田井ノ瀬駅
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田井ノ瀬駅（たいのせえき）は、和歌山県和歌山市岩橋671-1にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）和歌山線の駅。
かつては、阪和線の紀伊中ノ島駅を経由して紀和駅（旧・和歌山駅）に入り、南海本線の和歌山市駅へと、殆どの列車が直通運転を行っていたが、1974年に、このルートは廃止された。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の、交換設備を備えた地上駅。無人駅。2005年に駅舎が撤去され、簡素な出入口となった。そこに自動券売機が設置されている。なお、和歌山行きホームへは跨線橋で連絡している。便所は、男女共用の汲み取り式。
- のりば
- 粉河・橋本・五条方面
- 和歌山方面
[編集] 利用状況
1日平均274人（乗車人員、2004年。出典：平成18年刊行和歌山県統計年鑑）
[編集] 駅周辺
- 和歌山市役所西和佐支所
- 和歌山西和佐郵便局
- 西和佐小学校
- 紀伊風土記の丘（徒歩25分）
[編集] 歴史
- 1898年5月4日 紀和鉄道の駅として開業。
- 1904年8月27日 関西鉄道（かんせいてつどう）が紀和鉄道を買収。関西鉄道の駅となる。
- 1907年10月1日 関西鉄道が国有化され、国鉄の駅となる。
- 1961年7月1日 当駅～東和歌山間（現・和歌山）の短絡線が開業（当時は貨物線）。
- 1974年9月30日 当駅～紀伊中ノ島～紀和間が廃止。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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