屋代駅

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屋代駅（やしろえき）は、長野県千曲市小島にある、しなの鉄道・長野電鉄・日本貨物鉄道（JR貨物）の駅である。

目次 1 利用可能な鉄道路線 2 駅構造 3 貨物取扱 4 駅周辺 5 歴史 6 隣の駅 7 関連項目

[編集] 利用可能な鉄道路線

• しなの鉄道
  • しなの鉄道線
• 長野電鉄
  • 屋代線

[編集] 駅構造

• 片面1面1線、島式2面4線の計3面5線のホームを持つ。改札口は1番線ホームに設置。

しなの鉄道

のりば

1番線

■しなの鉄道線（下り）：篠ノ井、長野方面

2番線

■しなの鉄道線（予備線）

3番線

■しなの鉄道線（上り）：戸倉、上田、小諸、軽井沢方面

長野電鉄 屋代線

のりば

4	■屋代工場への発着線　旅客扱無
5	■屋代線	松代・須坂方面

• しなの鉄道管理駅。長野電鉄の社員は配置されていない。
• 構内に長電テクニカルサービス屋代工場がある。しなの鉄道や長野電鉄の車両が点検・整備を受ける。
• キヨスク店舗跡に、コンビニエンスストアの「ローソン」が2006年9月にオープン（営業時間6:00～10:00、16:00～20:00）。

[編集] 貨物取扱

• 取扱貨物は臨時車扱貨物のみであり、貨物列車の設定はない。
• 1994年まで専用線発着車扱貨物を取り扱っており、現在長電テクニカルサービス屋代工場となっている場所付近にあったシェル石油（現在の昭和シェル石油）油槽所へ続く専用線が存在し石油輸送を行っていた。
• 国鉄時代の1984年まで一般向けの車扱貨物も取り扱っており、駅舎の北側に有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。

[編集] 駅周辺

• 長野県屋代南高等学校

[編集] 歴史

• 1888年（明治21年）8月15日 - 国鉄の駅として開業。
• 1922年（大正11年）6月10日 - 河東鉄道（現・長野電鉄屋代線）屋代～須坂開業。
• 1926年（大正15年）9月30日 - 河東鉄道と長野電気鉄道の合併により、長野電鉄の駅となる。
• 1984年（昭和59年）11月15日 - 車扱貨物（一般向け）の取扱を廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本・JR貨物の駅となる。
• 1994年（平成6年）12月3日 - 専用線発着車扱貨物の取扱を廃止し貨物列車の設定廃止。
• 1997年（平成9年）10月1日 - 長野新幹線開業に伴う経営分離により、しなの鉄道・長野電鉄・JR貨物の駅となる。
• 2006年（平成18年）9月28日 - 構内にローソンがオープン。

[編集] 隣の駅

しなの鉄道

しなの鉄道線

戸倉駅 - 屋代駅 - 屋代高校前駅

長野電鉄

屋代線

屋代駅 - 東屋代駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧