川中島駅
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川中島駅(かわなかじまえき)は、長野県長野市川中島町上氷鉋(かみひがの)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)信越本線の駅である。
豊野駅方面からの信越本線列車は一部を除いて長野駅以南に直通しないため、当駅に停車する列車のほとんどが、信越本線に乗り入れ長野駅を起終点とする篠ノ井線またはしなの鉄道線の列車である。
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[編集] 駅構造
[編集] 貨物取扱
- 取扱貨物は、臨時車扱貨物のみで、貨物列車の設定はない。
- 1997年までは専用線発着車扱貨物を取り扱っており、駅東側にあった秩父セメント(現在の太平洋セメント)サービスステーションの貨車用セメント荷役設備へ専用線が続き、セメント輸送を行っていた。
[編集] 駅周辺
[編集] 利用状況
- 2005年度の乗車人員は1日平均1,516人であった。
[編集] 歴史
- 1917年(大正6年)7月8日 - 国鉄の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1997年(平成9年)3月22日 - 貨物列車の設定が廃止。