笠田駅
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笠田駅(かせだえき)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ行違い可能な地上駅。駅本屋側ホームが1番(下り)ホーム、跨線橋を渡った反対側ホームが2番(上り)ホームである。
午前中のみ営業する業務委託駅で、自動券売機・入場印字機が設置されている。
- のりば
- 粉河・和歌山方面
- 橋本・五条・高田方面
[編集] 利用状況
1日平均827人(乗車人員、2004年。出典:平成18年刊行和歌山県統計年鑑)
五条方面ゆきは、橋本から南海高野線に乗り換えてなんば方面へ出る通勤・通学客が多い。和歌山方面は主に和歌山市内への通勤客であり、そこから阪和線を利用して天王寺へ出る客は少ない。また、笠田高等学校への通学客が多い。
[編集] 駅周辺
- 和歌山県立笠田高等学校
- 野半の里・蔵之湯老鶴館 天然温泉と地ビールが楽しめる。徒歩6分。
- 丹生都比売神社 世界遺産。バスで約30分。
- 串柿の里四郷 日本一を誇る串柿の産地。バスで約20分。
- 宝来山神社 国指定文化財。参道にはかつて船を繋いでいた「船つなぎ松跡」がある。
- 十五社の樟樹 県指定天然記念物。近畿一の規模と言われるクスノキの大樹。
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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