城所龍磨

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城所龍磨（きどころりゅうま、1985年 9月24日 - ）は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手（外野手）である。

[編集] 概略

身長･体重: 176cm、72kg
投打: 右投左打
出身地: 愛知県豊川市（旧・宝飯郡一宮町）
血液型: B
球歴･入団経緯: 岐阜･中京高-ダイエー･ソフトバンク
プロ入り年度･ドラフト順位 2003年(2巡)
背番号：23
英語表記：KIDOKORO
二ックネーム：キーくん・キド・キー坊

[編集] 来歴

中京高時代には、1年生から1番センター。2年夏と3年春に甲子園出場。2年秋には、地方大会から13試合で.581、10盗塁の数字を残した。高校通算36本塁打、50メートル5.8秒、遠投110メートルと、三拍子揃った選手として評価され、ドラフト2位指名を受ける。退団したばかりの村松有人（現オリックス）の背番号23を与えられたことからも期待が伺える。

2005年、代走で1軍初出場を果たすも、その直後に打球を避けきれずに足に当ててしまい、守備妨害でアウトになるという珍プレーを犯してしまった。

2006年には一軍にしっかりと帯同し、34試合に出場。プロ初安打、初打点をマークした。16安打のうち2塁打3本、3塁打も3本とその俊足をアピールした。守備はまだ粗く、指名打者での出場も多かった。

2007年は一軍定着を期待されている。

[編集] エピソード

チームの先輩で外野定位置争いのライバルである柴原洋を憧れの選手に挙げており、入団時には周りの同期が小久保裕紀モデルのバットを選択する中、城所一人だけが柴原モデルのバットを選んだ。

[編集] 経歴

プロ初安打　2006年 6月10日　東京ヤクルトスワローズ4回戦（福岡Yahoo!JAPANドーム）高津臣吾から
プロ初打点　2006年6月15日　広島東洋カープ6回戦（広島市民球場）小山田保裕から押し出し四球

[編集] 通算成績

35試合　69打数　16安打　0本塁打　7打点　2盗塁　打率.232

2006年シーズン終了時

福岡ソフトバンクホークス - 2007

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福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス) 2003年ドラフト指名選手
自由獲得枠：馬原孝浩 / 2位：城所龍磨 / 4位：明石健志 / 5位：榎本敏孝 / 6位：金子圭輔 / 7位：三瀬幸司 / 8位：竹岡和宏