 - 速玉町 - 遠石八幡 - 櫛ヶ浜駅前 - 奈切
- [6-0]:徳山駅 - 銀座 - 速玉町 - 遠石八幡 - 緑ヶ丘運動公園 - 商工前 - 速玉町 - 銀座 - 徳山駅(緑ヶ丘じゅんかん)
- 基本は徳山駅→八幡→緑ヶ丘→商工→徳山駅の経路をとるが、朝通勤通学時間帯に限り逆周りもあり。
- [6-2]:徳山駅 - 銀座 - 二番町 - 徳山高専
- [6-3]:徳山駅 - 銀座 - 二番町 - 久米温泉口
- [6-4]:徳山駅 - 徳高前 - 扇町県住前 - ひばりが丘団地
- [6-5]:徳山駅 - 銀座 - 速玉町 - 商工前 - 久米温泉口
- [6-7]:徳山駅 - 銀座 - 速玉町 - 遠石八幡 - 桜木 - 久米温泉口
- [6-8]:徳山駅 - 銀座 - 速玉町 - 商工前 - 徳山高専
- [6-9]:徳山駅 - 銀座 - 速玉町 - 球場前 - 徳山高専
- [6-11]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 周陽町中央病院入口 - (バイパス) - 花岡 - 久保団地 - 鶴見台団地
- [6-12]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 中央病院入口 - (バイパス) - 華陵高校 - 久保団地 - 鶴見台団地
- [6-13]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 中央病院入口 - (バイパス) - 末武大通上 - 東光寺 - 下松市役所前 - 下松駅北口
- [6-14]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 中央病院入口 - (バイパス) - 華陵高校
- [6-15]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 周陽町中央病院入口 - (バイパス) - 花岡・周南記念病院
- [6-20]:徳山駅 - 市役所前 - 徳高前 - 周陽町中央病院入口 - (バイパス) - 花岡 - 兼清・三丘温泉
- 下松駅 - 本浦 - 国民宿舎前 - 深浦
- 下松駅 - 久保団地
- 下松駅 - 花岡
[編集] 防府市周辺路線
- 防府駅 - 中山 - 堀営業所
- 防府駅 - 和字 - 堀営業所
- 防府駅 - 和字 - 久兼
- 総合医療センター - 防府駅 - 上木部 - ロープウェイ山麓駅
- 総合医療センター - 防府駅 - 毛利本邸入口 - 阿弥陀寺
- 防府駅 - 総合医療センター - 自由ヶ丘(循環)
- 防府駅 - 総合医療センター - 落合
- 防府駅南口 - 車塚 - 堀口通 - 協和前 - 新田 - 中関 - 中浦
- 自由ヶ丘四丁目 - 総合医療センター - 防府駅南口 - 市役所前 - 新田 - 中関 - 中浦
- 自由ヶ丘四丁目 - 総合医療センター - 防府駅南口 - 堀口通 - 三田尻港入口
- 防府駅南口 - 市役所前 - 小茅
- 防府駅 - 防府西高入口 - 大道駅 - 秋穂漁港入口
- 防府駅 - 総合医療センター - 大道駅 - 秋穂漁港入口
- 切畑 - 大道駅 - 秋穂漁港入口
- 防府駅 - 防府西高入口 - 鋳銭司支所前 - 新山口駅表口
[編集] 山口市・吉敷郡周辺路線
一部を除き、旧山口市交通局の路線を承継している。なお、文中の「湯田温泉」バス停はJR「湯田温泉」駅から徒歩10分の位置にあるので利用時には注意が必要である。
- 新山口と山口市街をほぼ南北に結ぶ路線
- 大歳経由
- 平川経由
- 県庁前 - 日赤前 - 西京橋 - 湯田温泉 - 山口大学 - リハビリ病院 - 八方原 - 新山口駅表口
- 県庁前 - 日赤前 - 西京橋 - 湯田温泉 - 山口大学 - 平川小学校 - 南本町 - 新山口駅表口
- 宮野車庫 - 西京橋 - 湯田温泉 - 山口大学 - リハビリ病院
- 宮野温泉 - スポーツの森 - 西京橋 - 湯田温泉 - 山口大学 - リハビリ病院
- バイパス経由
- 宮野車庫 - 雪舟邸入口 - 県庁前 - 児童センター - 新山口駅表口
- 宮野車庫 - 雪舟邸入口 - 県庁前 - (上東) - 児童センター
- 宮野車庫 - 雪舟邸入口 - 県庁前 - 西京橋 - 湯田温泉 - 維新公園 - 新山口駅表口
- スポーツの森 - 雪舟邸入口 - 県庁前 - 児童センター - 新山口駅表口
- スポーツの森 - 雪舟邸入口 - 県庁前 - (上東) - 児童センター
- 大内地区から市街地を結ぶ路線
- 井開田 - 山口駅 - 米屋町 - (県庁前) - 湯田温泉 - 維新公園 - 競技場
- その他
[編集] 長門市・美祢郡周辺路線
- 青海島と秋芳洞を結ぶ路線
- その他
- 秋吉 - 十文字 - 綾木 - 大田中央 - サファリランド前 - 山中
- 秋芳洞 - 秋吉 - 嘉万天神前 - 柏木
[編集] コミュニティバス(運行受託)
[編集] 車両
日野自動車製と三菱ふそう製を併用している。資本関係の深い近鉄バスからの移籍車も多く、同社からの移籍車の場合は塗装を部分的(KNのKを塗りつぶし)に手直しをしただけで使っている。なお、路線車の塗装デザインは、近鉄バスの前身である近畿日本鉄道自動車局の古い貸切車に準じたものである(色は近鉄とは異なるが、一部に近鉄と同じオレンジとムラサキ色のものも)。また、山口市交通局からの譲受車(山口営業所のみに在籍)は、赤と白を基調としたものであり、譲受時に正面の山口市章を防長交通の社章に付け替えられ、側面・後面にあった「山口市営」の表記を「防長バス」に書き換えられている。また、ノンステップ車両は従来のものと異なるデザインが用いられている。
方向幕は基本的に青地に白抜きである。英字補記はない。経由地と行き先を矢印で結ぶもの、両側に始発駅と終着駅を並べたものが多い。同社が受託するコミュニティバスも同様。但し山口市交通局からの移管車は従前の山口市交通局時代の方向幕(白地に青文字)を使用している。
ノンステップ車両には初期のものを除きLED方向表示器を装着している。方向幕搭載車からの改造は今のところ行われていない。なお、LEDの場合は表示部分の上段に経由地を、下段に行き先を大きく表示することが多い。
[編集] その他特徴
- バス停…多くの場所で中国地方共通バス停を使用している(写真参照)。一部古いバス停に頭の部分に防長のバスが描かれているものがある。また、一部新しいバス停にもバスが描かれている。間隔は一般的。市街地で相対的に間隔が長くなってしまう傾向がある。また、片側にのみポールがおかれている場所は比較的少ないが、場合によっては見ることが出来る。バスベイは多くの場所についている。待合い施設には、都市部では上屋とベンチ付きがほとんど。地方では何もないところが多い。
- バス駅・ターミナルなど…主なターミナル参照。発券業務を扱う場所は少ない。
- 路線図…市街地では多くのバス停に貼られているが、デフォルメが激しい事が多い。地方ではほとんど貼られていない。なお、路線図は営業所別になっており、隣接地域のバス路線は描かれていない。
- 時刻表…市街地では平日と土休日が分かれている。地方では分かれていない。バス停に掲げられた実物はウェブサイトで見ることが出来る。また、配布用時刻表が各営業所ごとに作られている。バス車内や営業所・案内所で無料配布している。多くは壁張り一枚物で、他営業所管内の時刻はほとんど記載されないのが特徴。なお、山口営業所では2006年から冊子型の本格的なものの配布を始めた。
- 運賃…三角表方式で決められている。乗り換え通算など乗り換え時の割引はバスカードを用いたときの割引(30分以内で一律20円)をのぞいてしていない。概して鉄道と並行する部分できわめて安く(鉄道と同程度の水準)、並行しない部分でやや高めか一般的な水準である。なお、バス停に運賃が掲示されることはほとんどないが、防長交通の担当部局に電話をすれば運賃を案内してもらえる。
- 運行時刻…概して保守的である。近年は特に地方において減便などが多く行われている(もちろんこれは全国で共通に見られる現象である)。
- 終発始発時刻…多くの路線で前者は比較的早く、後者は比較的遅い。都市部においても21時以前に終発を迎えてしまうことが多々ある。また、7時以前に始発がある路線は少数で、5時台に至っては平生町周辺をのぞいて皆無である。また、最近はダイヤ改正の度に終発の繰り上げと始発の繰り下げが行われるなどその傾向はさらに顕著になっている。
- パターンダイヤ化…きわめて遅れている。徳山駅を発車する一部循環路線でパターンダイヤ化された他はほぼない。しかし、時間を覚えやすくするために多くの主要駅で発車時刻が0分や5分などきりのいい数字にそろえられているのが特徴。
- 余裕時分…他社に比べ、ラッシュ時に余裕時分をもうけたり、主要駅で停車時間をとったりすることが少ない。しかし、一方でダイヤ自身がかなり余裕を持って組まれている。そのため、結果的に大幅に遅延することは予想よりも少ない事が多い。
- 鉄道との接続…防長交通のバス自身が鉄道との連携よりも、自社バスのネットワーク構築に力点を置いて構築されてきた経緯もあって、鉄道との接続はほとんど考慮されていない。
[編集] 関連会社
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[編集] 外部リンク
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