ジャパンアクションエンタープライズ
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ジャパンアクションエンタープライズ（英語表記：Japan Action Enterprise、略称：JAE）は、主にアクション俳優が所属する日本の芸能事務所である。
俳優の育成およびマネージメントのほか、映像・テレビ・舞台や各種イベントの企画・構成・演出を手がける。旧名はジャパン・アクション・クラブ（略称：JAC）。
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[編集] 略歴
- 1970年、千葉真一が世界で通用するアクションスターを育成・輩出することを目的として東京都中野区にジャパン・アクション・クラブ（略称JAC）を設立したことに始まる。1970年代後半から真田広之、志穂美悦子、黒崎輝といったスターの育成に成功したほか、映画･舞台･テレビドラマなどで所属する俳優が幅広く活躍した。
- 1991年、事情により、日光江戸村を経営する大新東の傘下に入り、千葉真一は経営から退いた。これによりJACは、映画・TVでの仕事のほか、日光江戸村関連の仕事も行うこととなった。
- 1996年、金田治・西本良治郎が中心になり、自分たちの資本で「有限会社ジャパン・アクション・クラブ」を設立した。
- これにより、大新東グループから離脱し、新生JACが誕生した。
- 2004年に俳優部門の強化を目的に「JAEプロモーション」を設立し、併せてJAC自体の名称も現行のもの（JAE）に変更され現在に至る。
[編集] 役員
- 代表取締役社長：金田治
- 代表取締役副社長：西本良治郎
[編集] ジャパンアクションエンタープライズ所属タレント
★=京都所属
[編集] あ行
- 青木哲也★
- 東季理
- 新井兼二
- 飯田卓也
- 池田篤樹★
- 石井靖見
- 井殿雅和
- 稲田龍雄★
- 井上清和
- 今井靖彦
- 宇野卓也
- 大岩主弥
- 大岩永徳
- 大久保幸治★
- 太田雅之★
- 大谷恭子
- 大谷猛
- 大林勝
- 岡元次郎
- 奥深山新★
- 尾崎由記子
- 押川善文
- 小野友紀
[編集] か行
[編集] さ行
[編集] た行
[編集] な行
[編集] は行
[編集] ま行
[編集] や行
- 山口喜生
- 山崎圭太
- 吉崎孝行
[編集] ら行
- 六本木康弘
[編集] わ行
[編集] ＪＡＥプロモーション俳優部門タレント
- 武智健二
- 鈴木信二
- 高橋奈弓
- 宮村優子
- 富永研司
- 横山一敏
- 辻本一樹
- 二橋進
- 高橋光
- 伊藤俊
- 西村陽一
- 関根大学（関根直秀）
- 阿部朋矢
- 沖原一生
- 縄田雄哉
- 益田哲夫
- 岡本美登
- 喜多川務
- 甲斐将馬 （甲斐道夫）
- 小倉敏博
- 脇坂光彦
- 田村慶典
- 吉田大蔵
- 麻生真衣
- 宮川佳寿姫
- 平木ひとみ
- 小山由美
- 藤原麻希
- 彩希羽衣
- 幸城真奈美
- 原千景
[編集] アクションコーディネーター
[編集] かつて在籍していたメンバー
[編集] 男性
- 赤田昌人
- 浅利俊博
- 剣持誠
- 誠吾大志 （井上誠吾 現・誠真会館館長）
- 池田政典
- 伊原剛志 （伊原剛）
- 岩戸隼人
- 卯木浩二
- 大葉健二（高橋健二）
- 大藤直樹
- 栗原敏 （元・大野剣友会）
- 黒崎輝 （黒崎誠輝、宮沢風太郎）
- 高良隆志
- 辻井啓嗣
- 後閑常光
- 崎津隆介
- 坂口拓
- 真田広之
- 柴原孝典（現ワイルドスタントチーム代表）
- 高木淳也
- 高橋利道
- 古賀弘文
- 堤真一
- 新堀和男（現レッドアクションクラブ代表）
- 西田真吾
- 春田純一（春田二三夫）
- 酒井努
- 建部豊
- 蒲原敏明
- 竹下誠治
- 橋本春彦（元・大野剣友会）
- 藤川聡
- 前田浩
- 三隅修
- 三村幸司
- 望月祐多
- 矢野和弘
- 山口祥行
- 山田一善
- 山本亨
- 横山稔
- 渡洋史
- 武田滋裕
ＪＲ-Ⅲ
ＪＡＣブラザーズ
- 伊野口和也
- 砂川真吾
- 真矢武 （福田よしはる）
- 庄司浩和 交通事故により死去
- 土家歩 (1990年5月16日 交通事故により死去 享年26)
- 塩谷庄吾 (塩谷将吾 2002年5月5日 ビルより飛降り死去 享年35)
- 多田久聖介 (2006年5月20日 在籍中 交通事故により死去 享年23)
[編集] 女性
- 今井喜美子
- 大石麻衣（大内弘子）
- 小野寺えい子
- 菊地香理
- 小牧リサ
- 志穂美悦子（塩見悦子）
- 志村忍
- シェリー
- 田邊智恵
- 田中澄子
- 高野槇じゅん（澄川真琴）
- 富沢美智恵
- ミッチー・ラブ
- 南央美
- 南流石
- 村上利恵
- 森永奈緒美
- 矢島由紀
- 矢島有美子
- 吉田真弓
- 渡辺元子
- 藤枝亜弥
- 千原麻里
- 蔦田久美
[編集] 主な映画
- 『仮面ライダー対ショッカー』 （1972年・東映）
- 『エスパイ』 （1974年・東宝）
- 『惑星大戦争 THE WAR IN SPACE』 （1977年・東宝）
- 『太陽を盗んだ男』 （1979年・東宝）
- 『龍の忍者』 （1982年・東映）
- 『必殺4 恨みはらします』 （1987年・松竹）
- 『マルサの女2』 （1988年・東宝）
- 『スウィートホーム』 （1989年・東宝）
- 『新極道の妻たち 覚悟しいや』 （1993年・東映）
- 『御法度』 （1999年・松竹）
- 『燃えろ!ロボコン』 （1999年・東映）
- 『真夜中まで』 （2001年・東北新社）
- 『RED SHADOW 赤影』 （2001年・東映）
- 『陰陽師』 （2001年・東宝）
- 『たそがれ清兵衛』 （2002年・松竹）
- 『陰陽師Ⅱ』 （2003年・東宝）
[編集] 外部リンク
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