順正短期大学
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順正短期大学(じゅんせいたんきだいがく 英称:Junsei Junior College)は岡山県高梁市伊賀町にある、看護学を基礎に保健や福祉に関する事項を学ぶ学科構成を持つ私立短期大学。運営母体は学校法人高梁学園。
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[編集] 沿革
- 1966年(昭和41年)9月:岡山県立高梁高等学校の統合設置を受け、閉校校舎を高梁市より譲受。
- 1967年(昭和42年)4月:「学校法人 高梁学園」設置。順正短期大学が設置開学される。(設置認可、同年1月)
- 保健科
- 保育科(現在の幼児教育科)の2科短大としてスタート。
- 学園設置における地元の要望を受け、新設置される学校に「順正」の名前を残す。とはいえ、現実には前述の「順正女子校」と「順正短期大学」は運営主体が全く違う別の学校であり、直接的な運営歴史の流れには無い。
- 同年9月:保育科、当時の厚生大臣によって正式な保母(現在の保育士)養成学校に指定される。
- 1969年(昭和44年)11月:保健科、文部大臣より歯科衛生士学校として指定される。
- 1974年(昭和49年)4月:保健科を教職コース・看護コース・歯科コースに分離。
- 1976年(昭和51年)4月:保育科を幼児教育科に名称変更。
- 1977年(昭和52年)3月:保健科看護コース、廃止。
- 1978年(昭和53年)4月:歯科コースを歯科衛生士コースに名称変更。
- 1980年(昭和55年)4月:保健科「コース」を「課程」に名称変更。教職課程・歯科衛生士課程、誕生。
- 1988年(昭和63年)4月:保健科を専攻分離。保健専攻および歯科衛生専攻の2専攻が誕生。
- 教職課程は「保健専攻・教職課程」に。「保健専攻・健康情報課程」誕生。歯科衛生士課程は「歯科衛生専攻・歯科衛生士課程」となる。また、幼児教育科も課程設置。「教育福祉課程」と「国際情報課程」に分離。
- 1989年(平成元年)4月:保健科保健専攻をさらに専攻分離。保健福祉専攻が誕生。保健科が3専攻に。
- 同年同月:保健福祉専攻、当時の厚生大臣によって正式な介護福祉士養成施設(養成学校)に指定される。
- 1990年(平成2年)4月:歯科衛生専攻・歯科衛生士課程が名称変更。「歯科衛生専攻」として一本化。
- 1995年(平成7年)3月:幼児教育科の「課程」を廃止。「幼児教育科」として一本化。
- 1998年(平成10年)4月:幼児教育科に学位授与機構より定められた要件を満たす専攻科を設置。同機構より学位授与の認定を受ける。
- 2002年(平成14年)4月:保健専攻を健康美学デザイン専攻に名称変更。
[編集] 歴代学長
[編集] 学科
- 保健科
-
- 健康美学デザイン専攻(旧保健専攻)
- 教職課程
- 健康情報課程
- 歯科衛生専攻
- 保健福祉専攻
- 幼児教育科
[編集] 専攻科
- 幼児教育専攻
- 短大卒業者・大学中退者のための学士資格取得科
[編集] 取得資格
[編集] 就職実績
[編集] 編入・進学実績
[編集] 所在地
[編集] 連絡先
[編集] アクセス
[編集] 参考文献
[編集] 学校法人 加計学園
[編集] 学校法人 高梁学園
[編集] 系列学校
- 順正高等看護専門学校(岡山県高梁市)
- 岡山理科大学専門学校(岡山県岡山市)
- 倉敷芸術科学大学専門学校(岡山県倉敷市)
- 玉野総合医療専門学校(岡山県玉野市)
- 広島アニマルケア専門学校(広島県広島市中区)
- 福山福祉専門学校(広島県福山市)
- 松山総合福祉専門学校(愛媛県松山市)
- 広島加計ビジネス高等専修学校(広島県広島市南区)
- 岡山理科大学附属高等学校(岡山県岡山市)
- 岡山理科大学附属中学校(岡山県岡山市)
- 吉備高原学園高等学校(岡山県加賀郡吉備中央町)
- 英数学館小学校・中学校・高等学校(広島県福山市)
- 並木学院高等学校(広島県広島市中区)
- ゆうき幼稚園(広島県広島市東区)
[編集] 系列福祉施設
[編集] 外部リンク
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