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印旛村(いんばむら Inba.Vill)は、千葉県印旛郡にある村。ナウマン象発掘の地としても有名。北総鉄道が開通し、より都心部への交通の便がよくなり、人口が増加している。また、2010年頃には印旛日本医大駅から延伸して成田空港に通る成田高速鉄道が建設中である。
[編集] 地理
[編集] 隣接する自治体
[編集] 沿革
[編集] 人口
![](../../../upload/thumb/8/86/Demography12325.svg/512px-Demography12325.svg.png) |
印旛村と全国の年齢別人口分布図(比較) |
印旛村の年齢・男女別人口分布図 |
■暗紫色は印旛村
■緑色は全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
総務省統計局 平成17年国勢調査より |
[編集] 交通
[編集] 道路
[編集] 国道
[編集] 県道
[編集] 鉄道
[編集] 教育
[編集] 大学等
[編集] 中学校
[編集] 小学校
- 村立六合小学校
- 村立宗像小学校
- 村立平賀小学校
- 村立いには野小学校
[編集] 観光
- 松虫寺
- 聖武天皇の皇女松虫姫が病に掛かり、夢のお告げによってこの地に降り薬師如来に祈願したところ、病が癒ったので天皇は行基に命じ建立させた。
- 泉福寺
- 真言宗の寺院であり、創立の沿革は定かではない。正面を東に向けた方山門の堂で、屋根は茅葺寄せ棟造り。
- ナウマン象発掘の地
- 昭和41年6月、印旛捷水路工事中、印旛村瀬戸字市ノ坪の上岩橋層にて日本で最初のナウマン象の化石が、ほぼ完全一個体で発掘される。骨格は復元され、現在、千葉県立房総のむらに常設展示されている。なお、発掘場所は印旛捷水路の市井橋の下、千葉県道八千代印旛栄自転車道線(通称・印旛沼自転車道)沿い。
- 吉高の大桜
- 昭和56年10月15日、印旛村指定天然記念物に指定。樹齢300年を越えるヤマザクラ。毎年多くの見物客で賑わう。根回り周囲6.65m、樹高11.7m、枝張最大幅24.5m。
[編集] 文化財
村内の重要文化財(国指定)
番号 |
種別 |
名称 |
所在地 |
所有者又は管理者 |
指定年月日 |
備考 |
1 |
建造物 |
泉福寺薬師堂 |
岩戸1671 |
泉福寺 |
昭和52年6月27日 |
室町時代末期 |
2 |
彫刻 |
木造薬師如来坐像 1躯 木造薬師如来立像 6躯 |
松虫7 |
松虫寺 |
昭和34年6月27日 |
無し |
[編集] 外部リンク