金曜プレステージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金曜プレステージ(きんよう - )は、フジテレビ系列で毎週金曜日の21:00~22:52(JST)に放送されているテレビ番組である。
1993年4月から始まった「金曜エンタテイメント」が2006年10月6日から、13年半ぶりに番組枠タイトルを変更した。枠タイトル変更後の第1弾は、片平なぎさ主演の人気シリーズ「赤い霊柩車」のシリーズ第21作を放送した。 オープニングCGはGONZOが製作した
目次 |
[編集] 概要
番組は金曜エンタテイメントで好評だったサスペンスドラマをこの枠のメインとするが、サスペンスに拘らず、ヒューマンドラマ、ドキュメンタリードラマ、ドキュメント、スポーツ、バラエティ企画、時代劇、映画など、様々なジャンルの番組をこの枠で放送する。また、「土曜プレミアム」との連携で2夜連続の企画もある。
[編集] 放送された番組
※は金曜エンタテイメント枠から引き続き放送のシリーズ。☆は土曜プレミアムとの連動企画
[編集] テレビドラマ
- 赤い霊柩車「灰色の容疑者」※
- 浅見光彦シリーズ※
- 「鯨の哭く海」
- 「箸墓幻想」
- 新・細うで繁盛記シリーズ※
- 津軽海峡ミステリー航路※
- 逃亡者 木島丈一郎(再放送)
- ひみつな奥さん(2006年11月20日)
- 二夜連続・奇跡の夫婦愛スペシャル 第一夜「虹を架ける王妃 ~朝鮮王朝最後の皇太子と方子妃の物語~」(2006年11月27日)☆
- ドクター小石の事件カルテ「毒薬」※
- 新宿の母物語(2006年12月22日)
- 大奥~もうひとつの物語~(2006年12月29日)※
- 悪魔が来りて笛を吹く(2007年1月5日)
- 女の一代記 向井千秋~夢を宇宙に追いかけた人~(2007年1月12日)※
- 永遠へ(2007年1月26日)
- 外科医 鳩村周五郎 闇のカルテIII(2007年2月16日放送)※
- 所轄刑事3(2007年3月16日放送)
- 鬼平犯科帳スペシャル ~兇賊~ (2006)
- 鬼平犯科帳スペシャル 一本眉(2007年4月6日放送)
- 介助犬ムサシ~学校へ行こう~(2007年4月20日放送予定)
[編集] ドキュメンタリー番組
- 泣きながら生きて(2006年11月3日、2000年放送のドキュメンタリー番組『小さな留学生』スタッフによる。ある家族に密着取材)
- 秋の教育スペシャル第3弾『居場所をください』~傷だらけの子どもたち~愛と涙の密着1000日(2006年11月10日放送)
- 最先端医療が奇跡を起こす!最強ドクターが救った命と家族の絆スペシャル II(2006年12月15日放送、情報プレゼンター とくダネ!特別企画、2006年5月20日放送の続編)※
- 壊れた脳 生存する知(2007年1月19日放送)
[編集] バラエティ番組
- 芸能人の親ばか大集合 グチに暴露にお説教!笑いと涙の授業参観(2006年10月27日放送)
- さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース※
[編集] その他
- 2007年世界フィギュアスケート選手権のうち、3月23日・24日(女子シングルス)の試合は21-22時台のスペシャル枠(金曜プレステージ・土曜プレミアム)で行われている。※但し、一部スポンサーを除く
[編集] スポンサー
- Aパート、Bパートが週替わりで21時台、22時台に提供される
- 21時台と22時台の間に何かのCMが30秒挿入される。
- 特別企画では、21時台がAパートの場合は本編の途中でスポットCMが入って21時台のスポンサーが表示されるのに対して、Bパートの場合はスポットCMのあとにオープニング、スポンサー表示のあとに本編が入る(通常の放送と同じ)という傾向がある。
- ☆は、2006年10月より加わったスポンサー
[編集] Aパート
- hoчu(筆頭スポンサー。かつては、「ホーユー」と表示されていた)
- Rinnai(2005年9月までは、金曜エンタテイメントの筆頭スポンサーだった。2007年2月頃に同社の不祥事によるお詫びCMを流している関係で提供クレジットは暫く自粛)
- シャボン玉
- ☆MITSUBISHI MOTORS(金曜エンタテイメント時代にも提供していた。一連のリコール隠し問題の影響で一時期離れていたが、2006年10月より復活)
- 小林製薬(金曜エンタテイメント時代の2003年9月まで筆頭スポンサー、2003年10月~12月は各社扱いだったが1分提供してた。)
- TOTO
- ☆キユーピー
- クレハ(呉羽化学工業時代の一時期筆頭スポンサーだった)
- ☆アテニア化粧品(2006年10月現在、提供されているのは、この番組のみ)
- チョーヤ梅酒(2006年4月~9月は、21時台隔週だった)
[編集] Bパート
基本的な筆頭スポンサーの順番は「花王→Canon、積水ハウスと」「Canon→積水ハウス、花王と」「積水ハウス→花王、Canonと」の3通り。(花王が1分30秒枠の場合は「花王→積水ハウス、Canonと」「花王→Canon、積水ハウスと」の2通り。)
- 花王(筆頭スポンサー。11月3日、17日、24日の放送では1分30秒枠になっていたが、表示は1分枠のものと同じだった)
- Canon(筆頭スポンサー)
- 積水ハウス(筆頭スポンサー)
- DAIHATSU
- 大和証券グループ
- サンウェーブ
- Yakult(2006年11月3日の放送よりBパートから移行。2006年4月~9月はAパート、2006年10月はBパートだった)
- 太田胃散
- みずほ銀行(2006年4月~8月にも提供されていたが表示がされていなかった。10月20日の放送より提供されている。2006年12月末で降板)
※他にも不定期に入るスポンサーが提供されることがある(例:2006年12月8日の放送では筆王がスポンサーだった)。
[編集] テレビ宮崎のネット
「金曜女のドラマスペシャル」以来、長年同時ネットしたテレビ宮崎が2006年10月に放送枠での捩れ現象を解消するのを機に同枠を日本テレビ系の「金曜ロードショー」(又は「全国高等学校クイズ選手権」)を編成し、「~プレステージ」自体を金曜14:05に2週間遅れ放送として編成される。
[編集] 外部リンク
- フジテレビホームページ
- トップページ > ドラマ > 金曜プレステージ
[編集] 番組枠の変遷
フジテレビ系 金曜21~22時枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 金曜プレステージ | 次番組 |
金曜エンタテイメント | - |
カテゴリ: 予定 | フジテレビ系番組 | 特別番組 | テレビ番組に関するスタブ