さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース
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さんま・福澤のホンマでっか!?ニュースは、フジテレビで不定期に放送されている特別番組で明石家さんまと福澤朗の冠番組。初回は「さんま・福澤の超報道2005ほんまでっか!?ニュース」というタイトルだった。
目次 |
[編集] 番組内容
[編集] 第1回
(2005年12月30日23:30-24:30)
- 2005年のニュース総集編を行い、2005年のニュースのVTRがマッハのスピード(生野文治のナレーションも超早口)で流れた。
- ヤッターマンの「豚もおだてりゃ木に登る」の「オダテブタ」(タツノコプロ)を評価対象に評価委員が良し悪しを+-ボタンで評価、森本敏(政治評論家)、宮崎哲弥、宮塚利雄(国際政治評論家)が佐藤治彦&テレンス・リーの「佐藤軍団」を脅かしていた。カミカミの佐藤は「失敗だった」と自身のブログで明かす。
- 評価委員は戸田恵子、杉田かおる、梨花、眞鍋かをり、東野幸治。
- また、井脇ノブ子をゲストに迎え、司会と中野美奈子アナとトークを繰り広げた。
- 2006年1月16日の反省会によると、総合演出の武田誠司Dの意図(ジャーナリスティック)とは逆の展開になってしまった。
- 関東地区の視聴率は13.0%
[編集] 第2回
(2006年4月28日21:00-22:52放送)
- 解説者・宮塚利雄(北朝鮮情勢の研究者)、テレンス・リー(プロフェッショナルボディーガード、元傭兵)、佐藤治彦(豚を飼育していないVE)、井上公造、小川和久(小泉純一郎のブレーン、軍事アナリスト)、北芝健(元公安警察、警察評論家)、森本敏、宮崎哲弥。
- パネラー・矢口真里、梨花、柴田理恵、北村総一朗、麻木久仁子(出番は22:00まで)、柴田理恵、東野幸治、ビビる大木、RIKACO。
- スペシャルゲストの安倍晋三と、さんまがアーチェリー対決をして、安倍晋三が勝利。
- 豚の声・南海キャンディーズ
- 関東地区の視聴率は15.9%
[編集] 第3回
(2006年9月15日21:00-22:52放送。収録時間約5時間)
- さんま「テポドン飛んだら、游玄亭(焼肉店)の予定も飛んだ」
- さんまは、最初のスポーツニュースの話題の最中に「青いハンカチ」で汗を拭いて、お笑い王子と呼ばれた。(さんま曰く「鉄板や」)
- さんまの「やきもちを焼くと精子が増える」の話にパネラー達が+を押し過敏に反応、福澤が「押しても豚はいませんよ」とフォロー。
- アシスタント(ニュース読み)・高島彩アナウンサー
- 解説者・宮塚利雄、テレンス・リー、佐藤治彦(豚が下のスタジオに入っていった)、森本敏、宮崎哲弥、北芝健、井上公造、塚本昌彦(科学評論家)、河合敦(歴史評論家)。
- パネラー・石原良純、和希沙也、柴田理恵、杉田かおる、東野幸治、松居一代、MEGUMI、ユンソナ、梨花
- ゲストパネラー陣(MEGUMI、ユンソナ、柴田理恵、石原良純)のホンマでっか!?ニュースも披露
- 松居一代が、石原慎太郎東京都知事(放送当時)を訪問インタビュー
- スペシャルゲスト
- 視聴率13.5%(ビデオリサーチ関東地区調査)
[編集] 第4回
(2006年12月8日21:00~22:52放送)
- オープニング冒頭での明石家さんまの重大ニュースは「家(自宅)に突然細木数子さんがやって来た!」と出演者は騒然。実は当時「細木数子は同局の『新春かくし芸大会』(このとき大本番は収録済)のオープニング演目で日本舞踊を習っていて、日本舞踊の教室と間違って自宅に呼び鈴を押した」と話した。ちなみにかくし芸のオープニング演目は放送前日の2006年12月7日に収録された。
- ゲストパネラーがスイッチを押すと、豚が膨らみ、やしの木に豚が1段ずつ上がる形式に、再設定変更。5段階上がると、やしの木から祝砲。
- 2006年の日本人が選んだ重大ニュースを、ランキング形式でベスト30を発表。
- 日本人が選んだ2006年ニュース BEST 30(調査組織不明)
- 北朝鮮核実験
- 宮塚利雄のスクープ「北朝鮮の教科書で核の作り方掲載」
- 北朝鮮の拉致問題
- 金正日の孫は実は日本国籍を持っていた?
- 安倍内閣発足&安倍昭恵
- 悠仁さまご誕生
- 北海道日本ハムファイターズ日本一
- 荒川静香、イナバウアーで金メダル
- 王ジャパン、ワールド・ベースボール・クラシック王者に
- 2006 FIFAワールドカップジーコジャパン惨敗
- オウム真理教教祖に死刑判決
- 飲酒運転事故多発
- 北芝健のスクープ「留置所に弁送する女性配達人」
- ハンカチ王子
- 戦後最長 平成景気
- 井上公造「景気の変動によって、東野幸治の年収が変わる」
- ライブドア・ショック、村上世彰も逮捕
- 偽メール問題
- 佐藤治彦の解説「
江東区にアメリカの偽札鑑別所がある」(実は台東区)
- 佐藤治彦の解説「
- 駐車場取り締まりに民間参入
- 東京、2016年夏季オリンピック誘致
- 高等学校必履修科目未履修問題
- 小泉純一郎退任
- Winnyで機密文書流出相次ぐ
- 耐震強度偽装問題
- アメリカ牛肉輸入再開
- 携帯電話に新サービス
- 携帯電話の通話の盗聴は国家単位のテロ対策?
- イラクから自衛隊撤退
- テレンス・リーのスクープ「アメリカCIAのニカラグア国家転覆マニュアル」
- 冥王星、惑星から外れる
- 河合敦「実は別人になっていたらしい聖徳太子 源頼朝肖像画、鎖国もしてなかった?」
- 異常気象で被害続出
テレンス・リーの「デイアフタートゥモローの原作はアメリカの国家機密が流出して書かれたもの」から最終的には堀越のりが他のゲストパネラーにいじられる結果となった。
- 芸能界結婚サプライズ
テレンス・リーのスクープ「アメリカ・囚人の出会い系サイト」
- 北朝鮮日本人拉致30人目
- 女医の娘誘拐事件
- 旅客機テロ阻止
- 北芝健の「テロ対策で一番危険なのは庭」、小川和久の「アルカイダになろうと思えば誰でもなれる」という話から他のコメンテーターがテロ対策の持論を展開
- メタボリック・シンドローム
- 日本人画家盗作疑惑
- コメンテーター:井上公造、小川和久、河合敦、北芝健、佐藤治彦(場所を間違えすぐ豚がしぼんだ)、テレンス・リー、宮塚利雄、森本敏
- 宮塚は常に「緊急発信装置」を携帯。
- 最優秀コメンテーター:北芝健(5段階中5段階、豚が木登った)
- ゲストパネラー:関根勤、小池栄子、神田うの、柴田理恵、酒井敏也、東野幸治、ビビる大木、眞鍋かをり、堀越のり
- スペシャルゲスト:新庄剛志
- 視聴率17.4%(ビデオリサーチ関東地区調べ)