ネプリーグ
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ネプリーグは、フジテレビで放送しているゲーム系コーナーがメインのゲーム&クイズ番組・バラエティ番組で、ネプチューンの冠番組。
2003年4月16日に放送スタート。2005年3月30日までは毎週水曜23:00~23:30(バラパラ枠)に放送の深夜番組であった。 2005年4月18日より毎週月曜19:00~19:54に放映されている。(一部地域を除く。詳しくは後述)。収録は毎週土曜日。
フジテレビ系列では全ての系列局がネットしているが、ローカルセールス枠であるため関東と放送時間が違う地域が多い(それでもテレビ宮崎のように深夜に放送している地域は稀で、ほとんどの系列局は本来の視聴者層が見やすい昼間や夕方に設定されている)。
ネプリーグ | |
ジャンル | クイズ番組 |
---|---|
撮影方式 | ハイビジョン撮影 |
放送時間 | 30→54分 |
出演 | ネプチューン |
ナレーション | 伊藤利尋 |
放送国 | 日本 |
放送局 | フジテレビ系 |
放送期間 | 2003年4月16日~ |
公式サイト |
[編集] 概要
[編集] 深夜時代
2003年4月16日に「力あわせてゴーゴゴー!!」を深夜に降格させる形で放送開始。放送時間は毎週水曜日23:00~23:30。メインはネプチューン。ネプチューンにとっては新たな冠番組への道である。深夜時代はリーグ(対決)と言うこともあり、「様々なゲームで対決する。」と言うのが中心であった。
当初、この枠は「ココリコミラクルタイプ」が昇格してからの1年間、裏番組の「マシューTV」に押されて低迷になっていた。ネプリーグも開始した当初は「マシューTV」に押されていた。
しかし1年後に現在でも人気コーナー「ファイブリーグ」が始まってからは少しずつ人気が上昇。時としては「マシューTV」を凌ぐ視聴率を稼いだこともあった。
2004年9月15日には当時の番組最高視聴率となる16.8%を記録(ビデオリサーチ調べ)。これらが評価され、2005年2月15日には「カスペ!」枠で「ファイブリーグスペシャル~芸能界常識王決定戦~」と題して初のゴールデン2時間スペシャルを放送。この時初めて、現在(ゴールデン進出後)の形で放送された。裏番組に「伊東家の食卓」(19時枠)、「踊る!さんま御殿!!」(20時枠)(日本テレビ)があったのにも関らず14.5%の視聴率を記録し、「ぴったんこカン・カン」(TBS)の視聴率を一桁にする快挙を成し遂げた。これがおそらく評価され、後にゴールデン進出となったのだろう。
2004年10月頃~2005年3月頃はこの時間帯は完全にこの番組が独走状態であり、遂にはマシューTVと立場を逆転することにも成功した。
水曜23時での放送は2005年3月30日の「ファイブリーグ総集編SP」で終了。後番組は「空飛ぶグータン」(現在の「グータンヌーボ」)(関西テレビ製作)。番組の最後に4月から「ファイブリーグは"月 曜 夜 7 時"に移動!」と、5文字クイズ形式でゴールデンに進出することが発表された(月曜19時の枠で同時ネットを行っていない局では伊藤アナのナレーションと共にネプチューンの3人と「ネプリーグ END」の文字が映った映像のみ表示された。もちろん、その当時から同時ネットにはならなかった仙台放送、石川テレビも同様であった。)。
[編集] ゴールデン進出後
2005年4月18日放送より毎週月曜日19:00~19:54(2005年の年末スペシャルは木曜日18:30~20:54に放送)に(再)昇格(一部地域を除く。詳しくは後述)。放送時間も拡大された。前番組は「ほんとにあった怖い話」(第2シリーズ)。
司会者が出題者となるクイズ番組としては、世界でも珍しい。
ゴールデンに進出してからは、2005年2月の特番で好評だった3つのコーナーのみとなり、実質的なゲーム・クイズ番組となった。現在の構成にについては後述。
なお、この毎週月曜19:00~19:54という時間帯におけるフジテレビの番組は、「愛する二人別れる二人」が打ち切りに追い込まれて以降、低視聴率に悩まされ、短命に喘いでいた同時間帯であった。
この番組も開始当初は苦戦していたが、2005年頃からの脳力・常識力ブームに乗って、夏ごろから各ゲームの人気が上昇し、2005年10月頃になると平均視聴率が15%前後(同時ネット地域のみ)と言う人気番組となり、10年以上放送されている裏番組「関口宏の東京フレンドパークII」(フレパーII、TBS)に追いつく人気となった。(ちなみに名倉は無名時代、「フレパーII」の前説をしていた。)同時に「月アニメ7」(読売テレビ(ytv)製作・日本テレビ系列)の勢いを止めた。2005年5月2日のSPでは史上初めて、「フレパーII」の視聴率を上回り同時間帯トップを記録。2006年4月以降になると、内容によっては、「フレパーII」の視聴率を越え同時間帯トップとなることも増えてきた。現在は平均15~17%であって同時間帯の2位をキープしている。
しかし、この月曜19時枠はフジテレビはローカル枠のため、一部地域ではローカル番組が継続して放送されている影響で放送時間が違っている。(この枠のローカル番組が好調な例として関西テレビでは『快傑えみちゃんねる』が好調である一方、こちらのほうは日曜の昼間に放送されている。この時間帯には裏に上沼恵美子の出演する人気番組が存在し、一時期は8~9%でかなりの苦戦を強いられてきた。最近では10~12%前後で視聴率は安定してきているものの、同時ネットへの昇格は上沼恵美子夫妻の関テレとの関わりが全く無くならない限り絶望的といえよう)。そのため、関東地区では勢いの止まったytvの「月アニメ7」の視聴率がキー局の関西地区では視聴者層が被らないため比較的好調に推移している。
ちなみにスペシャルの場合はフジテレビ系列全体で放送時間が同じになることもある。(ただしクロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎では日本テレビの番組を同時ネットするため、基本的には放送されない。フジテレビ系列局のない青森県などではSPも遅れネットの時間に時間を拡大して放送する。)
そしてテレビ朝日の月曜時代劇を低迷に追い込み火曜に移させ、2006年4月からテレ朝の月曜を4ヶ月間、毎週2時間放送(「月バラ!」SPとテレ朝で20時から放送している「奇跡の扉 TVのチカラ」SP(TVのチカラのみ2006年9月放送終了・月バラ!は1時間に短縮))にした要因になった番組でもある。
2006年3月27日放送では視聴率17.4%を記録(ビデオリサーチ調べ)。この日は裏番組の「フレパーII」もSP放送をしており、初めて「ネプリーグ」SPが「フレパーII」SPの視聴率を上回った日でもある。また、2007年3月26日放送でも視聴率17.5%を記録し、再び裏の「フレパーII」のSP(視聴率16.8%)を上回った。
2006年4月の放送から、仙台放送、石川テレビでも同時ネットで放送されるようになった(ただし、石川テレビでは自社製作番組があてられその回は遅れ放送になる事もある)。
この番組の成功により、フジテレビ系列月曜19時台の視聴率回復と同時に、これまで視聴率争いがはっきりしていた関東地区の月曜19時台、月曜20時台の番組にも大きな影響を与えた(「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」が平均13%前後に回復したと同時に、裏のテレビ朝日系の同時間帯の番組を苦戦するに至った)。
現在の最高視聴率は、2007年2月26日のレギュラー放送・18.1%である。
2005年夏にはお台場冒険王のフジテレビ本社1F広場前で「ファイブリーグ選手権」と題して、ファイブリーグが実際に体験出来るコーナーが行われた。2006年夏も開催していた。
2006年11月30日にシンガポールで開催された、アジア版国際エミー賞と呼ばれる、アジア最大の国際テレビコンクール「アジアン・テレビジョン・アワード2006」に「ネプリーグ」が最優秀ゲーム・クイズ部門を受賞した。
[編集] 出演者
- ネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健) - 番組内での決めポーズは「満面のバカ笑顔の真横に両手でVサイン」である。ネプチューンチームに入るゲスト回答者も同じポーズを取る事もある。
- 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー) - 出題のナレーション(声のみ)(同時に収録しているため、出演者にツッコミを入れることがある)
[編集] テーマ曲
主にオープニングのコーナー紹介時にかかる。
- 「ミザルー」 ディックデール&ヒズデルトーンズ - 映画「パルプフィクション」のテーマ曲。
[編集] クイズとゲーム、番組の構成(レギュラー放送時)(スペシャル時の構成は後述)
この番組にはクイズ番組としてはめずらしく司会者が設定されておらず、司会・進行はすべてナレーションの伊藤アナウンサーの担当となる。
- 通常放送ではネプチューンとゲスト2人が「ネプチューンチーム」として出演。キャプテンは名倉。ある共通点をもった芸能人などが5人一組(例外あり)で「ネプチューンチーム」に挑む。第3ステージまでの合計点数が多いチームが100万円をかけたボーナスステージ(トロッコアドベンチャー)に挑戦。
- 2006年3月27日放送分の芸人チームは8人一組でキャプテンのビビる大木が担当を決め、2006年4月17日放送分の若手芸人チームはお笑いグループ3組合計7人一組で安田大サーカスは順番に挑戦し、2006年5月1日放送分の吉本興業チームは6人一組でレギュラーは各ステージ交替で挑戦した。2006年10月30日放送分のちびまる子ちゃんチームはまるちゃんとたまちゃんは応援に回った。
- なおレギュラー放送時のCMはファイブリーグの時に殆ど流し、以後エンディングの手前までCMは流さない。
[編集] オープニングステージ・ブレインタワー
初登場は2007年1月22日放送。モニターに映し出された人や物の名前を解答し、10階建てのタワーの頂点を目指す。 1問正解で1階分上昇。但し、不正解及び時間切れ(5秒以内に解答しなかった)の場合は、スタート地点である1階からやり直しとなる。
解答権は、左端の人から1人ずつ、ローテーション制となっており、正解なら隣の人に解答権が移動する。不正解及び時間切れの場合は、次の問題も再度同じ人が答える。パスは不可。
制限時間60秒が過ぎるか、屋上到達(10階の問題を正解)で挑戦終了、その時点でいた階数が記録となる。より高く昇ったチームに10ポイント獲得。同じ階で止まった場合は、どちらにもポイントは入らない。
2007年3月5日放送時に初めて、ネプチューンチームが屋上に到達した。また、2007年3月26日放送の2時間SPでは、2ndステージで登場した。
なお、このブレインタワーは往年の名番組「アップダウンクイズ」(毎日放送、1963~1985)をモデルにしているとされる。
[編集] 第1ステージ・ファイブリーグ
正解が五文字になる問題が出題され、1人一文字ずつ答える。1問正解すれば10ポイントが入る。1ラウンドにつき最高5問挑戦することができ、5問全問正解すればボーナス50万円獲得。1人でも間違えればそのラウンドは終了となる。漢字を間違えると不正解となる。2007年1月15日放送分までは1チーム3ラウンドまで挑戦が出来たが、2007年1月22日放送分からは「オープニングステージ・ブレインタワー」導入により、挑戦が出来るのは1チーム2ラウンドまでに変更になった。また、2006年3月27日放送以降のSPも1チーム2ラウンドとなっている。
- (例題)「ネプリーグの制作著作を担当しているテレビ局は?」ならば、以下のように1人1文字ずつ「フ」「ジ」「テ」「レ」「ビ」と書けば正解。
1枠(名倉潤) | 2枠(ゲストA) | 3枠(堀内健) | 4枠(ゲストB) | 5枠(原田泰造)※ |
フ | ジ | テ | レ | ビ |
- 正解時は赤色、不正解時は青色で背景が表示される。
※括弧内はネプチューンチームの場合で、ゲストチームの場合はゲストの配置によって異なる。
2005年7月4日放送から赤い正解の字が変わった。
2006年5月22日は原田が「ザ・ヒットパレード」チームに参加する為5枠はビビる大木だった。
正解は通常一斉にオープン。正解の文字は赤く、不正解の文字は青く表示され、誰が間違えたか分かる仕組みである。
シンキングタイムのBGMとして、往年のゲームソフト「ゼビウス」の音楽を細野晴臣がアレンジした「スーパーゼビウス」(アルファレコード)が使われている(ただし人物やアニメ問題の場合は稀に音楽が流れることもある)。 2006年10月2日放送の2時間SPよりシンキングタイムのBGMが変更された。
このコーナーの最高得点は150点(2007年1月22日以降のレギュラー放送と2006年3月以降のSPは100点)であるが、半分(80点)を超えることは少なかった。ちなみに最高得点は2005年2月15日放送分、インテリチームで120点。大体1ラウンドで2~3問目位で間違え、大体40~60点位で収まる事が多い。酷いときには僅か10点というのもあった。
問題の種類は、1問目は誰でも聞いた事がある事や、物、簡単なことわざ、2問~3問目は常識的な地名や、物、4問~5問目は世の中の事でかなり難しい組織や英語などで略されている組織、歴史上の様々な総称的な問題が多い。
また出てくる問題はランダムだが、最近の事柄や今の季節的な物、地名等は、各チーム最低1問ずつは用意されている事が多い。
このコーナーではたまにカンニングが発生する(もちろんカンニングは禁止となっている)が、カンニングしてもペナルティーはない。
また一文字ずつ書くため場所によって、難易度は当然異なる。誰かが間違えると、全く別の言葉になる。
漢字が違うと、そのまま読んだ後で訂正が入る。
間違えたパネラーに対して予想していた答えを聞くときに、他の人のモニターがバックを緑色にして当てはめることがある。
5問パーフェクトは23時台に放送されていた頃は達成されず、ゴールデン進出後に2週連続で下記の2組だけが達成しただけである。
- 2005年8月15日放送 スポーツチーム 2回戦にて
- 2005年8月22日放送 熟女チーム 2回戦にて
2005年、2006年に夏に行っているお台場冒険王で以下の異なったことが追加されている。
- 左右にカンニング対策用の壁が無い。(というかほとんど相談して解答をしている)
- 中学生までの子供は漢字が分らない場合、平仮名で書いても良い。
- 通常放送のシンキングタイムは全員が答えを書くまでとなっているが、お台場冒険王では制限時間が30秒と決まっている。
- 1セット3問。不正解か3問正解で次のチームの順番となる。
[編集] 第2ステージ・ファイブツアーズ
宇宙船(又はタイムマシン・潜水艦)を模した回答席にメンバー5人が座る。操縦者は怪物が出す漢字の読みを操縦席にあるタッチパネルで入力し、ボタンで発射(「読み仮名ミサイル」と呼ばれている)。正解であれば漢字は爆発、10ポイント獲得。不正解なら発射された読みは跳ね返される。
時間内(20秒以内)に正解できないと操縦者は失格となり、次のメンバーに交代。5人全員失格になるか10問全問正解した時点で終了(2005年2月のスペシャルのみ、10問全問正解でボーナス50万円獲得)。例題として出てくる漢字は最初は「五月雨」(さみだれ)で今は「林檎」(りんご)だが前までは「秋刀魚」(さんま)や「西瓜」(すいか)の時もあった。
2005年10月31日放送分から漢字の色が白から黄色に変わり、送り仮名付きも新登場(現代仮名遣いのみ正解)。送り仮名の部分は不要で、入力すると不正解扱いになる。この時、直後画面下に「※送り仮名の入力は不正解」と言うテロップが出る。そのため、送りがな付き問題の時は「送り仮名はいらんよ」等と他のメンバーに忠告されることもある。それでも送り仮名を打ってしまう人がいる。なお打った文字はタッチパネルの上部にも表示される(送り仮名は括弧付で入力前から表示される。)。
10問中、1問ずつ人名(漢字で表記しているグループの名前も出題される)と地名(時には河川や半島、島、湖、山、国、外国の都市の名前)と四字熟語が出題される(但し、いずれも最終問題では出題されない。また、出題されない時もある。四字熟語は特に出題されないことが多い。最近では、1問目では出題されなくなっている。)。 問題は、後へ行くほど難しくなり、また怪物や背景も変化していく。尚、チームによって多少難易度に差があるようである。ちなみに読み仮名の字数は最高12文字まで表示される(濁点・半濁点込みの場合も)。なお、難解な読みであっても、読み仮名1文字の問題は今まで出題されたことがないため、最低でも読み仮名2文字以上の問題しか出題されない。
2006年10月2日放送の2時間SP以降は宇宙ステージのほかに、時代ステージと水中ステージが追加された。
- 2006年10月2日放送分~現在
- 宇宙ステージ 「宇宙船」
- 時代ステージ 「タイムマシン」(漢字の色は橙色)
- 水中ステージ 「潜水艦」(読み仮名の色は紫色)
- 2005年10月3日放送分~2006年9月4日放送分まで
- 上記通常回(2006年10月2日放送分~現在)の宇宙ステージと同じ
- 2005年9月26日放送分まで(旧バージョン)
- LEVEL1 第1問~第3問 巨大な蜂 【隕石群】
- LEVEL2 第4問~第6問 角と手が生えた鳥 【惑星】
- LEVEL3 第7問~第9問 緑色のドラゴン【肉眼で地球が見える所】
- FINAL 最終問題(第10問) 銀色のメカドラゴン(旧)【地球目前】
- ゲーム開始、時間切れ、ステージ変更のときにセットが激しく揺れる。演出として、時々わざとセットに激突したり、セットから落ちることがある。落ちる時は落下音のSEあり。
- 難易度はLEVEL3から急に跳ね上がることが殆どである。LEVEL1、LEVEL2は中学生で読めるような漢字が多い。
- 2006年4月24日放送分から右上に問題の正解数、右下に残り人数が数字で表示されるようになった。因みに残り人数が1人になると右下の人のようなものが緑色から橙色に変わる。更に2006年6月26日放送分から残り人数の上部に現在の解答者名が表示されるようになった。
- 人名には顔写真がくっつき、地名には日本地図や世界地図がくっつく。ちなみに人名の場合、しばしばその人に関連した音楽が流れる時がある。2005年8月15日に答えが「薄野」(すすきの)のときは北海道の地図、2006年6月19日に答えが「独逸」(どいつ)のときにはヨーロッパの地図がくっついていた。
- スペシャル放送の場合、時間の関係上一人が連続して正解を出した場合に限りダイジェスト(読み仮名を打ち終わり発射して爆発する所)になったり、そのまま問題をカットする事さえある。なお他のステージは問題のカットは一切無い。また、スペシャルの時に限り途中でCMが入る。
- 制限時間は読みの長さには影響しないと思われる。入力の遅い人は答えが分かっていても間に合わずそのまま時間切れになってしまうことが多々ある。
- 人名は必ずフルネームで出題されるため、読みが長くなりがちである。今までの濁点、半濁点を含まない文字最多数は2006年4月24日放送の「笑福亭笑瓶(しょうふくていしょうへい)」で12文字。
- 今までの濁点、半濁点を含む最高文字数(打つ回数)は、2006年6月26日放送の「三十三間堂」(さんじゅうさんげんどう)と2006年7月17日放送の「情状酌量」(じょうじょうしゃくりょう)の(濁点入力を含めて)14回。
- ごく稀に読みの候補が2種類以上あるものも出題される。その場合は漢字説明にて「○○とも読む」と表示される。例:尊い(とうと(い)、たっと(い))など。多分、この時どちらかを入力すれば正解になると思われる。
- 最終問題は、とても複雑な漢字や、当て字が出ることが多く、解答者が「なんじゃこりゃー!!」と叫ぶ(特に名倉潤、原田泰造)こともしばしばある。(例えば「天蚕糸」、「鱲子」、「蜚蠊」、「」、など)(てぐす、からすみ、ごきぶり、ほっけ)。 逆に最終問題は時にレベル3と比べてレベルの低いときもある(例えば「蕾」、「蚯蚓」、「鶴嘴」、など)(左から「つぼみ」、「みみず」、「つるはし」)。また、「響動めく」(「どよ(めく)」)のように、複雑な漢字ではあるが、送り仮名から推測されやすいものもFINALで出題されることがある。
- 時々このゲームで過去に出題された漢字が出題されることもある。例として「有頂天」、「大晦日」、「号泣」など(左からうちょうてん、おおみそか、ごうきゅう)。
[編集] 第3ステージ・ファイブボンバー
答えが5つ以上ある問題をメンバーが順に答える。第2ステージまでの合計点数が少ないチームが先攻(同点の場合はネプチューンチームが先攻が多い。2006年8月14日放送は後攻)。問題は3問で1つ正解ごとに10ポイント(2005年10月3日放送と2006年3月27日放送以降のスペシャル時は2問)。正解が出るまで次の解答者は解答できないうえ、解答をパスする事はできない。後ろの画面にはゴンドラに乗った爆弾が時間とともに降下する様子が映され、正解が出ると次の解答席に移動。制限時間以内に全員が回答できないと爆弾が爆発、解答席が大きく揺れる(答えることができなかったことを放送では「間違えた」と表現する)。このステージでボーナスステージの挑戦チームが決まるため、後攻チームが先攻チームの合計点数を上回るか、残りの問題に全て正解したとしても後攻チームが上回れない事が確定した時点でクイズは打ち切られる(2005年2月のスペシャルのみ3ラウンドを全問正解した場合はボーナス50万円)。同点の場合は延長戦が行われることになっているが、実例がないためどのような方式で勝負するかは不明。5人の順番は任意で、問題ごとに変えてもよい。
後ろにあるモニタが、表示されているパイプの色は1枠、青色。2枠、緑色。3枠、黄色。4枠、橙色。5枠、赤色となっている。
- 持ち時間は30秒、つまり1人につき約6秒しかない。誤答しても残り時間は減らない。残り時間が5秒を切ると警告音と共にカウントダウンが始まる。爆弾が爆発しかけるグラフィックになる。
- パイプの横のゲージのようななもので残り時間がある程度分かる。レッドゾーンまで落ちるとタイムオーバーになる。タイムオーバーになると、爆弾が爆発し、5本のパイプが割れ、座席が横に激しく振動する。
- 順番が回ってくるまでの思考時間が十分にあり、ミスしても失点がないことを考えると、基本的に降順の人のほうがあまりプレッシャーがかからず有利な位置といえる。逆に、昇順の人は降順の人が回答しやすいように簡単な答えを残すためにあえて難しい答えで回答するという気配りができるだけ点数を稼ぐためには暗黙の了解となっており、またトップバッターは答えられないと0点になってしまうので、昇順に近いほど責任重大な役といえる。
- 席替えなど大幅なカットが入る場合、その前と後では番組ロゴの挿入で場面が切り替わる。
このコーナーでは先攻チームが3問終了した時点で後攻チームに80点差をつけて終了した場合、後攻チームが80点をとれずに、先攻チームが逆転勝利となるケースが多い。
[編集] ファイブロック
2005年4月25日のみ3rdステージのファイブボンバーの代わりに放送。メンバー5人に「ファイブリーグ」と同様の2文字から5文字の穴埋め常識クイズを出題。始めにクイズのジャンルを9つの中から1つをキャプテンが選択し、古代エジプトを描いた画面に5個のブロックが頭上からゆっくり落下しブロックが灯されてるプレーヤーがジャンルによってカタカナかひらがなで1文字ずつ手書きで解答する(ルール説明時はファイブツアーズに使われてるタッチパネルであった。濁点・半濁点の文字が1回で打てないため、没になったと思われる)。解答を書き終わったブロックは雷が落ち「済」になる。回答が出揃うか時間切れになると書いた答えが発表され、正解するとブロックは消え10点獲得。間違えたり制限時間内に全員が答えられないとブロックが落下し積み上がり間違える毎に制限時間が短くなる(4段積みあがると5秒で答えなければならない。)。5段積みあがると終了。回答者は答えが5文字の場合は全員であるが、2文字の場合4,5枠か1,2枠、3文字の場合1~3枠か3~5枠、4文字の場合1~4枠か2~5枠のどちらかがランダムで決まる。ファイブボンバーが最高150点に対し、このクイズは半永久的に得点出来る為、先攻は得点が高いチームからだった。このクイズは事実上1回行われただけである。
[編集] ボーナスステージ・トロッコアドベンチャー(通常放送のみ)
- トロッコを模した回答席にメンバー5人が乗る。トロッコが溶岩が流れる洞窟の中に敷かれたレールを走るような演出で5問の二択クイズが出題され、その選択肢が画面の左右に表示される。メンバーは5秒以内で全員で正解だと思う方に集まり、トロッコを傾ける。正解ならば次の問題へ。5問全問正解で賞金100万円獲得。不正解の場合は溶岩の中に落ち、ゲーム終了。意見が分かれてしまった場合もルール上は失格……のはずなのだが実際は人数が多いほうに傾く。2005年10月31日放送分から4問目で正解なのに一旦落ちかけたり、5問目で不正解なのに財宝に届きそうなフェイントが登場した。なお落ちかけるフェイントのときには、壊れたレールが見えるので、判別は可能である。
- 2005年9月までは火山
- 2005年10月からは洞窟
- 2005年までは簡単な問題で占められていたが、2006年から3問目から難易度が跳ね上がっている。1問・3問目は常識問題、2問目は人物問題で韻を踏んだわかりやすい引っ掛け問題が多く、笑いをとるような問題でもある(例:おぎやはぎは?という問題で、もう片方はぼたもちとヤギの写真を並べて「おはぎやぎ」等)。4問目がかなりマニアックな内容になっており、最終問題よりも正解率が低い(例 2006年4月17日放送分より 平井堅としずちゃん。身長が高いのは?など。因みに正解は平井堅)が、逆にやけに簡単なときもある。(例 日曜日と月曜日2006年に多いのは?正解は日曜日)5問目は普段気にしない数量の比較や時代の新旧を問う問題になっている(例 2005年6月20日放送分より 琵琶湖と淡路島。大きいのは?など。因みに正解は琵琶湖)。
- 毎回ではないが、コーナー説明の時にゲストに縁が有る音楽が流れることがある。
[編集] 決勝ステージ(スペシャル時のみ)
- 2005年2月15日、5月2日、10月3日放送分
- 本戦のファイブリーグと同じだが、それぞれのブロックの優勝チームが同時に問題に挑戦。どちらかのチームが間違えるまで続けるサドンデス方式。
- 2005年12月29日以降の放送分
- 早押しクイズで、Aブロック勝利チーム対Bブロック勝利チームの戦いとなる。キャプテンから始まる1対1の戦いで、正解すれば次のメンバーに交替。間違えれば解答権は相手チームに移動。相手チームも間違えた場合は伊藤アナが答えを言って仕切り直し。5人全員抜けたチームが勝利チームとなり、賞金を獲得。
- SPでの出題総数
- 2005年2月15日放送 2時間スペシャル 出題総数125問
- 2005年5月2日放送 2時間スペシャル 出題総数112問
- 2005年10月3日放送 2時間スペシャル 出題総数106問
- 2005年12月29日放送 2時間半スペシャル 出題総数128問(過去最多)
- 2006年3月27日放送 2時間スペシャル 出題総数106問
- 2006年5月1日放送 2時間スペシャル 出題総数100問
- 2006年10月2日放送 2時間スペシャル 出題総数105問
- 2006年12月25日放送 2時間スペシャル 出題総数107問
- 2007年3月26日放送 2時間スペシャル 出題総数116問
[編集] 芸能界超常識王決定戦スペシャル
毎年改変期(3月・10月・12月)とゴールデンウィークの時には、2時間(2005年年末のみ2時間30分)に放送時間を拡大した特番「芸能界超常識王決定戦SP」が放送されている。(2006年5月1日放送のみ事務所対抗芸能界超常識王決定戦SP)
ネプチューンチーム(2006年5月1日放送分ではワタナベエンタチーム)+ゲスト2チームをAブロック、ゲスト3チームをBブロックとしてレギュラー放送と同様、各チーム3つのステージに挑戦し、各ブロックで合計得点の高かった上位1チームが決勝ステージ進出。決勝ステージで勝った方が賞金500万円を獲得。
2007年3月26日放送分より若干、内容がリニューアルされた。
- オープニングに「ウォーミングアップ○×クイズ」を実施。
- 6チーム30人全員に対して○×クイズを出題。各自、○か×の札を挙げて答える。
- 5問連続で30人全員が正解出来れば、1人1万円ずつ賞金を獲得。但し、1人でも間違えた時点で終了。
- 挑戦は1回限り。
- Aブロックの第2ステージを、「ブレインタワー」に変更(Bブロックは従来通り「ファイブツアーズ」)
[編集] レギュラー放送100万円獲得チーム
- ネプチューンはレギュラーなのでその時のゲストのみを述べる。
- 2005年4月25日放送 芸能界常識人チーム(江守徹、辰巳琢郎、うつみ宮土理、伊集院光、大山のぶ代)
- 2005年5月23日放送 ネプチューンチーム(出川哲朗、小沢真珠)
- 2005年6月20日放送 俳優チーム(三田村邦彦、藤田朋子、渡辺裕之、今井雅之、高畑淳子)
- 2005年6月27日放送 ネプチューンチーム(若槻千夏、陣内智則)
- 2005年8月8日放送 バラエティチーム (関根勤、KABA.ちゃん、井上和香、清水ミチコ、ルー大柴)
- 2005年11月21日放送 演歌チーム(山本譲二、香西かおり、日野美歌、吉幾三、香田晋)
- 2005年11月28日放送 噺家チーム(林家正蔵、林家いっ平、春風亭小朝、林家きくお、林家ぺー)
- 2005年12月12日放送 チームアメリカン(デーブ・スペクター、西田ひかる、黒田アーサー、リサ・ステッグマイヤー、ダニエル・カール)
- 2006年2月6日放送 ネプチューンチーム(飯島愛、浜口順子)
- 2006年6月5日放送 ネプチューンチーム(土田晃之、安めぐみ)
- 2006年7月24日放送 花の独身組チーム(青田典子、井森美幸、西川史子、光浦靖子、ほしのあき)
- 2006年8月14日放送 インテリチーム(辰巳琢郎、八代英輝、杉崎美香、ふかわりょう、湯浅卓)
- 2006年11月6日放送 ネプチューンチーム(ビビる大木、関根勤)
- 2007年1月22日放送 サッカーチーム(ワッキー、ヒデ、水内猛、武田修宏、松木安太郎)
[編集] 最近10回のトロッコアドベンチャーの結果
- 遅れネットの地域でも分かりやすく掲載しています。
- 2007年1月15日放送 ネプチューンチーム 3問目で不正解
- 2007年1月22日放送 サッカーチーム 5問全問正解で100万円獲得
- 2007年1月29日放送 ネプチューンチーム 3問目で不正解
- 2007年2月5日放送 ネプチューンチーム 4問目で不正解
- 2007年2月12日放送 奥様チーム 5問目で不正解
- 2007年2月19日放送 花の独身組チーム 3問目で不正解
- 2007年2月26日放送 ネプチューンチーム 4問目で不正解
- 2007年3月5日放送 TEAM NACS 4問目で不正解
- 2007年3月12日放送 ネプチューンチーム 5問目で不正解
- 2007年4月9日放送 竜兵会チーム 1問目で不正解
[編集] アイドルVS芸人 非常識はびしょ濡れ!! 朝まで!ネプリーグ 26時間SP
FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル#非常識はびしょ濡れ!朝までネプリーグSP(中居正広VSネプチューン)を参照。
[編集] 各コーナーのハプニング・その他
- ブレインタワー
- ファイブリーグ
- ゴールデン放送開始から2005年6月6日の放送まではオープニング問題を出していた。ネプチューンチームが番組開始を始めるような問題に答える。コールは、「ネプリーグSTARTや37364(ミンナ見ろよ),50000(ゴー),46497(よろしくな)」等。5月2日のスペシャルでも存在し、問題は「□□ース□□ト□」、正解は「スペシャル(スペースシャトル)」。
- 2005年4月25日放送のファイブリーグで常識人チームの大山のぶ代が答えを書く際コンピューターペンではなくマジックペンで書いた事がある。
- 伊藤アナが「第○問」と言う直前や直後に、時々堀内が喝を入れる為(?)、「こんばんわー!」「メリーポピンズ!」「来なさいよー!」や、その他聞き取れない言葉を叫んでいる。ファイブボンバーでも問題前に叫ぶことがある。
- 原田泰造が間違えて答え、セットに当った時、剥がしたシール状のものの下から、「セットは大切にしてください!!」という文字が出てきたことがある。
- 主旨説明の時、名倉から順番に、顔芸をしながら両手のVサインを頬にあてるという行為がある。クロースアップされるのは2、3人だが全員やっている。
- 出演者の左右に壁を設置しているが、隣を覗き見してカンニングをする出演者がおり、その際は「ネプリーグ警察ってものが動いてますんで」等と注意が飛ぶ。他にもスーパーマリオブラザーズの「ブラザーズ」の部分が問題として出てきた際、そのまんま東が5番目のデヴィ夫人に「兄弟ですよ」と半ば答えみたいなものを言ったことがあった(しかしデヴィ夫人は間違えて「ス」と書いてしまった)。
- 4枠だけが間違えることを「アイドル色(いろ・カラー)」と呼んでいる。アイドルがネプチューンチームで参戦するときは大体4枠に配置され、そのとき4枠だけが間違えて回答画面が青色になってしまうことが度々あったのが由来。名付け親は原田。またこのことから最近では「アイドル=バカ」と言う法則も生まれた。こちらも原田が命名。
- 原田泰造がいる5枠は有利な時もある。時々「いつものヤツだろ…」と聞こえてくることがある。それは法律の問題の時は「法」または「う」。島が最後の時は「島」などその名称的なものを書くから(たまに「の」「は」といった単なる接続詞を書く場合もある)。しかし、2005年11月7日放送で原田は淡路島(あわじしま)の「島」を「とう」と勘違いしてしまい、「う」と書き、「あわじしう」となってしまった。また、計算問題のときは、「0」のことも多い。
- 計算問題では、語呂合わせやぞろ目を正解とする問題も出題される。
- 堀内と原田以外が間違えた場合メンバー3人は2人に責められることが多い。また原田1人だけが間違えた時は残りのメンバーに責められることがお決まりとなっている。勿論、誰か1人でも間違えれば、残りのメンバーに責められる。
- 2006年5月15日で、加藤あいに対する「あとうかい(阿藤快)」、2006年10月16日で、玉木宏に対する「五木ひろし」と、ゲスト出演者に非常によく似た有名人の名前を答えさせる問題が出題された。加藤あい、玉木宏は2人とも苦笑いをしていた。
- 伊藤アナの普段のコーナータイトルコールは右上がりだが、2006年7月3日の放送で博多華丸の児玉清の物まねで「冷静かつ大胆に」の発言を受け、同じく物まねをしてフラットなタイトルコールであった。その回の芸人チームの1回戦のコールは伊藤アナではなく博多華丸の「それでは問題です。伊藤さんどうぞ」の声であった。
- 2006年7月10日放送時の3回戦第3問、ボクサーチームで赤井英和以外がカンニングをしたにもかかわらず、答えが「CONNO」だった為、不正解となった(問題は「数えるを英語で書け」、本当の正解は「COUNT」)。
- 26時間テレビ内のネプリーグのコーナーで、「吉本新喜劇」と解答する際、長州小力の書いた「劇」の字には「七」の部分が書かれておらず、普通なら不正解だが、そのときはなぜか正解になっていた。おそらく生放送のため、スタッフが気がつかなかったか、あるいは気がついても、それを説明するための時間がかかり、番組進行上面倒になるため、黙認して正解にさせたのだと思われる。
- 2006年10月2日SP放送での2回戦第4問、大御所チームが全員がカンニングしたのにも係わらず、「大日本帝国」と解答し不正解となった(問題は「1882年 大隈重信を中心に結成された政党は?」、本当の正解は「立憲改進党」)。その後、キャプテンの加藤茶がカンニングしたことを認めた。
- 2006年3月6日放送で、井上聡(次長課長)が、番組本番中にも関わらず、シンキングタイムの時に、下書きノートにお絵かきをしていた(書いていた絵はパーマンとキティちゃん)。隣にいた長井秀和は、「番組中何やってるんですか。」とあきれていた。
- ファイブツアーズ
- 原田・堀内の快進撃(?)と奇妙な行動
- ファイブツアーズでは原田に出番が回ってきた際に、原田が「俺に~、任せとけ~!」と叫ぶのが定番である。途中までしか言わない、後ろに向かって叫ぶなどのバージョンもある。一時「負けてたまるかぁ!」と叫んでいた頃があった。また、名倉も真似する場合もある。その時に名倉と原田はなぜか向かい合って張り上げ合う。
- 実際はそれ程活躍しない事の方が多い(酷い時はただ声をあげてるだけの時も)。2006年3月13日放送分では、躊躇う(ためら(う))が読めず、「とまど(う)」、「ちゅうちょ(う)」、「はびこ(う)」などと解答(因みに「とまど(う)」は「戸惑う」、「はびこ(る)」は「蔓延る」で「う」では終わらない)し、「や、やっぱ任せんな!!」と声を張り上げた。
- たまに原田は快進撃を見せることがあるが、大体はあまり解けない。2006年2月27日放送分の「莢隠元」で「いじゅういん(恐らく伊集院光のこと)」と解答していた。(正解は「さやいんげん」)。
- 一時期原田と名倉がロケットノズル(火が出ているところ)から出ている火に触れ、その火が手や頭に燃え移るというCGが使われていた。しかし、2006年10月16日放送分で水中ステージにもかかわらず、後ろから炎が噴出するという奇妙な状態になってしまった。それ以来この行為は行われなくなっている。
- 名倉は制限時間ギリギリになって「あ~!!!わかった!!!」と言い、打っている途中や打とうとした瞬間にアウトになることがある。(例)「百日紅(さるすべり)」、「踝(くるぶし)」。しかし答えられたこともある。(例)「直向き(ひたむき)」、「蓙 (ござ)」。
- ファイブツアーズでは、間違った問題が出ることがあった。過去に2005年2月15日放送の「一人法師」という問題は、正しくは「独り法師」であり、疑念を生んだ問題の先駆けとなっている。2006年4月17日放送でネプチューンチームで出題された最終問題「樹獺」という問題は、正しくは「樹懶」である(「樹獺」では「なまけもの」と読むことができない。)。更に2006年8月7日放送でスーパーセクシーチームで出題された「鬼蜻蜒」という問題で、分かりにくいが正しくは「鬼蜻蜓」という字である(「蜒」ではなく、機種依存文字の「蜓」を用いる。違いは左の「蜒」は『虫+延』だが、右の機種依存文字「蜓」は『虫+延』ではなく、「虫+廷」である。)。
- 2006年3月27日の最終問題である「」はJIS第四水準、あるいはUnicode3.1以上でないと出力することができない。このように、LEVEL3や最終問題はJIS第二水準にすら入らない漢字が出ることも多い。例:「魬(はまち)」、「森鷗外(もりおうがい)」、「蜚蠊(ごきぶり)」、「鱲子(からすみ)」、「雷粔籹(かみなりおこし)」。
- 2006年10月2日の放送で、「一卵性双生児(いちらんせいそうせいじ)」が出題されたときに、テロップの「一卵性双生児」の三文字目の“性”の字が、“生”と間違え、「一卵生双生児」となっていた。同様に、2007年1月15日の放送でも、「胡坐(あぐら)」が出題されたときに、テロップでは“坐”の字が“座”と間違え、「胡座」となっていた(因みに、「胡座」も“あぐら”と読む)。
- 2005年12月5日放送時ではゲストの大御所チームが「土方歳三(ひじかたとしぞう)」を時間内に入力出来ず残り3人全員失格になりゲームオーバーになってしまう悲劇が起きた。
- 2006年5月1日の放送では中野美奈子アナがファイブツアーズで7問正解した青木さやかに対して「8問以上出来なかったらモノマネをやる」と宣言したが3問目で失格になり、青木さやかの持ちネタ「ちょっと、どこ見てんのよ!」のモノマネをした(当の青木さやかは唖然としていた)。同日、ルー大柴がファイブツアーズで1問目で失格するという失態を演じたためモノマネを強要され、矢沢永吉のモノマネをした。(しかし、実際は自分の持ちネタを組み合わせたものだった。)
- 2005年5月2日の放送では、スポーツチームが2問目の「添付(てんぷ)」でゲームオーバーとなった。これは史上最低記録である。
- 2006年5月15日放送で、匙加減が出た時に「海猿」チームの加藤あいが「てかげん?じゃあ何 さじかげん?」と言い答えを口にしてしまった。
- 2006年7月24日放送分で「田圃(たんぼ)」が分からずゲームオーバーになった時に堀内が「たんぼの「田」に「口」の中に「浦(「甫」の間違い)」が入ってるでしょ?……ゲンゴロウ?」と1度答えを言っていたが、答えを分かっていなかった為、別のことを言った。また同日に挑戦者が板倉俊之で「悪戯小僧(いたずらこぞう)」が出た時は堀内は「板倉のことだぞ」と言っていた。
- 2006年6月26日の放送分でパペットマペットがタッチパネルを操作する時はうし君が棒で押すことになった。
- 2006年7月3日放送分で博多華丸が滑り込み残り1秒で答え、次のステージに行ったが、衝突の際の煙は出てしまった。
- 2006年10月2日の放送分から回答席が宇宙船以外にタイムマシン、潜水艦となり世界観も3パターンになりチームごとに異なった。
- 過去に1人で10問すべてをクリアしたのは計3人で、 ネプチューンチームの牧瀬里穂(2006年8月14日放送)ちびまる子ちゃんチームの高橋克実(2006年10月30日放送)(余談だが10問目「毟る(むし《る》」に対し、髪の毛にコンプレックスのある高橋が、同じチームのモト冬樹と一緒に激しいツッコミを入れる一幕があった。)インテリチームの湯浅卓(2006年12月25日放送)
- 2006年12月4日の放送では、高田純次が一人パーフェクトに王手をかけたが「一粁(いちきろめーとる)」を正解することが出来ず史上3人目の一人パーフェクトを成し遂げることが出来なかった。しかも、(いちめえとる)と打っていただけに、かなり惜しい答えであり、伊藤アナからも「惜しい答えがありました。」とコメントされていた。
- 2006年11月27日の放送ではボクサーチームのキャプテンとして参加していたガッツ石松が、9問目の「甕(かめ)」の問題を正解し、出演者達を驚かせていた。
- ネプチューンチームは、時代ステージのみにおいて、FINAL(最終問題)の原始時代に到達すると、CGのキングコングが後ろからやって来る姿にあわせて、チーム全員が後ろを見て驚くというパフォーマンスをよくやっている。
- 最近出題される漢字は全体的に昔に比べ、レベルが低くなっている。また、1問目は、当たり前に読めるような字が多い。ただし、「首相」をしゅそうと答える(正しくはしゅしょう)など、たまに世間の大半が曖昧に覚えているような引っ掛け問題が1問目で出題されることもある。
- LEVEL1の問題でも「づ」と打たなければならないところを「ず」と打ち間違えてしまい、結局失格になった解答者もいた。
- 原田・堀内の快進撃(?)と奇妙な行動
- ファイブボンバー
- 堀内や原田が女性タレント系の問題が出て解答が思いつかなかった場合、時々名倉の妻の渡辺満里奈と解答する。
- 2006年6月19日の放送で、「去年離婚した女性タレント 5人答えろ」という問題で、堀内が「え~と…渡辺満里奈さん」と答え、名倉に「おい!!!シバくぞホンマに!!!」と怒られた。
- 原田が解答に窮した時に、自分の飼い犬の名前「ドンちゃん!」と答えた事もある。
- 2005年6月頃からネプチューンチームがリードして最後の問題に活躍できなかった人を最初にして、答えられずに失敗してしまうパターンが何回か起きたことがあった。
- カメラがネプチューンチームの全員を映すために引いた後、原田がカメラに対して満面の笑みを見せている時がある。
- 原田泰造は、一番有利な位置にいる筈だが、答えを用意していない事が多い。残り時間数秒で順番が回ってきて答えられなかった時に、「だって○秒しかなかったんだぞ」と主張するが、殆ど説得力は無く、当然のことながら「答えを用意しておけよ」と切りかえされる。但し、1回だけ相手チームに同情されたことがある。
- 2006年3月13日放送分で、多角形を英語で言えという問題が出題された際麻木久仁子が解答者でもないのに「hexagon」と叫んでいたが、当然正解にはカウントされず、前の2人が三角形「triangle」と四角形「square」を英語で言って勝利した。
- 2006年5月1日の放送で平沢勝栄議員がファイブボンバーで2問ともフライングスタート。が、特にファールは無かった。ただし、2005年12月29日の放送でもフライングをしたが、その時には正解の音が鳴らなかったため、もう一度答えさせられた。
- 2006年5月22日の放送分では原田泰造の代役ビビる大木が坂下千里子にビンタされてしまい、メガネが相当な速さで飛んだ。
- 2006年9月4日、地球の外にある太陽系の惑星を答えろという問題で冥王星が太陽系から外されたが、テロップで出ていた。
- 2006年10月2日の放送で「フジテレビで放送された月9ドラマのうちタイトルがカタカナだけのものを答えよ」と言う問題で、フジテレビチームの1枠でアナウンス部からライツ開発部へ2006年6月29日付で異動した山中秀樹がフジサンケイグループの扶桑社が発売している週刊誌の「SPA!」と言っていた。(当然、不正解。)
- また11月6日放送では、「名前がアルファベット4文字の雑誌を答えろ」という問題で、アイドルチームの1枠のほしのあきがやはり「SPA!」といっていた。
- 「○○の首都(国)を答えろ」という問題で答えに行き詰ると殆どの人が「東京(日本)」と答える。
- 2007年1月15日の放送分では「フジテレビで放送されたタイトルが漢字だけのドラマを答えよ」と言う問題で出題後のアナウンサーチーム(3人目で失敗)に対し原田泰造がドラマ初主演であった「編集王」を口にしたが誰一人その存在を知らないばかりか深夜ドラマだと思われてしまう。
- 2007年3月5日の放送分では、「市の名前に動物を表す漢字が入っている市を答えよ」と言う問題で、ネプチューンチームの四番手だった桜塚やっくんが当てずっぽうで答えた「犬山市」が正解だった。しかし、次に答えるべき五番手の原田泰造や答えた本人であるやっくんまでもが正解(「犬山市」が正解であるということに)だと気付いていなかった。
- 堀内や原田が女性タレント系の問題が出て解答が思いつかなかった場合、時々名倉の妻の渡辺満里奈と解答する。
- トロッコアドベンチャー
- 2006年1月23日放送ではネプチューンチームが1問目の『大きいのは? ←A4 B4→』の問題で不正解となっている(言うまでもないが、正解はB4)。その際、「誰が最初に間違い回答を支持したか」をVTRで検証していた(ちなみに犯人は堀内と水野裕子であった。しかし何故かブラザートムも謝罪させられた)。
- 2006年5月22日放送「ザ・ヒットパレード」チームも1問目で敗退(その時の問題は、『正しいのは? ←1人ずつ 1人づつ→』。正解は「1人ずつ」。また、間違いを支持したのが陣内孝則だったため、原田は反対できなかった。)。
- 2007年4月9日放送で竜兵会チームも1問目で敗退(その時の問題は、『高いのは? ←東京タワー 黒部ダム→』。正解は「東京タワー」)
- 2問目で不正解となっているのについては書きかけです。
-
- 時事問題を知っていないと解けない問題が出てくる時があり、不正解になると常識知らずと思われる時がある。例として、2006年7月17日放送の「人口が多いのは? ←神奈川県 大阪府→」。2006年5月に神奈川県が大阪府の人口を逆転したことが告げられた。
- 2006年8月21日放送の俳優チームは、本来高橋克実がキャプテンを務めていたが他のメンバーは次第に杉田かおるをキャプテンとして扱っていくようになり、4問目の「ブルガリアは? ← →」という問題で最初に高橋が正解()を言ったにもかかわらず他のメンバーが杉田と同じ不正解の方((ハンガリー))を選んでしまい、仕方なく高橋も選択肢を変えゲームオーバーとなってしまった。
- 2007年2月5日放送の第4問で、「飛行距離が長いのは? ←『羽田から福岡』 『羽田から新千歳』→」という問題で(正解は『羽田から福岡』)、勝俣州和は今までにどちらにも搭乗経験があったため、正解は分かっていた。しかし、本人の落ち着きのない性格が禍となり左右を間違え、不正解の方にチームを誘導してしまった(「『羽田から福岡』は右でしょ?」の発言がその証拠)。
- 明らかにダジャレを言いたいだけの問題(第2問がその傾向)が出る事もある。「働かないのは?」という問題に出たのは、一方は自室でダラダラしている若者(ニート)だが、もう一方はビートきよし(ビート)で、名倉に「この問題失礼やろ!」とツッコまれていた。
- ウォーミングアップ○×クイズ(SP放送のみ)
- 2007年3月27日に初登場したこのクイズで、第1,2問と全員が順調に正解していったが、第3問で原田泰造1人だけが不正解をしてしまった。残りの29人からは、泰造にとっては番組史上最大とも言えるくらいにひどく責められていた。
- その他
- 大型ビジョンを背景にした斬新なセットでは、解答席と待機席(モニタールーム)に分かれた出演者の間で駆け引きが行われ、ファイブボンバーでの解答席の席順を変える事がある。
- 2005年8月8日放送分では原田泰造とルー大柴がエンドトークでなぜか裸でパンツ1丁になった。
- ファイブリーグ、ファイブボンバーで原田がいる五番目の席は「栄光の五枠」と表現されることがある。
- 2006年3月27日放送分から、相手チームの控え(モニタールーム)が変わった。
- 2006年5月22日放送分では、原田が出演する「ザ・ヒットパレード~芸能界を変えた男・渡辺晋物語~」の番組宣伝を兼ねており、原田が「ザ・ヒットパレードチーム」に加わった為、5人目の代役をビビる大木が務めた。
- 2006年5月1日のSPでは、Bブロックに西川きよし、西川晃啓(レギュラー)、西川史子と3人の西川が共演する偶然(?)があった。その際西川史子は、ファイブリーグの問題前に「3人西川がいるんですけど、私だけが頭のいい西川なんです。」と、他の2人の西川に対して挑発をしていた。
[編集] 深夜番組時代のコーナー
マシューTVの裏番組でもあり、マシューTVより後に入った番組だが、この番組の方が、先にゴールデン進出していた。 深夜番組時代のコーナーはファイブリーグ(ルール変更)を除きゴールデン移行と共に終了となった。
[編集] ネプセレクション
2つの「体験してみたいもの」のうちどちらがいいか判定し、勝ったほうのみがスタジオに登場する。
[編集] たけのこニョッキ
六角形のテーブルで六人で行うゲーム。「たけのこ、たけのこ、ニョッキッキ!」という掛け声で始まり、「1ニョキ」から始まり、2ニョッキ、3ニョッキと続けていく。言う順番やタイミングは自由だが他の人と言うタイミングがかぶったらドボン。「6ニョッキ」(最後まで「ニョッキ」を言えなかった)になってもドボン。3ドボンで失格。例え1ドボン以下であったとしてもリーチ (2ドボン)の人とかぶったら失格。
開始当初は失格者に罰ゲーム「たけのこドカーン」(失格者の近くで爆竹を爆発させる。)が用意されていたが、のちに罰ゲームの代わりに失格者以外豪華料理を食べられるというルールなことが多くなった。また、生放送版では、失格者の関係者への生電話をかけるという罰ゲームがおこなわれた。
天の声(ナレーション、進行役)の正体は長らく伏せられていたが、2004年7月14日の放送で青木さやかであることが公表された。ただし、国仲涼子がゲスト出演した時は「国仲のファンだから」という理由でビビる大木が担当した。
また、このコーナーが好評を得たからか、2004年9月にはバンダイより『たけのこニョッキゲーム』が発売された。税込1,995円。
[編集] 潜入!!秋葉カンペーさん
秋葉原在住のアイドルおたく・秋葉カンペーさん(堀内)が、奇想天外なカンペ(カンニングペーパーの略で、もともとは番組スタッフが出演者に向けて指示を出すのに用いる)やパフォーマンス(手の中に目玉が書いてあったりなど)でターゲットをフォローする人気コーナー。ターゲットには秋葉カンペーさんの存在は知らされておらず、カンぺでフォローされたターゲットは戸惑うばかり。
アイドル以外に、女子プロレスの納見佳容選手や叶姉妹、プリンセス天功などをフォロー。長野放送の生放送番組にも潜入。また、秋葉カンペーさんと渋谷飛鳥がショートドラマを。2005年3月23日放送が最終回となりこの回では杏さゆり、小阪由佳、上戸彩の三人(小阪に関してはあくまで楽しませるため)をフォローした。秋葉カンペーさんは調子に乗ってカンペを集めた本(上記参照)を発売。
「電車男」等のいわゆるアキバ系ブームの元祖とも言える存在。最終回の最後に「パート2で会おう」と書いてあったが、ゴールデン移行と同時にコーナーとしては一旦終了。しかし一部では復活の噂が囁かれている。後に、ドラマ「電車男」や「翼の折れた天使たち」に出演。
ちなみに、現在ゴールデンでこの企画を一切やっていない理由は明石家さんまのフジテレビ大反省会でのプロデューサー曰く、「ゴールデンにはもったいない」とのこと。
また、秋葉カンペーの人気の影響で、この番組とは関係の無いところで、アイドルのイベント等でカンペーの真似をしてウケを狙おうとする一般人が続出してしまいコーナーの収録に支障をきたす為、この企画が頻繁には出来なくなってしまったとも考えられる。そういった一般人に対して、マネをしないでほしいと注意を促すテロップが番組内で流れたこともあった。
[編集] 細木数子の人生診断
細木がゲストの家相や人生を占い、アドバイス。料亭で行われたり、2004年4月7日・8月17日・10月22日にはスペシャル版の「細木数子の人生ダメだし道場」も放送。
過去3回の特番が高視聴率だったので、これはその後、2004年11月5日から、「幸せって何だっけ~カズカズの宝話~」(毎週金曜19:57~20:54)としてレギュラー化され、ネプチューンの3人もレギュラー出演している。
[編集] キスリーグ
no kiss man(原田)とアイドルのファンが腕相撲で対決、ファンが勝てばそのファンがアイドルからキスをもらえる。アイドルから電話がかかってきた人が挑戦権を得る。過去によゐこの有野晋哉が出演したことがある。 ファンの中にはサクラもいる。アイドルからの電話を受ける男性陣はみな自分の携帯電話を持っているが、局内なのでサクラの携帯は圏外となっていた。ファンだけに局内で通じる専用携帯電話を持たされる仕組み。
[編集] ファイブリーグ (深夜時代)
正解が五文字になる問題を出題、五人の答えがその正解に一致し、五問全問正解すれば百万円獲得(獲得した回は無かった)。ルールは現在と同じで1人でも間違えればそのラウンドは終了となる。5ラウンドまで挑戦が出来る。
現在のファイブリーグと全く同じである。基本的にチャンスは一回のみのように進行しているが、間違えるとネプチューンやゲストが頼み込んだり(伊藤アナがもう一度挑戦するための条件を提示した事もあった)などして、実質2セット(計10ラウンド)行われた。
2004年2月4日放送分に初登場、このコーナーが放送される回は視聴率が良く、2004年9月15日放送分で16.8%の当時の番組最高視聴率を記録。(ビデオリサーチのその他の娯楽番組の第9位にランクイン)これらが評価され2005年2月15日にはゴールデンタイムで放送された。ゴールデンで行っているファイブリーグの元祖でこの番組の柱と言っても過言ではない人気コーナーである。
深夜時代では毎回番組の最後に「視聴者プレゼント五文字クイズ」を行っていた。五文字の問題を出し応募で当たった人の中から抽選で10名に『たけのこニョッキゲーム』をプレゼントしていた。
2005年3月30日の23時台最後の放送では「ファイブリーグ総集編SP」と題して、ゲスト、ネプチューンの珍解答を振り返りながら、正解率がもっとも低い非常識人を決定した。結果は1位はカンニングをしたドン小西となった。ちなみに堀内健は20位、原田泰造は15位にランクインされていた。
[編集] Let's Study J-POP English
名倉、原田とゲスト2人が「この歌に出てくる英語はどういう意味か」「グループ名はどういう意味か(後に廃止)」というクイズに答える。当初は全問正解すれば百万円だったが、トップの人に賞品(主に海外旅行)が送られるという設定に変わった。始めに問題VTRとしてアーティストのプロモーション映像などを流し出題される英単語が出てきたところでシンキングタイムとなる。正解VTRには、出題アーティストに扮した堀内のパフォーマンスが英語の部分を日本語で歌って正解を発表する。この映像は、問題VTRと同一の設定で収録しているため、問題VTRでCDジャケットのみ映し出された場合ジャケットのアーティストの写真が堀内に代わっていた。また合成で堀内が複数のキャラを演じて一度にまとめた映像になった場合もあり、バンドグループなどの曲ではパートごとで別々に演じ、モーニング娘。の曲の場合は当時のメンバーの人数分に分身した状態で放送されていた。この他に出題ナレーションのティーチャー・マイコー(マイケル富岡)による愚痴(給料や家のローンなど)なども定番になっていた。23時台で最後の通常放送(最終回はファイブリーグの総集編だったため事実上の最終回であった)でも放送されエンディングでは未放送となった堀内のパフォーマンスが公開された。
[編集] インテリーグ
25マスのマスに書かれたインテリ語を正しく使うコーナー。縦横斜めの列で3マスそろうと商品がもらえる。
[編集] クイズ!年収の差なんて
2004年11月10日に放送された、芸能人が「セレブ」と「庶民」に別れ、セレブチームには庶民の問題、庶民チームにはゴージャスなセレブの問題を交互に回答し、その「常識」の違いを楽しむコーナー。コーナー名は「クイズ!年の差なんて」のパロディ。司会は中野美奈男(堀内健)と高島彩(フジテレビアナウンサー)
[編集] 30セカンズ
2005年1月26日に初登場したコーナー。 名倉潤・中野美奈子アナ(1回目と2回目は高島彩アナ)が司会とし、いまさら聞けないようなことを30秒で説明できるか!?というコーナー。このコーナーは一回しか放送されていない。
[編集] 番組の書籍
[編集] 各地の放送時間
地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日と時間 | 放送日遅れ |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX)(ネプリーグ製作局) | フジテレビ系 | 毎週月曜 19時00分~19時54分 | - |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(MIT) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
鳥取県・島根県 | 山陰中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
熊本県 | テレビ熊本(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | 遅れ日数不明 | ||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | 毎週土曜 16時30分~17時25分 | 26日遅れ | |
長野県 | 長野放送(NBS) | 12日遅れ | ||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | 毎週土曜 15時55分~16時50分 | ||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | 毎週日曜 12時00分~12時55分 | 20日遅れ | |
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | 毎週日曜 12時00分~12時59分 | 27日遅れ | |
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | 毎週金曜 15時00分~15時55分 | 25日遅れ | |
大分県 | テレビ大分(TOS) | CX・NTV系 | 毎週日曜 14時00分~14時55分 | 13日遅れ |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | CX・NTV・EX系 | 毎週火曜 24時20分~25時15分 | 8日遅れ |
山梨県 | 山梨放送(YBS) | 日本テレビ系 | めちゃ²イケてるッ!が放送されない週のみ 土曜 16時00分~16時55分 |
遅れ日数不明 |
徳島県 | 四国放送(JRT) | 不定期放送 | ||
山口県 | テレビ山口(TYS) | TBS系 | ||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | 毎週土曜 16時00分~16時54分 | 2ヶ月遅れ |
- 3局クロスネットのテレビ宮崎は現在唯一この番組を深夜に放送している。
- 関西テレビの場合、ゴールデンの番組がローカルの野球中継で休止になる場合は、この番組を日曜正午に振替放送するため休止となる。このため、他の遅れネット局より遅れが広がることが多い。
- 上記を含め遅れネット局は特番による放送休止の影響を受けない為、遅れ日数が変動する。また、変動による調整として再放送や別な番組が当てられる事で休止になる場合もある。
- さらに、同時ネット局でもローカルセールス枠であることから自社製作番組により遅れて放送する回もある。
- 2006年5月29日の「VSスポーツチーム」は、遅れ放送をしている一部の地域では放送されなかった。これは、同年6月に、フジテレビがPRIDEとの放送契約を打ち切ったことが原因とされている。
[編集] スタッフ
- 制作 : 吉田正樹(フジテレビ)
- 構成 : とちぼり元、伊東雅司、松井洋介、小笠原英樹、笹川勇、小野寺貴之、竹内真里、原澤貴則
- 美術 : 井上明裕(フジテレビ)
- セットデザイン : 吉田強(フジテレビ)
- 美術進行 : 中村秀美
- 大道具 : 西村幸也
- アクリル装飾 : 橋本順
- 電飾 : 林将大
- 服飾:荒木栄二
- 視覚効果 : 飯塚生臣
- 特殊装置 : 樋口真樹
- アートフレーム : 石井智之
- メイク : 東まり子 (ネプチューン担当) 、山田かつら
- CG : 山口大樹(キャニットG)
- ソフト : CELSYS、スカラベスタジオ
- イラスト : AQUA、オフィス・Dレンジ
- SW (スイッチャー) : 河西純
- カメラマン : 横山政照
- 映像調整 : 原啓教
- 音声 : 片山勇
- 照明 : 本沢啓史
- LEDビジョン : 佐々木亮
- 音響効果 : 高田智彰、山口将史
- VTR編集 : 浜野元久
- MA : 長田浩幸
- 編成 : 大辻健一郎(フジテレビ)
- 広報 : 植村綾(フジテレビ)
- TK (タイムキーパー) : 山口奈保美
- AP (アシスタントプロデューサー) : 太田茂則、石川直美(IVSテレビ制作)、岡庭幸代(日本テレワーク)
- AD:岡野彰男、平山圭介、森田美桜、須原順一郎、他3名
- ディレクター :斉藤哲夫(IVSテレビ制作)、嶋田武史(ウィッシュカンパニー)、原武範(アズバーズ)、市川貴弘(IVSテレビ制作)、村上俊教、尾谷亜貴崇(日本テレワーク)、島本亮、大塚真史(IVSテレビ制作)
- 演出 : 福浦与一(IVSテレビ制作)、藤沼聡(フジテレビ)、中村秀樹(IVSテレビ制作)
- プロデューサー : 長尾忠彦(IVSテレビ制作)、石川陽(日本テレワーク)、大和田宇一(ワタナベエンターテインメント)、坪井貴史(フジテレビ)
- チーフプロデューサー : 宮道治朗(フジテレビ)
- 技術協力 : ニユーテレス、FLT、インターナショナルクリエイティブ、IMAGICA、ビデオスクエア
- 制作協力 : IVSテレビ制作、日本テレワーク / ワタナベエンターテインメント
- 制作 : フジテレビバラエティ制作センター
[編集] 過去のスタッフ
- 広報 : かまやつ太郎(フジテレビ)
- AP : 朝倉千代子(フジテレビ)
- ディレクター : 竹内誠(フジテレビ)、立浪仁志(日本テレワーク)、蜜谷浩弥(フジテレビ)
- プロデューサー : 古賀憲一(日本テレワーク)
[編集] 関連項目
- フジテレビ月曜夜7時枠
- 力の限りゴーゴゴー!!
- 力あわせてゴーゴゴー!!
- ラジかる!!-磁石が速ホウTV視聴率の中で「磁石リーグ」と称したコーナーを数回やっていた。内容はファイブツアーズの漢字の読みで「柳葉魚(ししゃも)」などが出題された。またファイブボンバーもやっていた。
- アイドリング!!!-ネプリーグチーフプロデューサーから許可を得て「ネプリーグごっこ!!!」として、アイドリング奇数番号のアイドリングAチームとアイドリング偶数番号及びMCのバカリズム(升野英知)のアイドリングBチームに分けて、ファイブリーグをやっていた。ネプリーグのナレーター伊藤利尋アナは、出題者として登場していた。解答は、マジックで答えを紙に書き、解答ボードにスタンバイするものだった。
- 幸せって何だっけ~カズカズの宝話~-人生ダメ出し道場から派生した番組。毎週金曜日19時57分より放送。
[編集] 外部リンク
- TOP→バラエティー・音楽→月曜日(月曜日でない場合)→ネプリーグ
フジテレビ系 水曜バラパラ枠(2003年4月 - 2005年3月) | ||
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前番組 | ネプリーグ | 次番組 |
HR | 空飛ぶグータン~自分探しバラエティ~※土曜23時から移動
※スポンサー枠での次番組は土曜夜11時枠の「23 SATURDAY DREAM SHOW」に移行 |
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フジテレビ系 月曜19時台(2005年4月以降) | ||
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