金子千尋
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金子 千尋(かねこ ちひろ、1983年11月8日 - )は新潟県三条市出身のオリックス・バファローズの投手。右投げ左打ち。背番号は19。
出身高校は長野商高。2年春にセンバツで甲子園に出場したが、プロからは声がかからなった。
その後、トヨタ自動車へ。3年目に抑え投手として頭角を現し、都市対抗野球でも好投を見せた。
2004年自由枠でオリックス入団。1年目は元々あった怪我の影響で1軍のマウンドにはたてなかったが、2軍戦ではそこそこの成績をだしている。 タテに大きく曲がるカーブと外角低めにコントロールされたストレートが武器だが、カーブの曲がりもマチマチでコントロールもイマイチ良くないという欠点もある。
なお紅白戦で宮古島キャンプに訪れていたイチローに対して、初球カーブを投げ清原和博に「ストレートを放らんか」と怒られている。(もっともリードした前田大輔にも責任があるのだが・・・)
2006年はプロ初勝利を挙げるなど主に中継ぎで活躍。今後が期待される投手である。
目次 |
[編集] 略歴
[編集] 通算成績(2006年シーズン終了時)
- 21試合 1勝1敗0S 投球回28 22奪三振 18与四死球 防御率3.54
[編集] 背番号
- 19(2005年 - )
[編集] 年度別成績(一軍)
年度 | チーム | 登板 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 完投 | 完封 | 投球回 | 奪三振 | 失点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | オリックス | 一軍登板なし | |||||||||
2006 | オリックス | 21 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 28 | 22 | 13 | 3.54 |
通算(2年) | 21 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 28 | 22 | 13 | 3.54 |
00 軒作 | 0 森山周 | 2 的山哲也 | 3 村松有人 | 4 阿部真宏 | 5 清原和博 | 6 トム・デイビー | 7 水口栄二 | 8 タフィ・ローズ | 9 平野恵一 | 10 大引啓次 | 11 川越英隆 | 12 歌藤達夫 | 13 吉田修司 | 14 岸田護 | 15 加藤大輔 | 16 平野佳寿 | 17 香月良太 | 18 山口和男 | 19 金子千尋 | 20 山本省吾 | 21 吉井理人 | 22 ユウキ | 23 北川博敏 | 24 後藤光尊 | 25 チャド・アレン | 26 加藤康介 | 27 日高剛 | 28 小松聖 | 29 ダン・セラフィニ | 30 グレッグ・ラロッカ | 31 塩崎真 | 32 ランス・カーター | 33 高木康成 | 34 本柳和也 | 35 大久保勝信 | 36 下山真二 | 37 辻俊哉 | 39 鴨志田貴司 | 40 前田大輔 | 41 松村豊司 | 42 萩原淳 | 43 菊地原毅 | 44 鈴木郁洋 | 45 光原逸裕 | 46 迎祐一郎 | 47 延江大輔 | 48 阿部健太 | 49 中山慎也 | 50 大西宏明 | 52 坂口智隆 | 53 相川良太 | 54 一輝 | 55 岡田貴弘 | 56 柴田亮輔 | 57 筧裕次郎 | 58 長田昌浩 | 59 梅村学人 | 60 牧田勝吾 | 61 町豪将 | 62 勝 | 63 吉良俊則 | 64 田中彰 | 65 近藤一樹 | 66 由田慎太郎 | 67 横山徹也 | 68 仁藤拓馬 | 69 土井健大 | 99 吉川勝成 | 113(育成選手) 柴田誠也 | 114(育成選手) 宮本大輔
1 監督 テリー・コリンズ | 81 大石大二郎 | 83 神部年男 | 75 ジョン・ディーバス | 89 真喜志康永 | 74 松山秀明 | 85 別府修作 | 78 米村理 | 80 赤川貴弘 | 96 二軍監督 住友平 | 70 清川栄治 | 87 赤堀元之 | 76 大島公一 | 82 三輪隆 | 77 弓岡敬二郎 | 79 内匠政博 | 72 吉原孝介 | 88 安田昌玄 | 84 本屋敷俊介 |
カテゴリ: 日本の野球選手 | オリックス・バファローズの選手 | 1983年生 | 新潟県出身の人物