力の限りゴーゴゴー!!
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力の限りゴーゴゴー!!(ちからのかぎりごーごごー!!)は1999年10月13日から2002年9月11日にかけフジテレビで放送されていたネプチューンをメインとした青春ドキュメントバラエティ番組。正式名称「NEPTUNEPRESENTS 力の限りゴーゴゴー!! FULLPOWERGOGOGO!!」、略称は「ゴーゴゴー」。
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[編集] 番組概要
最初の半年はそれまでこの枠に放送したアニメ枠(「GTO」)と日曜19:30~19:58のバラエティ番組枠(「トロイの木馬」)を交換した形で水曜19:30~20:00からの30分番組だったが、2000年4月からはそれまで時代劇を編成していた水曜20:00-20:54に枠移動・拡大した(後に19:57~20:54に変更)。番組開始当初は「料理の鉄人」から移行の日本リーバと「トロイの木馬」からの移行の三菱電機などが提供していた。
提供クレジットもネプチューン自身が「力の限りゴーゴゴー!!は日本リーバ(ただし30分時代のみ)とご覧の各社の提供で力の限りお送りします!」と力の限り伝えていた(2時間特番時はフジテレビアナウンサーが普通に伝えていた)。
2002年10月からは番組内容をほぼ全体的にリニューアルし、半年間、力あわせてゴーゴゴー!!が放送された。番組全体としては、ネプチューンとレギュラー出演者・ゲスト1~2名がスタジオで各コーナーのVTRを見てゆくというもの。
「力の限りゴーゴゴー!!ハモネプ3全国大会 2時間スペシャル」として19:00から2時間、ハモネプスペシャルで惜しまれつつも「力の限り」は終了した。同時にハモネプの企画もこの日をもって終了。
[編集] レギュラー出演者
+ゲスト1~2名。
[編集] コーナー
- おねだり風呂
- 10代後半の少女(素人)が、父親が入浴している間にバスタオル姿で乱入し、混浴しておねだりするコーナー。中には自動車をおねだりする女の子も。名倉がその家の他の部屋で家族とともに風呂に設置されたかくしカメラで監視する。父親だけは最後までかくしカメラがあることは知らない。
- ゴルゴの日本「命」制覇
- TIMのゴルゴ松本が応募してきたゴルゴ好きの全国各地の人に「命」の形をやってもらうコーナー。応募してきた人はゴルゴがいつ来るか知らされておらず、どんな時でもゴルゴがきたら「命」の形をしなくてはならない。全6回で終了。結局、全国制覇できなかった。番組後期のコーナー。
- ビューティースチューデント
- 堀内健が依頼した少女のいる高校へ行き、番組へ依頼してきた眼鏡をかけた地味な高校生の少女の(素人)眼鏡を外し、メイクアップして美しく生まれ変わるコーナー。進行役の堀内は、謎の給食おばさん「堀クックドゥ健」に扮し、得意の破天荒ギャグで女子高生達を勇気づけた。一度小泉今日子も収録に参加し、同じく謎の給食おばさんペペロンチーノ小泉に扮していた。
- チャリ告
- 何か理由があり、なかなか好きな女の子に告白できないという男性(素人)を堀内健がチャリンコ(自転車)に乗ってはげますコーナー。応募してきた男性には堀内はオリジナルのニックネームをつけて呼んでいた。
- ふんどし先生
- 「熱血教員があなたの悩み解決します!!」というキャッチフレーズを持つふんどし先生こと、ふんどしの格好をした原田泰造が各地の中学校へ行き、オリジナル掃除箱の中で中学生と一対一となり相談を受ける人気コーナー。2001年8月には神戸市の中学2年生の女の子(当時)の、「小学生の頃から霊が見えてしまい、学校や外に出るのが苦痛になっている」という依頼で宜保愛子がテレビ出演は約10年ぶりに登場し、原田泰造とともに彼女の相談にのった。堀内健、原千晶、酒井彩名で結成した「ゴーゴーゴーストバスターズ」も登場。→しばしの沈黙を破り、あの「宜保愛子」が「ふんどし先生」に登場!! 霊が見えてしまう少女の悩みは解決するのか?(2001年8月8日放送)
- 柴犬のペスも登場した。
- フジテレビ本社では「ふんどし先生チョコレート」や「ふんどし先生ストラップ」「ふんどし先生一筆箋」「ふんどし先生手ぬぐい」などなど、いろいろなグッズも販売されていた。
- スターびっくり秘訪問
- ハモネプ
- 番組末期看板コーナー。ハモネプ参照。
- 原田俳優塾
- 年をとっていても本気で演技をしてみたい、ドラマに出たいという老人を原田泰造が指導する企画。
- ジュノンボーイ部
- ふられた彼女を見返したい男の子を磨き、最終的には雑誌『JUNON』が主催するジュノンスーパーボーイコンテストで優勝を目指すという企画。コーチは千秋、部長を務めるのは原田泰造。 など
[編集] 歴史
番組は好評で視聴率も安定していたが、2002年10月、同時間帯の裏番組である「恋のバカヤロー!」(TBS)に対抗すべくリニューアル。人気コーナーだったハモネプを終了、番組名も「力あわせてゴーゴゴー!!」と変え新たなスタートを切った。しかしこのリニューアルが失敗し、サラリーマンや中高年齢層(主にお年寄り)を主力とする「ためしてガッテン」(NHK)や「いい旅・夢気分」(テレビ東京)に視聴率を奪われて低迷したため、番組は2003年3月をもって打ち切られた。なお、2003年4月以降は「ネプリーグ」(後にゴールデンに昇格)として放送されている。
[編集] スタッフ
- ナレーション : 平井誠一
- 構成 : 松井洋介、小笠原英樹ほか
- 玉井貴代志
- 演出 : 宮道治朗、高橋正秀
- プロデューサー : 古賀憲一、長尾忠彦
- 技術協力 : ニユーテレス、FLT、共同テレビジョン、IMAGICAほか
- 制作協力 : 日本テレワーク、IVSテレビ制作
[編集] 外部リンク
- 力の限りゴーゴゴー!!オフィシャルサイト GOGOGO WEB(「力あわせて」へリニューアルにより閉鎖された「力の限り」の公式サイトの保存キャッシュ、ネプの所属するナベプロ公式サイト内にあった)
- 力の限りゴーゴゴー!!(フジテレビ番組紹介ページ)
- 『力の限りゴーゴゴー!!』番組最高視聴率16.3%取りました!(2000年8月)(フジテレビ知っ得情報)
前番組: アニメ版「GTO」 〈→日曜19:30に移動〉 |
フジテレビ系水曜19時台後半 (2000年3月まで) |
次番組: 100%キャイ~ン! (19:00~) |
前番組: 剣客商売(1999年版) |
フジテレビ系水曜20時台 (2000年4月から) |
次番組: 力あわせてゴーゴゴー!! |