魔女の宅急便
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『魔女の宅急便』(まじょのたっきゅうびん)は
なお、2と3については魔女の宅急便 (スタジオジブリ作品)を参照の事。
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[編集] 児童文学
角野栄子『魔女の宅急便』シリーズの1作目。主人公のキキが親元を離れ、知らない町で魔女として一人立ちする姿を描く。シリーズ化されており、現在4冊まで福音館書店から刊行されている。 2005年2月に、ディズニー社が実写映画化を計画していると報道があった。
[編集] 魔女の宅急便
[編集] サブタイトル
- お話のはじまり
- キキ、ひとり立ちの時をむかえる
- キキ、大きな町におり立つ
- キキ、お店をひらく
- キキ、一大事にあう
- キキ、ちょっといらいらする
- キキ、ひとの秘密をのぞく
- キキ、船長さんのなやみを解決する
- キキ、お正月を運ぶ
- キキ、春の音を運ぶ
- キキ、里帰りする
[編集] 魔女の宅急便その2 キキと新しい魔法
[編集] サブタイトル
- キキ、コリコの町に帰る
- キキ、カバを運ぶ
- キキ、空色のかばんを運ぶ
- キキ、森の窓を運ぶ
- キキ、シャツを運ぶ
- キキ、赤ちゃんの写真を運ぶ
- キキ、おしゃれの自分を運ぶ
- キキ、黒い手紙を運ぶ
- キキ、りんごを運ぶ
- キキ、さんぽを運ぶ
- キキ、赤い靴を運ぶ
- キキ、町の女の子を運ぶ
- キキ、おいもを運ぶ
- キキ、運動靴を運ぶ
- キキ、湯たんぽを運ぶ
- キキ、種を運ぶ
[編集] 魔女の宅急便その3 キキともうひとりの魔女
[編集] サブタイトル
- また春がきて
- 光る赤い玉二つ
- タカミ カラさん
- 魔女のしるし
- しみだらけの木
- ジジの家出
- ネネとヤン
- ぞうさんからうさぎさんへ
- 大漁事件
- 川辺の散歩ホール
- プウプカおじさん
- おわりのとびら
[編集] 魔女の宅急便その4 キキの恋
[編集] サブタイトル
- 小さなお客さま
- とんぼさんからの手紙
- 海辺のお祭り
- まっくらさんぽ
- ほうきがない!
- キキ、雨傘山へ
- 夕暮れ路のむこう
- しあわせのベール
- ノノちゃんのお誕生日
- くすりぐさの願い
[編集] 魔女の宅急便その5 魔法の止まり木
(2007年5月発売予定)
[編集] ミュージカル
- 1993年:横内謙介脚本、蜷川幸雄演出、宇崎竜童音楽によるミュージカル作品が上演された。キキ役は工藤夕貴、トンボ役は赤坂晃が演じている。トンボ役は森且行で年内続演された。
- 1995年:キキ役を小高恵美、入絵加奈子、トンボ役は遠藤直人、坂本昌行のダブルキャストで再演。
- 1996年:キキ役は持田真樹、トンボ役は坂本昌行、長野博、原知宏で再々演がなされている。
- 演出:蜷川幸雄
- 脚本:横内謙介