袋駅
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袋駅(ふくろえき)は、熊本県水俣市袋にある肥薩おれんじ鉄道線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。簡易駅舎を備える。無人駅。
海岸に近いことと、九州新幹線開業による第三セクター移行が決まっていたためか、九州旅客鉄道(JR九州)時代末期には駅名標が錆び放題となっていた。これは湯浦駅なども同様である。
[編集] 駅周辺
駅南方を少し離れて北西流する境川は、古くは肥後国と薩摩国の国境を成していた。現在も熊本県と鹿児島県の県境である。 また、駅前を走る国道3号上には南国交通バスの袋駅前バス停が置かれている。
- グリーンスポーツみなまた(キャンプ場) - 徒歩20分
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)7月21日 - 国鉄肥薩線の駅として開業。
- 1927年(昭和2年)10月17日 - 鹿児島本線編入により、鹿児島本線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 第三セクター化により、肥薩おれんじ鉄道の駅となる。