雨竜郡
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雨竜郡（うりゅうぐん）は、北海道道央の空知支庁内の北西部に位置する郡。
以下の6町を含む。
- 妹背牛町（もせうしちょう）[1]
- 秩父別町（ちっぷべつちょう）[2]
- 雨竜町（うりゅうちょう）[3]
- 北竜町（ほくりゅうちょう）[4]
- 沼田町（ぬまたちょう）[5]
- 幌加内町（ほろかないちょう）[6]
[編集] 沿革
- 1902年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、雨竜郡に深川村が成立する。（1村）
- 1906年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、雨竜郡に一已村・秩父別村が成立する。（3村）
- 1907年4月1日 - 深川村が一級村に移行。
- 1915年4月1日（6村）
- 一已村から多度志村（二級）が分立。
- 北海道二級町村制施行に伴い、雨竜郡に雨竜村・北竜村が成立する。
- 1918年1月1日 - 深川村が一級町制施行し深川町となる。（1町5村）
- 1919年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、雨竜郡に上北竜村が成立する。（1町6村）
- 1920年6月1日 - 一已村から納内村（二級）が分立。（1町7村）
- 1921年4月1日 - 一已村が一級村に移行。
- 1922年4月1日 - 上北竜村が沼田村に改称。
- 1923年1月1日 - 深川町から妹背牛村（一級）が分立。（1町8村）
- 1923年4月1日（1町9村）
- 秩父別村が一級村に移行。
- 北海道二級町村制施行に伴い、雨竜郡に幌加内村が成立する。
- 1939年4月1日 - 沼田村が一級村に移行。
- 1943年6月1日 - 北海道一級・二級町村制廃止。雨竜村・北竜村・多度志村・納内村・幌加内村が内務省指定村に移行。
- 1946年10月5日 - 指定町村制廃止。
- 1947年7月1日 - 沼田村が町制施行し沼田町となる。（2町8村）
- 1952年2月11日 - 妹背牛村が町制施行し妹背牛町となる。（3町7村）
- 1959年9月1日（5町5村）
- 秩父別村が町制施行し秩父別町となる。
- 幌加内村が町制施行し幌加内町となる。
- 1961年9月1日（7町3村）
- 雨竜村が町制施行し雨竜町となる。
- 北竜村が町制施行し北竜町となる。
- 1962年5月1日 - 多度志村が町制施行し多度志町となる。（8町2村）
- 1963年5月1日 - 深川町・一已村・納内村が空知郡音江村と合併し、深川市が発足、郡より離脱。（7町）
- 1970年4月1日 - 多度志町が深川市に編入。（6町）
[編集] その他
場合によっては、深川市とともに道北エリアに属される場合もある。また、NTTの各電話帳のうち、タウンページは、雨竜町が滝川市や岩見沢市などと同じ「空知地方版」に掲載されている以外は、深川市とともに「旭川市・上川・北空知地方版」に掲載されている。ハローページ（企業名・個人名とも）は、雨竜町が「滝川地方版」、幌加内町が「士別地方版」に掲載されている以外は、「深川地方版」に掲載されている。また天気予報では、雨竜町が中空知エリアである他は、深川市とともに北空知エリアに属している。
