天才てれびくんシリーズのドラマ
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この「天才てれびくんシリーズのドラマ」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。 |
『天才てれびくんシリーズのドラマ』の項目では、NHK教育テレビの子供向け教養バラエティ番組『天才てれびくんシリーズ』の番組内で放送中、あるいは過去に放送されていたドラマについて解説する。
目次 |
[編集] 転校生マオ
『転校生マオ』は、1994年4月7日~7月7日まで木曜18:00~18:30の 「T.T.K. DRAMA SPECIAL」で放送されたドラマ。『天才てれびくん』のドラマコーナー第1作。撮影に使用された学校は、江戸川区立新田小学校。
[編集] ストーリー
[編集] スタッフ
- 脚本:渡邊シゲル、佐藤菜穂子
- CG:田中秀幸
[編集] 登場人物
- 大崎マオ(演:新井健/幼年時代は吉田征也)
- 結城ミカ(演:清水真実)
- 真行寺レナ(演:小野智子)
- 山崎アキラ(演:立沢貴明)
- 大場ケンタ(演:雨宮章郎)
- 柳沢トオル(演:杉山丈二)
- 井上由雄(演:柴田綾太)
- 長谷川マリモ(演:金沢明蘭)
- ユウマ(演:立沢貴明)
- 先生(演:便辺弁)
- 校長(演:翠敏夫)
- 声(声:大友龍三郎)
- ナレーション(声:千葉繁)
[編集] 放映リスト
- 転校生
- 予感
- 事故
- 疑惑
- 仮面
- 追求
- 消失
- 救出
- 逆転
- 覚醒
- 反撃
- 終焉
[編集] ミステリーの館
『ミステリーの館』は、1994年9月15日~1995年1月26日まで木曜18:00~18:30の 「T.T.K. DRAMA SPECIAL」で放送されたドラマ。
[編集] ストーリー
[編集] スタッフ
- 脚本:野辺朋史
- 衣装デザイン:宮下由子
- CG制作:田中秀幸、坂本岳裕、小倉剛、富樫真
[編集] 登場人物
- 4人を館に閉じ込め謎を繰り出す正体不明の人物。4人に対して4つの謎を解くように命じてくる。
[編集] 用語
- 協力者
- 事件の関係者の中で1人だけ館の4人と言葉を交わせる人物がおり、その人物を介して得た情報から4人が謎を解くようになっている。ただし宇宙航海士殺人事件では協力者がおらず、その代わりヤスが事件の起こっている世界に入って情報を集めていた。
- アンサーボタン
- すべての謎が解けたときに押されるべきボタン。押すと事件の起こっている世界へと入ることが出来る。ただし、はなれ島に隠された鍵のときは例外として謎が解ける前にアンサーボタンを押している。協力者が倒れ、情報収集が不可能となったためである。
[編集] 放映リスト
- 洋館殺人事件 第1回~第4回
- 遊園地誘拐事件 第1回~第4回
- はなれ島に隠された鍵 第1回~第4回
- 宇宙航海士殺人事件 第1回~第4回
[編集] 悪夢の王
『悪夢の王』は、1995年4月7日~7月7日まで水曜18:00~18:30の 「T.T.K. DRAMA SPECIAL」で放送されたドラマ。
[編集] ストーリー
[編集] スタッフ
[編集] 登場人物
- サトル(演:新井健)
- ユキコ(演:前田亜季)
- カオリ(演:鹿島かんな)
- コウ(演:杉山丈二)
- ケンジ(演:岡本康行)
- 龍破(演:樋浦勉)
- 星野看護婦(演:高取菜南)
- 岡看護婦(演:安室満樹子)
- 安部看護婦(演:前田倫子)
- 医師(声:飯田浩幾)
- ロム(声:深雪さなえ)
- 夢の王(演:藤本かをる)
- 悪夢の王(声:大友龍三郎)
[編集] キャスト
- コウの父(演:岩尾拓志)
- コウの母(演:鷹觜宮洋子)
- 林少年(演:小川勝久)
- 自転車の少女(演:菅野佑美)
- おばあさん(演:露原千草)
- 母(演:鈴木ひろ子)
- 兄(演:中川惠一)
- 妹(演:百瀬茉莉奈)
- 見張り医師(演:中村元則)
- 子供A(演:沢田雄希)
- 子供B(演:木下隼輔)
- ナレーション(声:大友龍三郎)
[編集] 放映リスト
- 第1回
- 第2回
- 第3回
- 第4回
- 第5回
- 第6回
- 第7回
- 第8回
- 第9回
- 第10回
- 第11回
- 最終回
[編集] ダヴィンチの迷宮
[編集] ストーリー
[編集] スタッフ
[編集] 登場人物
[編集] 放映リスト
[編集] ミステリートラベラー
『ミステリートラベラー』は、1995年4月4日~1996年1月15日まで水曜18:00~18:30で放送されたドラマ。
[編集] ストーリー
[編集] スタッフ
- 脚本:星みつる、野辺朋史
- 協力:南山宏
- 資料提供:NASA、ムー編集部
- CG製作:田中秀幸、小倉剛、富樫真、萱場良明、安藤知也
- 映像効果:金子哲也
- 衣装デザイン:宮下由子
[編集] 登場人物
- 羽鳥宇宙(演:藤間宇宙)
- 松宮未夢(演:渡邊まゆみ)
- テリー(声:梁田清之)
- 宇宙と未夢をサポートする謎のキャラクター。常に沈着冷静。ボストークの通訳も行う。
- Mファイル
- 宇宙と未夢へ世界に潜む謎を繰り出してくる謎の存在。石版のようなものの中央部に目のようなものがある。
- ボストーク
- 1号と2号が存在。普段はテリーの上部に付いているが、必要があれば世界を飛び回り情報収集を行う。人の言葉は話さないが知能を有し独特の言葉を発する。2号がややお調子者の性格。
[編集] 放映リスト
- 1.オーパーツ
- 1.1 天空からの視点
- 1.2 宇宙への道
- 1.3 古代のテクノロジー
- 1.4 幻の文明
- 2.UFO -未確認飛行物体-
- 2.1 空に光るもの
- 2.2 空から降りたつ者
- 2.3 隠されたものの姿
- 2.4 はるか遠くの隣人
- 3.UMA -未確認生物-
- 3.1 生き残った恐竜
- 3.2 湖の秘密
- 3.3 もうひとつの人類
- 3.4 残された謎
- 4.妖怪
- 5.宇宙のオーパーツ
- 5.1 最も近い星の謎
- 5.2 火星の残されたもの
- 5.3 宇宙への扉
- 5.4 遠い空からの導き
- 6.超能力
- 7.人類の未来
- 7.1 あらゆるものの始まり
- 7.2 人類への道のり
- 7.3 人類の明日
- 7.4 無題
[編集] ミステリーギャラリー
- オーパーツ「飛行機のようにも見える工芸品」(ギリシャ)
- オーパーツ「太古の世界地図」
- オーパーツ「古代の光学レンズ」
- オーパーツ「太古の電池? 電球?」
- 「ミステリーサークルはUFOの着陸跡か?」
- 「歴史の中に隠されたUFO」
- 「キャトルミューティレーションは宇宙人の実験か?」
- 「宇宙人へのメッセージ」
- 「生きている化石」
- 「海の怪物」
- 「生きていた幻想生物」
- 「河童」
- 月の誕生
- ブラックホール
- 日本のピラミッド
- モアイの謎
- 宇宙のかたち
- 進化のふしぎ
[編集] 妖怪すくらんぶる
[編集] ストーリー
[編集] 登場人物
- 小野(おの-)スズカ(演:井上知香)
- 平太郎からはすーちゃん、オズネからはスズカちゃんと呼ばれている。五芒の星が入ったお守りを持っており、妖怪に止めを刺す役割を担う。
- 辻(つじ-)オヅネ(演:相ヶ瀬龍史)
- 坂本平太郎(さかもと へいたろう)(演:牟田将士)
- 安芸牛坊(あげごぼう)(演:寺床秀太)
- 三魔
-
- トン魔
- トン魔力により相手に秘密をしゃべらせたり、匂いをかいだりすることが出来る。
- ジレン魔
- 優れた耳で人には聞こえない物音を聞き取ることが出来るほか、弓矢を射るときにも活躍する。
- ノロ魔
- 遠くの様子を映し出したり場所を移動したりすることが出来る。
[編集] 電脳西遊記
97年度お正月に放送されたCGドラマ。
[編集] ストーリー
[編集] 登場人物
[編集] ザ・ゴーストカンパニー
98年度に放送されたドラマ。
[編集] ストーリー
小泉玲子、霞裕太郎の2人が亡くなったおじいちゃんからもらったものは、ゴーストたちが働いている会社だった。その会社の社長となって、ゴーストたちの能力を生かして探偵として会社を立て直していく。
[編集] ザ・ドリームサーフィン
[編集] 魔界探偵
2000年度後期。 当時のてれび戦士が、事件解決の助っ人として出演している。 式神の役である安齋舞をのぞいて、出演のてれび戦士は実名で登場。
[編集] ストーリー
ある事件をきっかけに陰陽稜に閉じ込められた中田あすみ、熊木翔。 この世界を出るためには悪霊がからんだ5つの事件をとき、悪霊を封印しなければいけなかった。
[編集] 登場人物
- レギュラー出演
- その他
[編集] 魔界同盟
2001年度前期。魔界探偵の続編ともいえる作品。 レギュラーに松井蘭丸が加わったが、基本的な内容構成は変わらない。
[編集] ストーリー
悪霊により崩壊寸前の陰陽稜を救うため、もう一度悪霊と戦う。
[編集] 登場人物
- レギュラー出演
- 第1話
- 山元竜一
- サクヤ(演:金澤あかね)
- 第2話
- 第3話
- 竪山隼太
- セーメーアベ(声:下川吉光)
[編集] 天てれドラマ(2001~2002年度)
2001年度と2002年度は、主に視聴者から原案を募集し、実現化する形式。中にはMTKと連動したものもあった。
[編集] タイトル(放送日)と出演メンバー
- てれび戦士パニック(2001年6月4日放送)
- 天才ドリーマー(2001年10月8日放送)
- 気分は名探偵~人形の落とし主を探せ~(2001年11月12日放送)
- 七世危機イッパツ!!~そして誰もいなくなった?~(2002年1月7日放送)
- アハハ! -本当のやさしさって何?−(2002年5月6日放送)
- フォトグラフ(2002年6月10日放送)
- ロングシュート!(2002年7月15日放送)
- 行こう!僕らの宝島!(2002年9月17日放送)
- 出演:岩井七世、安齊舞、ブライアン・ウォルターズ、篠原麻里
- ドキドキ!?(2002年10月31日放送)
- 未来を救え!まんぷくくん(2002年11月26日放送)
[編集] こちらHK学園笑芸部!
2003年度は、こちらHK学園笑芸部!(こちらHKがくえんしょうげいぶ!)というタイトルのコーナーが放送された。「HK学園笑芸部」というお笑いを極める部活動と、笑芸部を潰そうとしている生徒会との戦いが繰り広げられるコント。
笑芸部メンバーは部長の井出卓也、マネージャーの飯田里穂、新入部員の前田公輝、留学生のブライアン・ウォルターズ、顧問の山川恵里佳、初代部長の間寛平。生徒会は生徒会長の白木杏奈、生徒会親衛隊のどーよ。様々なゲストも登場した。
夏休みには「ミニミニ笑芸部!」というコーナーで短い漫才も披露。番組内の人気コーナーであるMTKでは、間寛平・山川恵里佳・井出卓也・飯田里穂・前田公輝の5人が『間寛平 with TDD』として「Go!Go!たまご丼」を歌い、CDもリリースした。
[編集] 全放送タイトル
- うちら陽気な笑芸部!
- 生徒会襲来!
- カモン!顧問!
- 忍者が学校にやってきた!
- 親孝行大作戦!
- 少年よ タイコを叩け!
- めざせ!HK学園の星!
- HKシネマパラダイス!
- サムライ・ダイナマイト!
- 恐怖化け猫シスターズ!
- 笑芸部怒りの鉄拳!
- 嗚呼 生徒会!
- 出前笑芸部 in 松山!
- プチ天変地異!
- 君の名は!
- 笑芸部のばら!
- 学園忍法帳!
- ス・ペ・ェ・ス ロマンチック!
- 生徒会 vs 生徒会!
- 愛と青春のおやびん!
- 生徒会レボリューション!
- 終わりの始まり!
- すばらしき明日へ!
[編集] レギュラーキャスト(笑芸部)
- 笑芸部部長:井出卓也 - ツッコミ担当、それゆえツッコミの技術はピカイチ。ブライアンや公輝や里穂が相棒でもツッコミしている。生徒会に一番反抗していた人物。
- 笑芸部マネージャー:飯田里穂 - 天然ボケキャラ。空腹で倒れていたところを卓也に助けてもらい、マネージャーとなる。女の子なのに男の子の学ランを着ている。語尾は「っす」。
- 笑芸部(新入)部員:前田公輝 - ボケ担当、ルックスが二枚目だが三枚目キャラをやっている。個性が強くないという理由で一時は笑芸部をやめたが、その後は復帰。最終回、生徒会の策略によって捕獲されたうえ、忘れられて救出されなかった。
- 忍者留学生:ブライアン・ウォルターズ - 最初は「忍者部」入部希望だったが、卓也たちに騙されて笑芸部に入った。しかしそれをきっかけにエドロポリス園長の娘さゆり(俵小百合)と出会い、そしてお父さん(ゴルゴンゾーラ)と再会できた。
- 笑芸部顧問:山川恵里佳 - 自称カリスマ先生だったが、実は新米教師。まだまだ若いがしょっちゅうオバさんと言われる。
- 笑芸部初代部長:間寛平 - HK学園の給食係、笑芸部の助っ人でもある。ボケが激しいが頼りになるところもしっかりある。
[編集] キャスト(生徒会と親族たち)
- 生徒会会長:白木杏奈 - お嬢様キャラ。笑芸部の第一印象は下品と思う、いつも笑芸部を廃部したいと構えだった。最終的は笑芸部と仲良くなったが、ネオ笑芸部を立ち上げ、笑芸部より面白くなる野望を抱いていた。
- 生徒会親衛隊:テル・ケンキ(どーよ) - 杏奈の側近。笑芸部を廃部するため沢山作戦を考えたが失敗ばっかり、杏奈の御仕置きを受けることばっかりだった。一時は杏奈を裏切りしたがその後再び生徒会に戻った。
- 裏生徒会会長:岡本奈月 - HK学園のアイドル的存在、やはりお嬢様キャラだった。笑芸部を一発でつぶせれば裏生徒会から表生徒会になれることだが、関西の血が混じっている(三重県出身)ことで、裏笑芸部へ転身した。
- 生徒会親衛隊:功力富士彦、芦澤和哉(おはよう。) - 奈月の側近。だが彼女と同じく関西の血が混じっていることで、裏笑芸部へ転身した。
- 杏奈の妹:桜井結花 - 同じくお嬢様キャラ。一度は姉である杏奈から生徒会会長の座を奪い、笑芸部を廃部することになったが、いとも簡単にやられてしまった。
- 執事こじこじ:小島聡(全日本プロレス) - 結花の執事。笑芸部がノリツッコミをやらせ、見事に追い出した。
- (杏奈、結花の)おとうさま:げんしじん - 杏奈・結花のお父さん、HK学園理事長。寛平とは一世風靡したお笑いコンビを組んでいたが、寛平が引退したので商売を始めし大金持ちになった。やがて寛平に復讐するためHK学園理事長になり、HK学園を潰そうとしたが、娘の演技や寛平の言葉に心が打たれて、潰す事をやめ、HK学園理事長もやめた、後任は寛平が就任することになった。
- キャサリン:堀江幸生-ブライアンの婚約者。だが、当のブライアンにはあまり好かれていない。それどころか嫌われて(怖がられて?)いる。
- メトロノーム娘。:生徒会により放たれた刺客。最新の電子機器による「ナメナメクジクジ~・・・」で笑芸部を圧倒したが、ブレーカーが落ちて何も出来なくなり、見事に追い返された。
[編集] ドラマ(2004年度)
2004年度は再びドラマになり(コーナー名も「ドラマ」)、毎週月曜日~水曜日に放送された。『天才てれびくんMAX』の2004年度の設定を基本として物語が進行する。
[編集] 全放送タイトル
- プラズマ界へ
- U.W.F.がねらう箱
- ミラクルおじさん危機一髪
- 究極の美の果て
- ねらわれた美術館
- レッド隊長の秘密
- ちひろのお見合い
- 明かされた争いの歴史
- 決戦 ダンス大会
- 恐怖の館を進め
- R.G.おとり大作戦
- 虹の箱の秘密
- よみがえった謎の女
- 聖なる炎を守れ
- 無人島と科学者一族
- 修行寺の卒業試験
- ちひろが二人
- 美術館の呪いの札
- 暴走ロボをくい止めろ
- アンダー城潜入大作戦
- 巻物と封印の歴史
- 最後の札はどこに
- 虹の箱のありか
- 伝説のリモコン登場
- 魔王を封印せよ
[編集] レギュラーキャスト(R.G.)
- レッド吉田(TIM):レッド隊長(眠りっぱなしの赤き獅子) - テレヴィアの平和を守る精鋭部隊を指揮する。ちょっと頼りないが正義に燃える熱い男である、関西弁も「レッド語」も健在。
- 村田ちひろ:ちひろ(熱血どまん中) - RG最強の武術家であり、影のリーダーでもある。秋山刑事とは、偽ケンジ作戦以来よき友人。DDTでの卒業試験では、寺の鐘を拳で鳴らすばかりかふっとばしたうえぶっこわしている。
- 井出卓也:卓也(縁の下の苦労人) - RGのきれ者、メンバーの中では唯一のツッコミ担当であ~る(ナレーター談)。だが、恋人・なっちゃんとラブラブトークを始めると十分以上その調子で話し続けるというおのろけな一面も。
- 白木杏奈:杏奈先生(早とちり歴史学者) - テレヴィアの歴史学者、本をこよなく愛する。最初はボケが激しいキャラだったが実は頼りできる存在、もう一つの顔はダンサー「ティーチャー杏子」、なお、物語ではメガネキャラですが、本人実際の視力は1.5です。
- 橋本甜歌:甜歌(健気なドジッ子) - 100年に1度の虹の年に地球の日本からプラズマ界のテレヴィアに迷い込み、RGの一員として活躍した。愛実とはライバル関係、最終的には地球に無事帰る事が出来た。
[編集] レギュラーキャスト(U.W.F)
- ゴルゴ松本(TIM):ゴルゴ伯爵(黒い彗星) - 勝つために手段を選ばない危険な男、特技は整理整頓(本人と一緒?)、体文字でUWFの3文字を作り上げた。
- 堀江幸生:幸生(満腹重戦車) - UWFで一番パワーがあるが、すぐにお腹がへってしまう。
- ド・ランクザン望:望(自称・天才軍師) - UWFの参謀。世渡りと口がうまく、悪知恵が働く。だが自信過剰でナルシスト。たいていの場合愛実と女王様には勝てない。
- 中村有沙:有沙女王(暗闇の黒き太陽) - 絶対的なカリスマ。アンダーワールドでは絶対的君主であると同時にアイドル的存在でもある。趣味の占いは当たらない。よく任務に失敗したゴルゴをお仕置きする。時々アレンジ(ポーズや技の名前)が加わるが,基本的にとんでもないくらいの電撃が杖から発せられる。ドラマ初回のみ,たらいが降ってきた。
- 篠原愛実:愛実(異次元からきたスーパー姉御) - 甜歌とともにプラズマ界へいくが、反対側のアンダーワールドに迷い込む。UWFに入り、陰のリーダーとして活躍。最後は、甜歌と共に地球へ帰る事が出来た。
- 洸太レイシー:ドクターレイシー -発明家。特徴的な笑い声とともに現れては,自慢の発明品を披露する。しかしその発明品には必ず何か間抜けな欠点があり,UWFはそれが原因でRGに負けたりする。
[編集] 天てれドラマ(2005年度~2006年度)
2005年度からはコーナー名が「天てれドラマ」となり、月~水曜日のゲームコーナーの後、18:32頃から放送されていた。
毎週「てれび戦士」の1人が主人公となり、ふしぎな事件に巻き込まれてしまうという話。いずれも3話完結(「ぼくがぼくであること」のみ6話完結)で、5週に1度ある総集編週や長期総集編期間などに再放送される。2005年度から番組自体のアスペクト比は16:9だが、ドラマも含むロケコーナーは4:3。
総集編では通常放送と同じ時間帯で3日間放送されるが、高校野球期間中に限り、高校野球で休止になった場合はその週で完結するように1日に2話以上放送する編成となり、対象となった作品(「三日前のボクに…」)は共に水曜日に3話をまとめて放送した。また冬休み総集編時にも正月特番により休止となり、対象作品(「少年刑事スイリくん~おヒラメさまの謎を追え」)は水曜日に1話、木曜日に2話という編成で放送した。
ドラマの中には他のドラマのネタが入ってくることがある。
- 「となりのカブトムシ」→テレビに映るニュースで「少年刑事スイリくん~おヒラメさまの謎を追え」の話題
- 「網姫危機一髪!」→テレビに映るドラマが「となりのカブトムシ」※本放送時の次の週は再放送週でこの「となりのカブトムシ」が再放送された。
- 「少年刑事スイリくん~事件だよ!全員集合」→後ろのテレビに映っているのが「網姫危機一髪!」
- 「ランプのオバちゃん」→テレビ番組で「ど根性タケノコ」が登場する。
- 「3ニンジャー!」→黒服の男がノートパソコンで「ランプのオバちゃん」を観賞している。
- 「宇宙からのオッちゃんX」→新聞記事に「少年刑事スイリくん」と「3ニンジャー!」の話題が載っている。
なお上の6本の作品は全て竹石聖悟脚本の作品である。
2006年度は1人が主役のドラマが大半だったが、2人または3人が主役のドラマもある。なお2006年度は「新ユゲデール物語」開始に伴い隔週放送になっている。放送時間は本放送偶数週の18:30頃から。同じく3話完結で、長期総集編期間などに再放送される。アスペクト比は4:3。
[編集] 放送された作品
(タイトル、本放送日、主演てれび戦士)
- 2005年度
- 私のしっぽ!(2005年4月4日~4月6日)飯田里穂(※木内江莉も出演)
- オイラと彼女とカプセルと(2005年4月11日~4月13日)髙橋郁哉(新たな敵役として高田モンスター軍がゲスト出演)
- タワーをめざせ!(2005年4月18日~4月20日)橋本甜歌(刑事役として杉本哲太がゲスト出演)
- 転校生は吸血鬼?(2005年4月25日~4月27日)伊倉愛美(※笠原拓巳も出演)
- 少年刑事スイリくん~おヒラメさまの謎を追え(2005年5月9日~5月11日)永島謙二郎(先生役としてダンディ坂野がゲスト出演)
- てるてる坊主と雨ボウヤ(2005年5月16日~5月18日)ド・ランクザン望
- 三日前のボクに…(2005年5月23日~5月25日)洸太レイシー(※千秋レイシーも出演)
- アイドルはやめられない?(2005年6月13日~6月15日)篠原愛実(アイドルグループ役としてメロン記念日がゲスト出演)
- 不思議なフシギなしあわせクッキー(2005年6月20日~6月22日)村田ちひろ
- となりのカブトムシ!?(2005年6月27日~6月29日)川﨑樹音
- 戦え!サイバーキッズ大作戦(2005年7月4日~7月6日)バーンズ勇気、近藤エマ、笠原拓巳
- サムネタ男とタコヤキ娘(2005年9月19日~9月21日)藤本七海(寒男役として伊藤陽祐、そして秋山恵、間寛平がゲスト出演)
- 網姫危機一髪!(2005年9月26日~9月28日)一木有海
- ぼくがぼくであること(2005年10月10日~10月12日・10月17日~10月19日)木村遼希(原作:山中恒)
- 鏡の国から来たワタシ(2005年12月5日~12月7日)木内江莉
- 少年刑事スイリくん~事件だよ!全員集合(2006年1月9日~1月11日)永島謙二郎(コロンボ役として石田太郎がゲスト出演)
- 走れ!拓巳(2006年1月16日~1月18日)笠原拓巳(てれび戦士になる以前の日向滉一がゲスト出演)
- 2006年度
- ど根性タケノコ(2006年4月10日~4月12日)橋本甜歌・大木梓彩
- おむすびころりん地底人(2006年4月24日~4月26日)一木有海・千葉一磨
- 勇者と時の石~不思議なフシギな冒険物語(2006年5月15日~5月17日)日向滉一
- パパがパンダ(2006年5月29日~5月31日)川崎樹音
- 幸せの黄色いソウジキ(2006年6月19日~6月21日)洸太レイシー
- ランプのオバちゃん(2006年7月3日~7月5日)伊倉愛美(宮川一朗太、谷隼人がゲスト出演)
- きき耳カチューシャ(2006年9月11日~9月13日)細川藍(藍の親友役として小池里奈がゲスト出演)
- 3ニンジャー!(2006年9月25日~9月27日)加藤ジーナ・木村遼希・藤田ライアン
- ダッシュマン(2006年10月16日~10月18日)高橋郁哉
- 梨生奈とリーナ(2006年11月6日~11月8日)木内梨生奈
- 拝啓イチョウ様(2006年11月20日~11月22日)篠原愛実
- 宇宙からのオッチャンX(2006年12月4日~12月6日)千秋レイシー・藤本七海
- 夢見るビリー(2007年1月29日~1月31日)木内江莉・永島謙二郎(犬神さま役として大至がゲスト出演)
[編集] 書籍
2007年3月に05・06年度の作品から数編がポプラ社より小説化。小説版オリジナルの部分もあるらしい。
カッコ内は収録される作品。
- 天てれドラマ傑作集1(ど根性タケノコ・不思議なフシギなしあわせクッキー)ISBN 978-4-591-09648-2 C8093 7044001
- 天てれドラマ傑作集2(ランプのオバちゃん・3日前のボクに・・・)ISBN 978-4-591-09649-9 C8093 7044002
- 天てれドラマ傑作集3(網姫危機一髪!・幸せの黄色いソウジキ)ISBN 978-4-591-09650-5 C8093 7044003
[編集] ユゲデール物語
2005年度に不定期に放送された、年間設定のユゲデールを舞台にしたドラマ。詳しくは『ユゲデール王国』を参照。
[編集] 新ユゲデール物語
2006年度に隔週で放送された、年間設定のユゲデールを舞台にしたドラマ。2005年度の「ユゲデール物語」の続編。詳しくは『ユゲデール王国』を参照。
[編集] 大迷宮冒険記
2007年4月から毎週月曜日に放送している、年間設定の秘密基地「ナンダーMAX」を舞台にしたドラマ。
[編集] 放送されたタイトル
- なぞなぞ神殿の巻①(2007年4月2日)
- なぞなぞ神殿の巻②(2007年4月9日)
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