南国交通
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 890-0053 鹿児島県鹿児島市中央町11番地5南国日本生命ビル7F 電話番号 = 099-255-2141 |
設立 | 1941年2月5日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 乗合バス事業、鹿児島空港ハンドリング事業、ショッピングセンター事業他 |
代表者 | 代表取締役社長 渡邉勝三 |
資本金 | 338百万円 |
従業員数 | 950名 |
主要株主 | 南国殖産(19.5%)、長崎自動車(8.8%)、玉里自動車教習所(4.3%)他 |
主要子会社 | 南国産業開発、南国興産、南国タクシー他 |
外部リンク | www.nils.jp/~nkk101/ |
南国交通株式会社(なんごくこうつう)は鹿児島県鹿児島市に本社を置く路線バス事業者である。1941年2月設立。本社所在地は鹿児島市中央町11番5南国日生ビル7階。
貸切バスについては、子会社の南国交通観光が運行している。
目次 |
[編集] 沿革
- 1941年2月5日 北薩自動車株式会社として設立。
- 1944年12月 南国交通株式会社に商号変更。
- 1957年7月 航空代理店(全日空鹿児島地区総代理店)業務を開始。
- 2005年4月 鹿児島共通ICバスカード「ラピカ」導入。
[編集] 営業所
- 鹿児島営業所
- 鹿児島市真砂本町51番22号
- 川内営業所
- 薩摩川内市山之口町4648番地2
- 大口営業所
- 大口市里2873番地
- 出水営業所
- 出水市昭和町100番地3
- 空港自動車営業所
- 霧島市溝辺町麓1363番地5
[編集] 一般路線バス
上記の営業所の周辺、鹿児島市から鹿児島県北部にわたる地域を主な営業エリアとする。熊本県水俣市にも路線を持つ。
[編集] 自動読み取り式運賃箱
[編集] 車両の特徴
[編集] 運行している市町村
[編集] 主な路線
[編集] 主なバスセンター
- 南国日本生命ビルバスセンター(本社)
- 5面のホームを持つバスセンターで、RapiCa・定期券・鹿児島空港行きバス乗車券・福岡・大阪阪急梅田行き高速バス乗車券の発売窓口があるほか、航空事業部トラベルセンター・南国タクシー乗り場・お土産物店・飲食店・鹿児島県警察少年サポートセンター・南日本銀行などがある。
- 鹿児島空港連絡バス(エアポートシャトル])〔林田バス〔鹿児島空港リムジン〕との共同運航〕と都市間高速バスの大阪〔阪急梅田三番街〕行きさつま号〔阪急観光バスとの共同運航〕は0番乗場であり、都市間高速バスの福岡〔天神・博多駅交通センター〕行き桜島号〔西鉄バス・ジェイアール九州バス・林田バスとの共同運航〕・宮崎行きはまゆう号〔宮崎交通運行〕は1番乗場である
[編集] 鹿児島空港連絡バス(エアポートシャトル)
[編集] 高速バス
- 大阪(梅田)~鹿児島
- 福岡~鹿児島
- 愛称:桜島号
- 共同運行:林田バス・ジェイアール九州バス・西日本鉄道
- (※南九州バスネットワークは2006年8月31日に解散したが、運用分は林田バスが継いでいる。)
- 宮崎~鹿児島
[編集] 廃止路線
- 名古屋~鹿児島
- 愛称:錦江湾号
- 共同運行:鹿児島交通・林田バス・名古屋鉄道
- 京都~鹿児島
- 愛称:南洲号
- 共同運行:鹿児島交通・林田バス・京都交通(現:京阪京都交通)
- 北九州~鹿児島
- 愛称:隼人号
- 共同運行:鹿児島交通・林田バス・西日本鉄道
[編集] 貸切バス事業
[編集] コミュニティバス
[編集] 薩摩川内市
南国交通発祥の地、薩摩川内市で運行する薩摩川内市コミュニティバスの市街地循環線の西回り、南部循環線、土川循環線、串木野新港線、祁答院線(愛称「祁答院バス」)の委託運行をしている。
市街地循環線、南部循環線、土川循環線の3路線については、3路線共通の愛称として「くるくるバス」と命名されている。
[編集] その他
- 鹿児島市コミュニティバス - 松元線と吉田線の運行委託。
- 霧島市コミュニティバス
- 姶良町ふるさとバス
- 蒲生町巡回バス
- 出水ふれあいバス
- 長島町コミュニティバス
- 湧水ふるさとバス
- さつま町巡回バス
[編集] 子会社
観光バス部門は子会社に分離移譲されており、南国交通観光がある。このほか子会社として南国タクシー、南国産業開発、南国興産がある。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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